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生姜の保存

生姜保存で1ヶ月!冷蔵と冷凍で鮮度をキープする方法を紹介

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

鉛筆アイコン 2023年3月22日

薬味として煮物や炒めものなど幅広い料理に活用できる生姜。しかし使う量が少量で、余ってしまい冷蔵庫で干からびてしまった経験はないだろうか?この記事では、冷蔵と冷凍で生姜の鮮度をキープしながら1ヶ月ほど賢く保存する方法を紹介する。

  

1. 生姜保存で1ヶ月もつ冷蔵保存

生姜保存で1ヶ月もつ冷蔵保存
生姜は正しい保存方法を行うことで、冷蔵庫で1ヶ月も長期保存することができる。正しい生姜の日持ち方法をみてみよう。

水に浸す

生姜の鮮度をキープするには、乾燥を防ぐことが大切だ。そのため、生姜を水に浸しながら保存するのがおすすめだ。生姜を水洗いし、保存容器に生姜がかくれるくらいの水を入れ、ふたをして冷蔵庫に入れておこう。水を3日おきに交換することで、1ヶ月ほど保存できる。

2. 生姜保存で1ヶ月もつ冷凍保存

生姜保存で1ヶ月もつ冷凍保存
生姜は生のまま冷凍保存することもできる。冷凍することで、1ヶ月ほど保存が可能なので、すぐに生姜を使う予定がない場合は冷凍保存しておくのもいいだろう。

生のまま冷凍

生姜を生のまま冷凍する場合は、カットしたりすりおろしたりしてから冷凍するのがおすすめだ。千切りやみじん切りなど料理に使いやすい大きさにカットして小分けに冷凍するとよい。カットした生姜はキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ってから、ラップに包み保存容器に入れて冷凍しよう。また、すりおろした生姜も小分けにラップに包んでから冷凍しておくと、使うときに便利だ。冷凍した生姜を使う場合は、解凍せずにそのまま料理に加えよう。

3. 生姜の上手な選び方

生姜の上手な選び方
生姜を1ヶ月ほど長持ちさせるためには、できるだけ新鮮な生姜を選びたい。生姜の上手な選び方のポイントをみてみよう。

選び方のポイント

生姜は、ふっくらしていてハリがあり硬いものが新鮮な証拠だ。また、傷があったり切り口が乾燥していたりする生姜は選ばないようにしたい。

結論

生姜は、薬味として使うことが多く、一度に全部を使い切らないことが多い。そんな生姜は正しく保存しておくことで、鮮度を保ちながら1ヶ月の長期保存が可能だ。すぐに使う予定がない場合は、カットした生姜を小分けに冷凍保存しておけば、そのまま料理に使うことができるので、調理の時短にも繋がる。

監修管理栄養士:小林里穂

経歴:管理栄養士養成施設を卒業後、栄養士資格・管理栄養士資格・栄養教諭資格を取得。学校給食センターでの勤務時に小・中学生に食育を実施した経験を活かし、栄養分野の記事執筆・監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年3月22日

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