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本場の人もびっくり!?元祖ナポリタンの圧倒的違いとは?役立つ『世界の麺クイズ』に挑戦!

本場の人もびっくり!?元祖ナポリタンの圧倒的違いとは?役立つ『世界の麺クイズ』に挑戦!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年11月10日

食に関わる知識を、あした役立つクイズとして出題する「オリひとクイズ」企画。今回のテーマは「世界の麺」だ。ここで取り上げた知識を、日々のちょっとした会話や、料理の際にぜひ活かしてほしい。

  

Q1.ホテルニューグランドで誕生したナポリタンは、ヨーロッパなど諸外国のパスタと決定的な違いがある。それは次のうちどれ?

回答選択肢

A:パスタを焼く
B:茹でたパスタを寝かせる
C:茹で汁をソースに入れる
D:茹でたパスタを冷水でしめる
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Q2.ラーメンは中華麺とも呼ばれ、中国発祥の麺類の一種である。その中華麺の原材料で、一般的でないものとは次のうちどれ?

回答選択肢

A:塩
B:酢
C:かん水
D:小麦粉
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答えと解説

Q1.ホテルニューグランドで誕生したナポリタンは、ヨーロッパなど諸外国のパスタと決定的な違いがある。それは次のうちどれ?

正解は「茹でたパスタを寝かせる」

パスタをアルデンテに茹でるというのは、日本にデュラムセモリナ粉のパスタが輸入されるようになってからのことで、それまでアルデンテのパスタは日本人にとってなじみがなかった。日本人の口に合うように、茹でてから5~6時間寝かせ、さらに湯通しして麺を柔らかく仕上げてからトマトソースに絡めたのである。

Q2.ラーメンは中華麺とも呼ばれ、中国発祥の麺類の一種である。その中華麺の原材料で、一般的でないものとは次のうちどれ?

正解は「酢」

中華麺の原材料は、小麦粉(準強力粉)、かん水、水、塩だ。かん水というのは、炭酸ナトリウムや炭酸カリウム等のアルカリ性の水のことで、ラーメンの麺づくりには欠かせない材料だ。かん水を加えることによって、麺が黄色くなり、コシやツヤが生まれる。かん水のかわりに重曹を使う方法もある。
結論
今回はナポリタンの特徴、中華めんの原材料について触れた。こうした知識を日々のちょっとした会話や、料理の際にぜひ活かしてほしい。次回のクイズをお楽しみに。
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  • 更新日:

    2020年11月10日

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