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カメラの処分には注意?バッテリーやレンズは捨てずに売る方法も検討

カメラの処分には注意?バッテリーやレンズは捨てずに売る方法も検討

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年9月 1日

要らなくなったカメラは粗大ゴミなのか不燃ゴミなのか、どのようにして捨てればよいか迷う人は多いだろう。基本的にカメラを小型家電リサイクル法に基づいて捨てるのが一般的で、認定業者がリサイクルする決まりとなっている自治体が多い。今回はどのような捨て方が最適なのか、処分する方法をいくつかご紹介するので参考にしてほしい。

  

1. カメラのバッテリーの捨て方とは?

付属品が多いカメラだが、以下では小型の充電式電池の処分方法について解説する。

リサイクル協力店に持参する

カメラを捨てる際はバッテリーを取り出し、JBRCに登録されたリサイクル協力店や協力自治体などに設置されているボックスに捨てるとよいだろう。ただし、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池などの小型充電式電池以外は対象外なので確認しておこう。

リサイクルマークが付いているのを確認!

バッテリーには本体にリサイクルマークが印刷されている。リサイクルマークとは、資源を有効活用するために制定されたマークで、資源有効利用促進法に基づいて捨てなければいけない。バッテリーを取り出した時に印刷されているか確認し、マークが印刷されていた場合はそのまま不燃ゴミとして捨てないようにしよう。

2. 不要なカメラは高価買取してもらえる?

買取専門店などでカメラが高く売れることがあるのをご存知だろうか。スマホの普及でカメラの需要は減っているように感じるかもしれないが、それでもカメラは一定層から根強い人気を受けている。捨てる前に、持っているカメラが売れるものかどうか査定してもらうのもよいだろう。

カメラの買取相場はどれくらい?

カメラ本体の買取価格は、メーカーやセンサーサイズの大きさでよって決まるところが多く、1万円から30万円程度とかなり幅広い価格で取引されている。状態がよいカメラで、買った時の半額程度で売れることも多いみたいだ。カメラの状態や製造年数などによっても価格は変動するので、一つの目安としてとして覚えておくといいだろう。

カメラを買取してもらう前に気を付けておくべきこと

カメラを買取してもらう時にまずは査定してもらおう。査定は基本的に無料のところが多いが、気をつけたいポイントは以下だ。

1.見積もり額はいくつか出す
2.付属品があれば全てつける
3.データを消去しておく

見積額はお店によって違ってくるため、いくつか見積もりを出すことをおすすめする。カメラの状態によっては高額査定してくれる場合があるうえ、故障していても付属品が全て揃っていれば値段がつくことがあるので付属品は全てあるか確認しておこう。

また、査定に出す前には必ずカメラの中のデータは全て消去しておくことを忘れてはいけない。写真を悪用されることがあるのはもちろん、カメラ本体の初期設定で誕生日や名前を登録していれば、個人情報が漏洩して特定される可能性がある。

3. カメラのレンズの捨て方

カメラのレンズの捨て方についても紹介しておく。実はカメラ本体に価値がなくても、レンズの状態がよければ値段がつくことがあるのだ。または新たにカメラを購入する際に下取りに出したり、オークションへの出品などもおすすめだ。値段がつかないものに関しては処分することになるが、粗大ゴミやリサイクルではなく、不燃ゴミとして出すのが一般的である。

結論

カメラの捨て方にはさまざまな方法がある。スマホの普及でカメラの需要は減っているように思うが、カメラにこだわりを持っている人は意外と多くいるものだ。買取サービスやオークションで高い値段がつくカメラの機種は、捨てる前に一度査定してもらうのがおすすめだ。もし買取してもらえない場合でも、不燃ゴミとして捨てずに、小型家電リサイクル法を利用して有効活用させるのもよいだろう。
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  • 公開日:

    2019年4月26日

  • 更新日:

    2021年9月 1日

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