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チリワインは安いだけではない!主な産地や種類を知って楽しもう!

チリワインは安いだけではない!主な産地や種類を知って楽しもう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年1月17日

チリワインは赤ワイン、白ワインともに生産が盛んで日本にも多くの銘柄が輸入されている。地域によって栽培されるブドウ品種にも特徴があり、異なった味わいが楽しめる。本記事でチリワインの産地や種類、おすすめの銘柄を紹介していく。

  

1. チリワインとは?味わいや香り・歴史などの基本的な特徴についてご紹介

チリワインはそのコストパフォーマンスの高さから日本への輸入量が多く、気軽に楽しめるワインとして赤ワイン、白ワインともに人気だ。日本では低価格帯のチリワインを見かける機会が多いが実は高品質なワインも多く生産している。

チリワインの当たり年

ワインがとくに美味しいとされる生産年は当たり年と呼ばれるが、チリワインは2015年、2013年、2011年が当たり年とされている。購入する際にはひとつの参考にしてみよう。

2. チリワインの主な産地は?場所ごとの違いや特徴などについて解説

日照時間が長く雨が少ないためワインの生産地として適しているチリは南アメリカ大陸の西側に位置し、南北に渡って広くチリワインの生産が行われている。ここでは代表的なチリワインの生産地域を紹介する。

コキンボ

北部に位置するコキンボではソーヴィニヨンブランやピノノワールといった品種の栽培が盛んで、冷涼な気候を活かしたワイン造りが行われている。

スール

チリ南部に位置するスールではチリの中ではほかの地域と比較して降水量が多く、冷涼で湿潤な気候を活かしたチリワインの生産が行われている。シャルドネやパイスといった品種の栽培が盛んな地域だ。

アコンカグア

アコンカグアはカベルネソーヴィニヨンやシラーなどの赤ワインの生産が有名な地域。チリ中部の日照時間の長さを活かしたブドウ栽培が特徴。

3. チリワインにはどんな種類がある?品種などによる違いや特徴を解説

チリワインは赤ワイン、白ワインともにさまざまなブドウ品種を使用した醸造が行われている。チリワインの赤ではベリーの香りとしっかりとした渋みが特徴のカベルネソーヴィニヨンや、世界でも生産地が少ないカルメネールなどの品種が有名だ。チリワインの白ではパッションフルーツのような香りが楽しめるソーヴィ二ヨンブラン、洋梨のような香りが楽しめるシャルドネが主に生産されている。

4. チリワインのおすすめ銘柄は?

リーズナブルな価格でスーパーなどでも購入しやすいチリワインは、気軽に挑戦しやすいワインではないだろうか。最後にチリワインのおすすめ銘柄を紹介するので、購入の際には参考にしてみてほしい。

サンタカロリーナ「エストレセルヴァ カベルネソーヴィニヨン赤」

しっかりと凝縮された果実味とフレッシュな酸味が特徴のチリワイン。食事に合うフルボディの味わいと夜空の星をイメージしたお洒落なラベルは、テーブルワインにぴったりだ。

ラヴァナル「グラン・レセルバ カベルネソーヴィニヨン赤」

古くからワイン醸造を行うラヴァナル社が造るチリワインの赤。クオリティの高いワインでありながらリーズナブルな価格が嬉しい。

サンタ・リタ「サンタ・リタ120 シェント・ベインテ シャルドネ」

フルーティーな香りながらすっきりとした後味が楽しめる食事ともよく合うシャルドネを使用した白ワイン。甘みも感じられるため食前酒としてもおすすめ。

結論

チリワインはリーズナブルな価格のものが多く、日本でも多くの銘柄が輸入され親しまれている。赤ワインの品種はカベルネソーヴィニヨン、白ワインはソーヴィニヨンブランなどの栽培が盛んで異なった味わいが楽しめる。スーパーなどでも購入しやすいので探してみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年1月17日

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