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シャブリワインってどういうお酒?選び方やおすすめの料理も知ろう

シャブリワインってどういうお酒?選び方やおすすめの料理も知ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月30日

シャブリワインとはどのようなお酒か。味や原料などのシャブリワインの特徴とシャブリワインの格付け、気になる選び方を解説。さらに、シャブリワインに合わせる料理の選び方やおすすめ銘柄をいくつか紹介する。

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1. シャブリワインとは?特徴について詳しく解説

シャブリワインとは辛口の白ワインの代表的な存在で、シャルドネという品種のブドウから造られている。シャブリワインが造られるシャブリ地区の土地は貝殻の化石が多く発見される石灰質の土壌となっている。そのため、ミネラルの風味が豊富でさわやかな味わいのシャブリワインができあがる。

シャブリワインに使うシャルドネとは

シャルドネは世界中で栽培されている白ブドウの品種だ。栽培される土壌や気候によって味わいが変わるというのが特徴的で、シャブリワインだけでなく多くのワインで使用されている。特に、シャブリ地区で栽培されるシャルドネは質が良いとされている。

2. シャブリワインのAOCによる格付けは?地区ごとの特徴も合わせて解説

シャブリワインはAOC(Appellation d'Origine Contrôlée)によって格付けがされている。AOCとは「原産地統制呼称制度」と呼ばれるフランスの制度で、ワインをはじめとする農業製品の品質を保証するためにワインにおいてはブドウを栽培する畑の土地を認証・格付けするというものだ。

ブルゴーニュの生産地区

ブルゴーニュワインの生産地区の分類はシャブリ、コートドニュイ、コートドボーヌ、コートシャロネーズ、マコネー、ボージョレの6つだ。シャブリワインの特徴の前に、まずこの地方で生産されるほかのワインについても押さえておこう。コートドニュイでは世界的に有名な赤ワイン、コートドボーヌでは高級白ワイン、コートシャロネーズやマコネーではコストパフォーマンスのよい大衆的なワイン、ボージョレ地区は日本でも有名なボジョレーヌーボの生産地というようにそれぞれの地域に特徴がある。

シャブリワインの特徴

シャブリワインは華やかで上品な辛口の白ワインで、牡蠣などの魚介類を使った料理ともよく合うといわれている。フルーティーな味わいとバニラのような香りが楽しめる。また、シャブリワインの最大の特徴は石灰質土壌によってミネラルが感じられることだ。その特徴的な辛口のキレを楽しむために、冷やして飲むことをおすすめする。

3. シャブリワインの選び方は?

シャブリワインはAOCによって畑ごとに大きく4つの格付けがされている。この等級を参考にシャブリワインを選んでみよう。シャブリグランクリュやシャブリプルミエクリュで5,000円程度から、シャブリやプティシャブリでは2,000円程度から購入可能だ。

シャブリグランクリュ(特級)

シャブリの中心部の川沿いにある日当たりのよい地区だ。ここで造られるシャブリグランクリュは生産量が少ないため希少価値も高く、最上級のシャブリワインといわれている。

シャブリプルミエクリュ(1級)

スレン川の両岸にある優良な畑。シャブリワインの特徴がよく表されたキリッとした酸味のあるワインが多い。

シャブリ

シャブリ全地域で栽培されたブドウをブレンドして造られている等級。品質には差があり、ものによってはシャブリワインの最大の特徴であるミネラル感をあまり感じられない場合もある。

プティシャブリ

シャブリ全地域のブドウを使用している。石灰質土壌ではない地域で栽培されたものも含まれているためミネラルの風味は薄めで、どちらかというとフルーティーで飲みやすい軽めのワインが中心。

4. シャブリワインに合う料理は?

次にシャブリワインに合う料理を紹介する。シャブリワインといえば魚介類というイメージを持っている人も多いのではないだろうか。古くからフランスでも牡蠣にはシャブリワインといわれ相性が良いとされてきた。ほかの貝類でいえばつぶ貝やあさりなどもおすすめで、しっかりとした酸味とミネラル感が魚介類に合う。もちろんシャブリワイン以外の辛口白ワインにも美味しく合わせることができるので試してみるのもいいだろう。

肉料理も美味しい

プルミエクリュやグランクリュなどは一般的な白ワインよりも味に華やかさがあるため、チキンや仔羊、ソーセージなどを使った肉料理との相性もよい。白ワインだから魚介類でなければならないということはないので、自由に楽しんでみよう。

5. シャブリワインは何がおすすめ?

次におすすめのシャブリワインを等級ごとにいくつか紹介する。

「ドメーヌ・ドルーアン・ヴォードン」

シャブリグランクリュでおすすめの銘柄。130年以上の歴史を持つ名門のワイナリーが生産するシャブリワインだ。柑橘系の香りとキレのあるフルーティーさ、ミネラルを感じる味わいが特徴で、ネットショップや酒販店などで購入可能。価格は 9,500円程度からとなっている。
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「ドメーヌ・イヴォン・エ・ローラン・ヴォコレ」

シャブリプルミエクリュのおすすめの銘柄で、ヴォコレ家が生産するシャブリワイン。先祖代々ワイン造りをしてきた家系で、その美味しさからほとんどはフランス国内で消費されている。ネットショップや酒販店などで購入可能。価格は4,200円程度からとなっている。
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  • 商品名:シャブリ プルミエ・クリュ ロム・モール [2015] (ドメーヌ・イヴォン・エ・ローラン・ヴォコレ)
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「ウィリアムフェーブル シャブリ」

シャブリのおすすめの銘柄。フレッシュな柑橘系の香りとキレのある酸味を楽しむことができるスタンダードなシャブリワインだ。ネットショップや酒販店などで購入可能。価格は2,800円程度からとなっている。
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「ステファニー・エ・ヴァンサン・ミシュレ」

プティシャブリのおすすめ銘柄で、グレープフルーツや洋梨、花の香りを感じることができる上品な味わいが特徴だ。ネットショップや酒販店などで購入可能。価格は2,500円程度からとなっている。

6. シャブリワインについて理解してより深く楽しもう

ここまでシャブリワインの味の特徴から地区による違いなどを解説してきた。地区や造り手によってシャブリワインでも異なる味わいがあるので、いろいろなタイプを試してみよう。また、シャブリワインの4つの等級によっても味わいが大きく変わるので、興味がある人はすべての等級のシャブリワインを比較してみるのもおすすめだ。

結論

シャブリワインとはブルゴーニュ地方のシャブリ村で生産される辛口の白ワインだ。その土地の性質を活かしたワイン造りが行われており、石灰質土壌特有のミネラルを豊富に感じることができる。シャブリワインは地区や等級によって大きく味が異なるので、飲み比べをして楽しんでみてはいかがだろうか。

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