Q1.大正初期に日本でもグレープフルーツの栽培が試みられたが、定着しなかった大きな理由は何?
回答選択肢
A:生産コスト
B:海水に弱い
C:アメリカとの輸入協定
D:気候が合わなかった
B:海水に弱い
C:アメリカとの輸入協定
D:気候が合わなかった
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Q2.料理の薬味や風味付けに使われる、カボスの原産地はどこ?
回答選択肢
A:和歌山県
B:広島県
C:徳島県
D:大分県
B:広島県
C:徳島県
D:大分県
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答えと解説
Q1.大正初期に日本でもグレープフルーツの栽培が試みられたが、定着しなかった大きな理由は何?
正解は「気候が合わなかった」
グレープフルーツは、亜熱帯の気候の西インド諸島を原産とする柑橘類で、日本でも栽培が試みられたが、日本の気候には合わず定着することはできなかった。現在、日本で流通しているグレープフルーツのほとんどが、アメリカや南アフリカからの輸入だが、最近はごく限られた地域だが、日本でも栽培がおこなわれている。
Q2.料理の薬味や風味付けに使われる、カボスの原産地はどこ?
正解は「大分県」
臼杵市内などに樹齢200年以上の古木が残ることから、大分県がカボスの原産地であるとされている。昭和40年代頃から栽培面積が増え、昭和50年代に「一村一品運動」が大分県下の各地でおこり、カボスはその旗手として次第に全国へ出荷が広がった。

結論
今回はグレープフルーツが普及しなかった理由、かぼすの原産地について触れた。こうした知識を日々のちょっとした会話や、料理の際にぜひ活かしてほしい。次回のクイズをお楽しみに。