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【歴史】大正時代にグレープフルーツ栽培が普及しなかった理由は?役立つ『柑橘クイズ』に挑戦!

【歴史】大正時代にグレープフルーツ栽培が普及しなかった理由は?役立つ『柑橘クイズ』に挑戦!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年11月19日

食に関わる知識を、あした役立つクイズとして出題する「オリひとクイズ」企画。今回のテーマは「柑橘」だ。ここで取り上げた知識を、日々のちょっとした会話や、料理の際にぜひ活かしてほしい。

  

Q1.大正初期に日本でもグレープフルーツの栽培が試みられたが、定着しなかった大きな理由は何?

回答選択肢

A:生産コスト
B:海水に弱い
C:アメリカとの輸入協定
D:気候が合わなかった
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Q2.料理の薬味や風味付けに使われる、カボスの原産地はどこ?

回答選択肢

A:和歌山県
B:広島県
C:徳島県
D:大分県
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答えと解説

Q1.大正初期に日本でもグレープフルーツの栽培が試みられたが、定着しなかった大きな理由は何?

正解は「気候が合わなかった」

グレープフルーツは、亜熱帯の気候の西インド諸島を原産とする柑橘類で、日本でも栽培が試みられたが、日本の気候には合わず定着することはできなかった。現在、日本で流通しているグレープフルーツのほとんどが、アメリカや南アフリカからの輸入だが、最近はごく限られた地域だが、日本でも栽培がおこなわれている。

Q2.料理の薬味や風味付けに使われる、カボスの原産地はどこ?

正解は「大分県」

臼杵市内などに樹齢200年以上の古木が残ることから、大分県がカボスの原産地であるとされている。昭和40年代頃から栽培面積が増え、昭和50年代に「一村一品運動」が大分県下の各地でおこり、カボスはその旗手として次第に全国へ出荷が広がった。
結論
今回はグレープフルーツが普及しなかった理由、かぼすの原産地について触れた。こうした知識を日々のちょっとした会話や、料理の際にぜひ活かしてほしい。次回のクイズをお楽しみに。
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  • 更新日:

    2020年11月19日

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