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【気になる】『柑橘の大トロ』っていったい何!?役立つ『柑橘クイズ』に挑戦!

【気になる】『柑橘の大トロ』っていったい何!?役立つ『柑橘クイズ』に挑戦!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年12月 1日

食に関わる知識を、あした役立つクイズとして出題する「オリひとクイズ」企画。今回のテーマは「柑橘」だ。ここで取り上げた知識を、日々のちょっとした会話や、料理の際にぜひ活かしてほしい。

  

Q1.交配により2001年に品種登録された「柑橘の大トロ」といわれる品種は何?

回答選択肢

A:清美
B:せとか
C:デコポン
D:アンコール
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Q2.紀州みかんに代わり、温州みかんの栽培が盛んになったのは、紀州みかんのどんな特性によるため?

回答選択肢

A:種が多い
B:酸味が強い
C:日持ちしない
D:栽培が難しい
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答えと解説

Q1.交配により2001年に品種登録された「柑橘の大トロ」といわれる品種は何?

正解は「せとか」

せとかは、長崎県の果樹研究所において「清見オレンジ」と「アンコールオレンジ」を交配させたものに、「マーコット」を掛け合わせ育成された柑橘だ。清見は「宮川早生」と「トロビタオレンジ」の交配種、アンコールも「キング」と「地中海マンダリン」の交配種であり、さらにマーコットもアメリカのみかんとオレンジとの交配種である。せとかは、それぞれの品種のいいとこどりで生まれた品種で、「柑橘の大トロ」と言われる。

Q2.紀州みかんに代わり、温州みかんの栽培が盛んになったのは、紀州みかんのどんな特性によるため?

正解は「種が多い」

温州みかんの栽培が盛んになる明治時代以前は、紀州みかんというものが主流だった。ただ、紀州みかんは種が多いという難点があったため、それに代わり温州みかんの栽培が本格化するようになっていった。
結論
今回は柑橘の大トロと呼ばれる品種、温州ミカンの栽培が普及した理由について触れた。こうした知識を日々のちょっとした会話や、料理の際にぜひ活かしてほしい。次回のクイズをお楽しみに。
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  • 更新日:

    2020年12月 1日

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