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プロ御用達の銅鍋の魅力とは?メリットやお手入れ法を徹底解説

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月 4日

銅鍋は、古くから多くのプロの料理人も使用している調理器具だが、値が張りお手入れが大変そうというイメージもあり、購入するまで至らないかもしれない。しかし、多くの魅力がある銅鍋を使わないのは、実にもったいないといえるだろう。今回は、銅鍋を使うことのメリットやお手入れの仕方について徹底解説する。

1. 熱伝導率が高い銅鍋で料理上手になろう

銅は、他の金属と比べての熱伝導率が高い。鉄に比べておよそ5倍、ステンレスでは24倍早く熱が伝わる。熱伝導率が高いと食材に熱を均一に伝えることができ、きれいな仕上がりになる。熱伝導率が高いという特性には、調理器具として大きなメリットがあるのだ。

たとえば、卵焼きに焦げ目をつけずに美しく仕上げたいときは、銅鍋を使い弱火でさっと調理することで、きれいな黄色の卵焼きが作れる。揚げ物は、食材に素早く熱を伝えて、中までしっかりと火を通し水分を中にとじ込め、カラッと揚げることができる。

2. 銅鍋の手入れは基本的なやり方でできる

「銅鍋は扱いにくい」というイメージがあるのは一体なぜだろうか。「銅鍋はプロが使うものだから、手入れが大変に違いない」「値段も高いし、扱いが難しそう」など思い、銅鍋を使わない原因になっていないだろうか。以下に、銅鍋の使い始めと日頃のお手入れで注意したいポイント2点を解説する。ぜひ確認しておこう。

1.銅鍋は最初に使うときに、まず15分間煮沸する。銅鍋は変色から守るためにラッカーで皮膜がついた状態で販売されているが、そのまま使うと焦げつきの原因になる。皮膜を剥がすために、必ず煮沸してから使用するようにしよう。家に重曹がある場合は、そのお湯に重曹を加えるとより効果を高めることが出来る。

2.銅鍋を使用したら、中性洗剤と柔らかいスポンジや布を使って洗い流し、そのしっかり水分を飛ばして保管しよう。

銅鍋の使い始めと、日々のお手入れのポイントは、この2つを実践するだけである。銅鍋を良好な状態に保つことができるので、ぜひこのお手入れを習慣にしてみよう。

3. 銅鍋を扱うときのNGポイント

銅鍋を扱うときにはNGポイントがあるので、使用する前にチェックしてみよう。

調理後は鍋に料理を入れっぱなしにしない

銅は塩素や酸に弱い特性があるため、調理のあとはできるだけ速やかに料理を皿や容器に移し替えることが大事だ。銅鍋に調理したものを長く入れっぱなしにしないことが基本だ。また、調理したあとは、なるべく早く鍋を洗うようにしたい。

硬いスポンジやたわしで洗うことは基本的にNG

銅鍋は、硬いスポンジや金属たわしなどで洗うことはNGだ。どうしても汚れが落ちない場合は、柔らかいスポインジを使い中性洗剤で洗うとよい。硬いスポンジ類や粒子が粗いクレンザーで洗うと、銅を傷つけて緑青の原因になるので避けてほしい。

中性洗剤で洗浄したあとは、ぬるま湯で洗剤をしっかりと洗い流しておこう。最後に火にかけて水分を完全に飛ばし、油を薄く塗ってから保管するとよい。

長く使わない場合はオープンスペースに出しておかない

銅は水分に弱く、空気に触れると少しずつ変色する性質がある。銅鍋を長期間使わない場合は、新聞紙などに包み、袋に入れて保管することが大事である。できるだけ空気に触れない状態で保管する方法が基本となるので、長期間出しっぱなしにしないようにしたい。

結論

銅鍋は調理器具として多くの魅力とメリットがあり、昔から世界中のシェフにも愛され支持されている。「銅鍋は普段のお手入れが難しい」というイメージをもつ人が多いが、熱伝導率が大変よく、卵焼きや揚げ物などの料理も簡単に作ることができる優れた鍋なのだ。さらに抗菌性が高い特徴もあり、銅鍋の基本的な使い方さえ押さえておけば、簡単に使いこなすことができる。自宅に銅鍋をそろえてキッチンで料理すると、この上なく贅沢に感じること間違いなしだ。愛用の銅鍋を子どもや孫の代まで受け継げば、家族の大事な歴史とともに宝物になることだろう。
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