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ワインのコーラ割りって美味しいの?新感覚のカクテルを楽しもう

ワインのコーラ割りって美味しいの?新感覚のカクテルを楽しもう

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

監修者:管理栄養士 水島知美(みずしまともみ)

鉛筆アイコン 2021年5月20日

日頃ワインを好んで飲むという人は多いだろうが、ワインをコーラで割って飲むという人はいるだろうか。あまり聞きなじみのない意外な組み合わせかもしれないが、実はワインのコーラ割りとは、ワインベースの定番カクテルとして高い人気を誇っているのだ。本記事では、ワインのコーラ割りについての詳しい解説やおすすめのワインなどに加え、ワインをコーラ以外の飲み物で割ったカクテルもいくつか紹介していこう。

  

1. ワインをコーラで割ったカクテルの名前はカリモーチョ!

ワインのコーラ割りとは、シンプルながらカリモーチョという名前を持つ立派なカクテルだ。もともとワインをコーラで割るという飲み方が生まれたのは、1800年代後期頃のメキシコが発祥と伝えられているが、カリモーチョと名づけられたのはその後のことである。本項ではカリモーチョというカクテル名の由来をはじめ、カリモーチョの味わいやアルコール度数について解説していこう。

カリモーチョの由来とは

ワインのコーラ割りが正式にカリモーチョと呼ばれるようになったのは、1972年、スペイン・バスク地方で開催された聖ニコラス祭りの際だ。このお祭りでは、来場者にふるまうために2000リットルもの赤ワインが準備されていたが、それはあまりに酸味が強く、とてもそのまま飲めたものではなかったという。そこでお祭りの組織にいた人物が苦肉の策で、ワインをコーラで割ることで酸味をカバーすることを考案。その際にワインをコーラで割ったことが来場者にばれないよう、できあがったカクテルを考案者のカリメロ氏とモーチョ氏の2名の名前にちなみ、カリモーチョと名づけたことが由来とされている。カリモーチョはお祭り会場で大ヒットし、この事柄をきっかけに、スペインを中心に世界中でも瞬く間に人気が広がり、ワインベースの定番カクテルとなったのである。

カリモーチョの味わいや度数

カリモーチョの味わいは、コーラの甘みとワインの芳香が絶妙にマッチしたものとなっている。口当たりがよく、飲み口もさっぱりとしているので、食中酒としても相性バツグンだ。とくに肉料理と相性がよいので、ぜひ合わせてみよう。コーラで割ることでアルコール度数は5度あたりまで落ち着くので、お酒が得意でない人や女性でも安心して楽しめるカクテルである。

2. カリモーチョの作り方やおすすめワイン

本項ではカリモーチョの作り方に加え、カリモーチョに合うおすすめのワインについても解説する。カリモーチョはワインをコーラで割るだけのシンプルなカクテルだが、シンプルなだけに材料選びにはこだわってみよう。

カリモーチョの作り方

カリモーチョの作り方は、非常に簡単である。氷を入れたグラスに、適量の赤ワインとコーラを割り合わせるだけで完成だ。分量にはとくに決まりがないため適量と述べたが、初めてカリモーチョを作る場合であれば、まずは1:1の分量で割り合わせてみよう。レモンやチェリーなどの風味づけがされたコーラを使用したり、仕上げにカットフルーツを添えるなど、さまざまなアレンジも楽しめる。自分好みのオリジナルカリモーチョを楽しんでみよう。

カリモーチョに合うワイン

ベースに使用するワインの種類によって、カリモーチョの味わいは変化する。力強い飲み応えのあるカリモーチョを求める人には、フルボディのワインがおすすめ。対してさっぱりと軽い飲み口のカリモーチョを求める人には、ライトボディのワインがおすすめだ。より酸味の効いた味わいを求める人であれば、ベースを赤ワインから白ワインに変えてみてもよいだろう。求める味わいの種類別におすすめのワインを紹介したが、基本的にカリモーチョは、コーラの甘みがワインの酸味や渋みを和らげるため、安価で手に入るワインや、開封後に風味が落ちてしまったワインを使用しても美味しく仕上がる。自由にいろいろなワインをベースにカリモーチョを作ってみよう。

3. ワインをコーラ以外で割ったカクテル

ここまでカリモーチョについて詳しく解説してきたが、最後にカリモーチョ以外のワインベースのカクテルをいくつか紹介していこう。カリモーチョはワインをコーラで割るだけのシンプルなカクテルだが、実はワインベースのカクテルはカリモーチョ同様、シンプルなものが多い。ワインをコーラで割る飲み方に飲み慣れたら、ぜひ試してみよう。

キティ

ワインに合わせるものをコーラからジンジャーエールに変えたら、キティというカクテルの完成だ。まるで子猫でもなめられるほど飲みやすく仕上がることから、キティと名づけられたという。甘口のカクテルが得意でない人は、辛口タイプのジンジャーエールを選ぶとよい。ちなみに白ワインをベースにジンジャーエールと合わせたら、「オペレーター」というカクテルになる。

ロマンチック・ハーモニー

こちらも同じく、カリモーチョで使用する割りものをコーラからカルピスに変えたら、ロマンチック・ハーモニーの完成だ。カルピスがない場合、ほかの乳酸飲料で代用しても問題ない。カルピスの甘さに赤ワインの香りがマッチした、やさしい味わいのカクテルに仕上がる。

スプリッツァー・ルージュ

スプリッツァー・ルージュは、白ワインをベースにソーダと合わせたカクテル「スプリッツァー」のアレンジカクテルである。基本レシピはカリモーチョと同じく、ただ使用する割りものをコーラからソーダに変えるだけでOK。仕上げにスライスレモンを加えて楽しもう。ワイン初心者の人にもぜひおすすめしたい、さっぱりとした軽い味わいが特徴だ。

結論

ワインとコーラの組み合わせと聞くと、美味しいのかと疑問に思った人も少なくないだろうが、実はワインのコーラ割りにはカリモーチョという名前があり、歴史あるカクテルであることを知ってもらえただろう。本記事でも紹介したように、ワインカクテルにはカリモーチョのほかにもさまざまな種類がある。どれも手軽に作れるものばかりなので、この機会にぜひ自宅でワインカクテル作りにトライしてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年5月20日

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