目次
- 小麦粉(薄力粉)
- 片栗粉
- 卵
- 水
- 好みの具材
- じゃがいも 2個
- たまご 1個
- ニラ 1/2束
- 乾燥シイタケ 15g
- スライスチーズ 2枚
- 豆板醤 大さじ1.5
- 片栗粉 大さじ4
- チューブしょうが 3g
- チューブにんにく 1g
- ごま油 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1
- 塩コショウ 適量
- 鰹節 お好みで
- ニラ 1束
- むきえび 60g
- にんじん 30g
- 玉ねぎ 1/4個
- 小麦粉 90g
- 片栗粉 20g
- 卵 1個
- 塩 少々
- 水 180cc
- サラダ油 適量
- ゴマ油 適量
- 薄口しょうゆ 大さじ2
- 酢 大さじ1
- 白いりごま 大さじ1
1. 美味しいチヂミは下ごしらえが重要?

美味しいチヂミを作るには、生地作りにひと手間かけることが大切である。味だけではなく食感や見た目にも繋がるので、チヂミを作るのなら一読してポイントを確認してみてほしい。材料と下ごしらえのポイント、基本のチヂミのレシピを確認していこう。
材料
分量はレシピによって異なるが、粘り気が少なく水っぽい状態になるのがチヂミの生地の特徴である。
生地は均等に混ぜるのがポイント
上記の材料を混ぜ合わせるとき、ダマにならないよう均等に混ぜ合わせることが重要だ。偏りのないよう、しっかりと全体を混ぜよう。
生地を寝かせればより食感がよくなる
生地が均等に混ざったら次は焼く工程に移るが、その前に生地を寝かせてみよう。冷蔵庫で生地を寝かせることでより食感がよくなるのだ。寝かせる時間は10~30分程度で十分なので、時間に余裕を持って調理を開始してみてほしい。生地を寝かせている間に具材の下ごしらえをすれば、効率よく調理ができるだろう。
具材は細かすぎるくらいがベスト
チヂミの具材として多く使われるのは豚バラ肉、海老やイカなどの魚介類、ニラやにんじん、たけのこといった野菜類である。好みのものを用意して入れるとよいだろう。
用意した具材は、とにかく小さく切っておこう。チヂミを薄く仕上げるために具材を細かく切り、焼くときに生地からはみ出さないように工夫しよう。細かく切っておくことで、具材にもしっかりと火が通りやすくなるのだ。チヂミ自体、薄くてサクッとした食感を楽しむものなので、それに合わせて具材も細かくしよう。
美味しく焼き上げるには厚さを均等に
焼き上げる直前に、寝かせた生地と細かく切った具材を合わせてよく混ぜ合わせよう。フライパン、またはホットプレートに油を引いて生地を流し入れる。このとき生地は薄く伸ばし、全体の厚さが均等になるように心がけよう。
均等に生地を伸ばし広げることで焼きムラを防ぎ、美味しい仕上がりを実現できる。表面がカリっとするまで両面を焼いたら完成だ。好みのタレをかけて、熱いうちに食感を楽しみながら食べてみてほしい。
2. じゃがいもと片栗粉でモチモチたまらない!「じゃがいもチーズチヂミ」

モチモチ食感がクセになる、じゃがいもとチーズを使ったチヂミのレシピを紹介しよう。小麦粉を使用せず、すりおろしたじゃがいもと片栗粉だけでモチモチ食感を作り出せる。カリっとした食感が好みの場合は、生地を薄めに焼き上げるとよい。このレシピは生地自体に豆板醬やにんにく、しょうがなどを用いてしっかりと味付けを施すため、タレをかけずにそのままでも楽しめる。
3人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
3. カリっともっちり食感!「にらとえびのジョン」

韓国料理の定番のチヂミは、本場韓国ではジョンと呼ばれることもある。 ここで紹介するレシピはスタンダードなチヂミで、ニラがたっぷりと入っているのが特徴だ。ニラ以外にもにんじんや玉ねぎといった野菜をたっぷり入れ、食感をさらに豊かにするために海老も加えた本格レシピである。お好みでキムチやチーズを加えて、アレンジしながら楽しんでみてほしい。薄口しょうゆと酢、白ごまで作る風味豊かなタレがさらに美味しさを引き立ててくれるだろう。
4人前
詳しいレシピはこちらをCheck!
結論
韓国料理ブームが巻き起こっている昨今、家庭で本格的な韓国料理を楽しみたいという人は、まずは手軽なチヂミ作りにチャレンジしてみてはいかがだろうか。最初に紹介したチヂミ作りのコツを押さえるだけで、食感のよいチヂミを簡単に作ることができる。後半で紹介した2種類のレシピもぜひ試してみてほしい。