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氷に賞味期限はあるのか?家庭の冷凍庫でおいしい氷をつくるコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月14日

冷凍庫の氷を使うとき「だいぶ前に作った氷だけど大丈夫かな?」と疑問に思ったことはないだろうか?特に冬は氷をつくる頻度が少なくなるので、気になった人も多いかもしれない。そこで今回は、氷の賞味期限と家庭でおいしい氷をつくるコツなどをご紹介するので参考にしてみてほしい。

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1. 自家製氷に賞味期限はあるのか?

結論からいうと、氷には賞味期限が存在しない。コンビニやスーパーなどで売っている袋入りの氷にも、賞味期限が書かれていないことが多いが、これは氷やアイスクリーム、塩や砂糖、酒類などの「品質の変化が極めて少ないもの」は賞味期限表示を省略してもいいことになっているからだ。氷自体の品質はほとんど変化しないのだが、いくつか注意点があるので確認しよう。

ほこりや汚れ、臭いを防いで保存する

自家製の氷を冷凍庫に長期間保存していると、扉を開け閉めするときにほこりや汚れが付着したり、他の食品の臭いが移ったりすることがある。これを防ぐために、氷は密閉できる容器に保存しておくのがおすすめだ。

自動製氷機内を衛生的に保つ

自家製氷をつくる場合、冷蔵庫の製氷機内の衛生環境も気になるところだ。冬の時期などに製氷の頻度が少なくなると、給水タンク内の水が長時間たまった状態になりがちだ。水道水に含まれる塩素は時間が経つにつれて抜けていくので、給水タンクにたまった水にカビや雑菌が繁殖する可能性もある。

できればつくった氷は1週間くらいで使いきり、給水タンクの水は新しいものに変えるようにしよう。製氷機内をこまめに掃除することも忘れないように気を付けよう。

2. 氷は水道水でつくろう

自宅の冷凍庫で氷をつくるとき、水道水、浄水器の水、ミネラルウォーターのどれを使っているだろうか?普段ミネラルウォーターを飲んでいる場合、氷もミネラルウォーターで作る人が多いかもしれないが、実は自動製氷機で氷をつくる際は水道水を使うことが推奨されている。

なぜかというと、水道水に含まれる塩素には殺菌作用があるので、給水タンクや製氷機内を衛生的に保つことができるからだ。ミネラルウォーターは殺菌の過程で塩素が使われておらず、浄水器は水道水の塩素を除去するので水に雑菌が繁殖しやすい。特にこだわりがないのであれば、氷をつくる際は水道水を使うようにしよう。

3. 浄水器の水やミネラルウォーターで氷をつくるなら

氷を水道水でつくるのが推奨されていても、浄水器の水やミネラルウォーターを普段の飲み水にしている人にとって、水道水でつくった氷を使うのに抵抗があるかもしれない。どうしても水道水を使いたくない場合はどのような方法があるのだろうか。

硬度100mg/L未満のミネラルウォーターをつかう

硬度が高いミネラルウォーターを製氷に使うと、ミネラル分が結晶化して製氷機が故障するおそれがある。製氷の際は、硬度100mg/L未満のミネラルウォーターを使用するように気を付けよう。

こまめに製氷機の掃除をする

ミネラルウォーターに含まれるミネラル成分は、浄水フィルターや製氷機のホースを詰まらせて故障の原因になることも考えられる。製氷にミネラルウォーターを使う際は、通常よりもこまめに製氷機の掃除をしよう。

給水タンクに長期間水をためない、フィルターの交換をこまめに行うなど、気をつけてメンテナンスを行えば、浄水器の水やミネラルウォーターを使うことも可能だ。ただし、タンクやフィルターなどの部品を取り外して洗えない製氷機の場合は、浄水器の水やミネラルウォーターを使用するのは避けたほうがいいだろう。

自動製氷機ではなく製氷皿で氷をつくる

昔ながらの製氷皿を使うのも製氷のトラブルを避けるひとつの方法だ。氷を取り出す際に手間はかかるが、どんな水を使っていても衛生的に氷をつくることができる。使い終わったらサッとすすぐ程度でよいので、メンテナンスの手間も軽くて済むだろう。

4. 家庭の冷凍庫でおいしい氷をつくるコツ

最後に、家の冷凍庫でお店のようなおいしい氷をつくるコツをご紹介しよう。飲食店の飲み物に入っている氷や、スーパーやコンビニで売っているロックアイスは透き通っていて美味しいが、家でつくる氷は白っぽくて美味しくなくなってしまうのはなぜだろうか?

家の冷凍庫で氷をつくると、水道水に含まれている不純物や気泡が氷に入ってしまう。さらに冷凍庫内で急速に冷凍されるので、溶けやすい氷になってしまうのだ。これを防ぐために以下のような方法を試してみよう。

水道水を煮沸する

蛇口から出た水道水を一度煮沸して不純物を取り除くと、濁りのない透明な氷になり味もおいしくなる。

冷凍庫の温度を上げる

透明で長持ちする氷をつくるには冷凍庫内の温度も重要だ。-4℃~-10℃くらいの設定にしておくとゆっくり時間をかけて固まっていくので、溶けにくい氷をつくることができる。

結論

一般的に氷には賞味期限がないが、冬場などで長期間タンクに水が溜まっていると、雑菌が繁殖した水で氷をつくることになるので注意しよう。氷をつくるときは殺菌効果のある水道水を使用し、こまめにタンクを掃除するなど製氷機のメンテナンスにも気をつける必要がある。

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