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【スクリューキャップ】のワインの特長とは?コルク栓との違いも紹介

【スクリューキャップ】のワインの特長とは?コルク栓との違いも紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2020年3月27日

ワインの栓といえばまずコルクを思い浮かべるのではないだろうか。ワインオープナーを使ってポンッと栓を開けるのは、ワインを飲むときの楽しみの1つでもある。しかし最近は、コルク栓ではなくスクリューキャップのワインも増えてきている。今回はコルク栓とスクリューキャップを比べてみよう。

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1. スクリューキャップを知る前に!コルク栓のワインとは

ワインは、ガラス製のワインボトルが普及する前は、陶器のツボのような器で保存されていた。ガラス瓶の普及とともに、コルク栓が使われるようになり、ワインの保存にワインボトルが普及した。

■コルク栓の素材

軽くて弾力性のあるコルクの原料は、コルクガシの樹皮だ。樹皮を厚く剥がし、円筒形に打ち抜いて作られている。そのほかに、コルク栓を打ち抜いたあとのコルクガシを細かく砕き、接着剤を使って成形した圧搾コルク栓や、合成素材から作られた合成コルク栓もある。円筒形に打ち抜いたコルク栓は価格が高い。

■コルク栓のワインの置き方

ワインセラーに並んだワインを見ると横向きになっている。これには、コルク栓が関係している。コルク栓は乾燥すると、劣化して割れたり、ボトルとの間に隙間ができて空気を多く通したりするようになる。そのため、コルク栓とワインが接するようにワインボトルを横にして、コルク栓が乾燥しないようにしているのだ。

■コルク栓の特長

コルク栓は適度に空気を通すため、熟成させて楽しむワインによく使われている。一方で、コルク栓自体に匂いの強いものがあり、ワインの風味に影響がでることも。最近では、風味に影響のないスクリューキャップも好まれている。
コルク栓のワインを開けるには、ワインオープナーが必要だ。コルク栓の中心にオープナーをねじって差し込むが、コルクが割れてしまう場合もあり、慣れていないと難しいので腕の見せ所でもある。

2. スクリューキャップのワインの普及

2000年ごろから、ワインの新世界であるオーストラリアやニュージーランドで取り入れられた。スクリューキャップのメリットから、そのほかの国にも広がり、伝統的なワイン造りをしているヨーロッパでもスクリューキャップが普及している。

■スクリューキャップの特長

  • ワインオープナーを使わずに開けられる
  • 密閉度がコルク栓よりも高く、ワインの酸化を防ぐことができる
  • コルク栓のにおいがワインの風味に影響しない
  • 垂直に保存することができる
  • 開封後に栓がしやすい
  • コルク栓よりも安価である

■スクリューキャップの素材

主に樹脂製やプラスチック、金属製である。金属製のキャップはミシン目で手にケガをする可能性があるため、開封するときには気を付けたい素材だ。

3. スクリューキャップのワインの開け方

ワインのスクリューキャップには2種類ある。1つ目はペットボトルのキャップのようなショートタイプ。2つ目は、ビンの口から下10cmほどまで覆われているロングタイプだ。ショートタイプはキャップを持ってねじるだけで開けられるが、ロングタイプにはコツがいる。

■ロングタイプのキャップを開けるコツ

ロングタイプのスクリューキャップにはミシン目が付いているので、最初にミシン目を切り離すことから始める。まず、スクリューキャップのミシン目から下の部分と、ビンの下の方を持つ。ビンの下の方を、ゆっくり、カチッと音がするまで回そう。その後、キャップ部分を回して取り外す。スクリューキャップのミシン目の上下を持って開けようとすると、固くて開けにくいため、あらかじめミシン目を切り離そう。

結論

ワインのスクリューキャップは、密閉度が高くワインが酸化しにくい。また、ワインオープナーなしで開けることができ、コルク栓のワインのように横にして保存する必要がない。メリットがたくさんあるため、今後はスクリューキャップのワインボトルが増えていくかもしれない。

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