Q1.交配により2001年に品種登録された「柑橘の大トロ」といわれる品種は何?
回答選択肢
A:清美
B:せとか
C:デコポン
D:アンコール
B:せとか
C:デコポン
D:アンコール
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Q2.紀州みかんに代わり、温州みかんの栽培が盛んになったのは、紀州みかんのどんな特性によるため?
回答選択肢
A:種が多い
B:酸味が強い
C:日持ちしない
D:栽培が難しい
B:酸味が強い
C:日持ちしない
D:栽培が難しい
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答えと解説
Q1.交配により2001年に品種登録された「柑橘の大トロ」といわれる品種は何?
正解は「せとか」
せとかは、長崎県の果樹研究所において「清見オレンジ」と「アンコールオレンジ」を交配させたものに、「マーコット」を掛け合わせ育成された柑橘だ。清見は「宮川早生」と「トロビタオレンジ」の交配種、アンコールも「キング」と「地中海マンダリン」の交配種であり、さらにマーコットもアメリカのみかんとオレンジとの交配種である。せとかは、それぞれの品種のいいとこどりで生まれた品種で、「柑橘の大トロ」と言われる。
Q2.紀州みかんに代わり、温州みかんの栽培が盛んになったのは、紀州みかんのどんな特性によるため?
正解は「種が多い」
温州みかんの栽培が盛んになる明治時代以前は、紀州みかんというものが主流だった。ただ、紀州みかんは種が多いという難点があったため、それに代わり温州みかんの栽培が本格化するようになっていった。

結論
今回は柑橘の大トロと呼ばれる品種、温州ミカンの栽培が普及した理由について触れた。こうした知識を日々のちょっとした会話や、料理の際にぜひ活かしてほしい。次回のクイズをお楽しみに。