目次
1. スパークリングワインの度数はどれくらい?

スパークリングワインのアルコール度数は一般的に11度から12度程度。通常のワインのアルコール度数は14度程度なので、やや低めとなっている。度数を抑えたいけれどワインを飲みたいという人は、スパークリングワインを選んでみるとよいだろう。
スパークリングワインは適量で
厚生労働省の指針によると、適度な飲酒量は1日あたり準アルコール20g程度とされている。スパークリングワインの場合は2杯程度が目安となるので、度数が低いからといっても飲み過ぎには注意をしたい。
2. スパークリングワイン以外の種類の度数は?

次に、スパークリングワイン以外のワインのアルコール度数も詳しくみていこう。ワインはぶどうの品種や製造方法によってもアルコール度数が異なる。甘口のワインの度数は6度から12度程度。辛口のワインの度数はスパークリングワインよりもやや高く、10度から15度程度となっている。
デザートワインのアルコール度数
甘みの強いデザートワインのアルコール度数は20度程度。スパークリングワインの度数が11度程度であることと比較すると、2倍近い基準となっている。甘さがあり飲みやすいが、適量で楽しむようにしよう。
3. スパークリングワイン以外のお酒の度数は?

スパークリングワインや通常のワイン以外のお酒のアルコール度数もみていこう。ビールのアルコール度数は一般的に5度程度。スパークリングワインと比較すると度数はかなり抑えられているが、飲む量も多くなりがちなので注意が必要だ。日本酒は15度程度、ウイスキーは40度程度となっている。スパークリングワインのアルコール度数は特別に高いわけではなく、さわやかで飲みやすいのでお酒が苦手な人でも挑戦しやすい。
4. スパークリングワインのおすすめ銘柄を度数別にご紹介

スパークリングワインをはじめ、お酒のアルコール度数について解説してきた。ここでは、一般的なアルコール度数のスパークリングワインの銘柄と、アルコール度数が低めの銘柄を1つずつ紹介する。スパークリングワインを購入の際には、ラベルを参考にお好みの度数を選んでみよう。スーパーや酒屋などのほか、ネットショップでもさまざまな銘柄が購入可能だ。
ジェイコブス・クリーク「ジェイコブス・クリーク マスカット スパークリング」
南オーストラリアで作られる白のスパークリングワイン。甘みのある味わいでアルコール度数は9度と低め。お酒が苦手な人にも飲みやすく、おすすめのスパークリングワインだ。
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シャンドン「シャンドン ブリュット」
シャルドネ種とピノ・ノワール種を使用した白のスパークリングワイン。アルコール度数は12度で辛口の味わいは魚介料理との相性がよい。
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結論
スパークリングワインは発泡のさわやかな飲み口が特徴のお酒で、アルコール度数は11度程度となっている。一般的なワインと比較するとやや低めだ。度数をさらに抑えたものも販売されているので、アルコール感が強いお酒が苦手な人でも挑戦しやすいお酒といえるだろう。