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コアントローとはどんなお酒?飲み方や保存方法などをチェックしよう

コアントローとはどんなお酒?飲み方や保存方法などをチェックしよう

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

2020年12月12日

コアントローとは、フランスで誕生したリキュールである。オレンジリキュールの一種であり、中でもコアントローはホワイトキュラソーという種類に分類されている。さまざまなカクテルのベースとして人気のコアントローだが、名前を聞いたことがないという人もいるだろう。コアントローの基本的な解説やカクテルレシピ、保存方法などを知って、コアントローを手に取るきっかけとしてほしい。

  
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1. コアントローはオレンジのリキュール

はじめに、コアントローについての基本的な解説からしていこう。コアントローとはどのようなお酒なのかということや、味わいやアルコール度数など、飲む前に基本を押さえておくことは大切である。

コアントローとは

コアントローがオレンジリキュールの一種であることは前述したが、どのようにして造られるリキュールなのかということは知っておきたい。コアントローは蒸留酒に原料となるオレンジの果皮をブレンドし、水と砂糖を加えて造られるリキュールだ。原料のオレンジには、自社農園で栽培、収穫されたビターオレンジとスイートオレンジの2種類を使用している。1849年の創業から、代々コアントロー家で受け継いできたレシピを守って造られるコアントローは、現在でも世界中で愛されているリキュールである。

コアントローの味わいや度数

コアントローの味わいの一番の特徴は、フレッシュなオレンジの香りが際立つまろやかな甘さである。しかしそれは単純なものではなく、さまざまなアロマが入り混じった味わいには多くの表現方法があり、これもコアントローならではといえるだろう。数あるオレンジリキュールの中でも、最も香り高いオレンジリキュールと称される本格派だ。アルコール度数は40度と高く、使う際は分量には気を付けよう。

2. コアントローの飲み方やカクテルレシピ

コアントローの基本について解説したが、ここではコアントローの飲み方やカクテルレシピをいくつか紹介する。シンプルに楽しめるものから、バーで提供されるような本格的なものまで、非常に豊富なバリエーションがあることもコアントローの特徴だ。

ストレートやロックでも

コアントローはデザートカクテルとして、ストレートやロックで楽しむ人も多い。オレンジのフレッシュな風味をいっぱいに楽しみたいという人は、コアントローを手にしたならまず試してもらいたい。シーンは食後酒におすすめ。ロックで飲む場合は、レモン果汁を軽くしぼり入れても美味しい。

シンプルなカクテルで楽しもう

カクテルシェイカーなどを使わないシンプルなカクテルレシピなら、定番はトニックウォーター割りだろう。コアントローを好みの量のトニックウォーターで割るだけで完成だ。甘口に仕上がるので、お酒があまり得意でない人でも抵抗感なく楽しめるだろう。炭酸ののどごしはそのままに、甘さを抑えたいという人は、ソーダで割ってもOK。仕上げにレモンスライスを添えれば清涼感アップだ。

本格カクテルで大人の時間を

ここではカクテルシェイカーを使った本格的なカクテルレシピを紹介する。せっかくコアントローを手にしたなら、これらのカクテルにもぜひトライしてもらいたい。

ホワイトレディ
ホワイトレディはイギリス・ロンドン生まれのジンベースのカクテルだ。ジン30ml、コアントロー15ml、フレッシュレモンジュース15mlをシェイクして、カクテルグラスに注いだら完成。このレシピに卵白が加えられることもある。「白い貴婦人」の名の通り、美しく上品な白色が映えるカクテルで、口当たりがよくすっきりとした味わいが特徴である。

コスモポリタン
コスモポリタンはアメリカ・ニューヨーク生まれのウォッカベースのカクテルだ。ウォッカ30ml、コアントロー10ml、クランベリージュース10ml、ライムジュース5mlをシェイクして、カクテルグラスに注いだら完成。鮮やかな赤色が美しいカクテルで、甘さと酸味のバランスが取れた味わいが特徴である。

3. コアントローの代用品

急にコアントローが必要になったが、家にコアントローがないという場合に役立つ代用品について解説しよう。コアントローはスーパーマーケットでも手に入るリキュールだが、お酒の品揃えの豊富な場所でないとなかなか見つかりづらいことも確か。何かあったときのために、代用品の存在も覚えておくと便利である。

コアントローはどうやって代用する?

まずコアントローは冒頭でも述べた通り、ホワイトキュラソーという種類のリキュールに分類されるので、同じホワイトキュラソーの銘柄であればもちろん代用可能だ。また、色合いは変わってしまうものの、ほかのオレンジリキュールで代用するのもひとつの手段だろう。オレンジリキュールにはオレンジキュラソーやレッドキュラソーなど、さまざまな種類がある。これらのリキュールがない場合、ラムやブランデーにオレンジ果汁、レモン果汁をブレンドすれば、即席ではあるがコアントローの代用品になる。カクテルに使うのは難しいが、お菓子の香り付け程度なら問題なく代用できるだろう。

4. コアントローの賞味期限や保存方法

最後に、コアントローの賞味期限や保存方法について解説する。リキュールはあまり多く消費するものではないので、どうしても余りがちという人も少なくないだろう。正しい保存方法を知って、最後まで美味しくコアントローを楽しんでもらいたい。

コアントローの賞味期限

実はリキュールには賞味期限は存在しないため、美味しく楽しめる飲み頃は自分で判断する必要があるのだ。一般的にアルコール度数が高いリキュールであるほど品質劣化は起こりにくいと考えられるので、アルコール度数が40度と高いコアントローは、正しく保存できていれば長く楽しめるリキュールであるといえるだろう。

コアントローの保存方法

コアントローの保存方法は、どの種類のお酒の保存方法にも共通していることだが、まず直射日光と高温多湿を避けて保存することは前提である。日光や極端な気温変化は品質劣化の大きな原因となるので、十分注意したい。また、使用後は注ぎ口をしっかり拭き取るなど、細かいケアも重要なポイントになってくる。コアントローを長く楽しんでもらうためにも、ぜひ実践してほしい。

結論

コアントローを含め、リキュール類全般は使うのが難しそうというイメージから敬遠していた人もいるかもしれないが、安心してほしい。コアントローはシンプルな楽しみ方から本格的な楽しみ方までバリエーション豊かなので、自分の好みのスタイルを見つけやすいリキュールだ。ぜひ本記事を機に、一度コアントローを手に取って、じっくりと味わってみてはいかがだろうか。
  • 更新日:

    2020年12月12日

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