目次
- 白ワイン
- カシスリキュール
- 白ワイン 90ml
- ジンジャエール 90ml
- レモンジュース 小さじ1
- 白ワイン 90ml
- 炭酸水 90ml
- スライスライム 適量
- 白ワイン 90ml
- ベルモット 30ml
- ジン 15ml
- オレンジキュラソー 15ml
- 白ワイン 90ml
- オレンジジュース 30ml
- グレナデンシロップ 15ml
- オレンジキュラソー 10ml
- 赤ワイン 90ml
- ジンジャエール 90ml
- 赤ワイン 90ml
- コーラ 90ml
- 赤ワイン 30ml
- レモンジュース 45ml
- ガムシロップ 15ml(または砂糖ティースプーン3杯)
- ミネラルウォーター 15ml
- 赤ワイン 120ml
- カシスリキュール 30ml
- シャンパン 90ml
- オレンジジュース 90ml
1. 白ワインベースのカクテル
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まずは白ワインベースのカクテルからみていこう。
1.キール
フランスのブルゴーニュ地方で生まれたカクテルで、ワインを使ったカクテルとしては最も有名といわれている。甘酸っぱさが特徴のカクテルで、食前酒におすすめだ。最高のめぐり逢い、陶酔というカクテル言葉を持ち、ブルゴーニュ産のワインとリキュールを合わせてみると素晴らしい組み合わせであったことが由来とされている。
・材料
・作り方
グラスにしっかり冷やした白ワインとカシスリキュールを5:1の割り合いで注ぎ、軽くかき混ぜる。
2.オペレーター
白ワインとジンジャーエールを合わせた、さわやかさが魅力のカクテルだ。飛行機のパイロットがよく飲んでいたためこの名前になったという説がある。
・材料
・作り方
氷で満たしたグラスに全ての材料を入れ、軽くかき混ぜる。あればカットレモンを添えよう。
3.スプリッツァー
はじけるという意味のドイツ語がカクテル名の由来になっている、スッキリした低アルコールのカクテルだ。材料の白ワインを赤ワインに変えるとスプリッツァー・ルージュというカクテルになる。真実というカクテル言葉を持っており、大切な友人と語り合いたいときにぴったりだ。
・材料
・作り方
グラスに白ワインとソーダを注ぎ軽くかき混ぜ、ライムを飾る。
4.ベレッタ
ベレッタは材料の全てがお酒のため、アルコール度数が高めのカクテルだ。香りの華やかさが特徴的で、度数の割に飲みやすい。
・材料
・作り方
全ての材料をグラスに入れてシェーク、またはステアでしっかり冷やす。好みでアロマティックビターズを一振りすると、より香りが引き立つ。
5.白ワインクーラー
ワインクーラーは通常ロゼワインを使うが、こちらは白ワインで作るさっぱり系のカクテルだ。ベースのワインは赤ワインを使っても美味しい。私を射止めて、というカクテル言葉があるので、好きな人とのデートなどで注文してみてはいかがだろうか。
・材料
・作り方
氷を入れたグラスに全ての材料を注ぎ、軽くかき混ぜる。あればオレンジスライスを飾ろう。
2. 赤ワインベースのカクテル

赤ワインは渋みがあって飲みにくいという人でも、カクテルにするととても飲みやすい味わいに様変わりする。次は赤ワインベースのカクテルをみていこう。
6.キティ
赤ワインをジンジャーエールで割った、さわやかで飲みやすいカクテルだ。キティとは英語で子猫を意味し、子猫でも飲みやすい味わいであることがカクテル名の由来という説がある。
・材料
・作り方
グラスに材料を注ぎ、軽くかき混ぜる。赤ワインとジンジャエール、それぞれに甘口と辛口のものがあるため好みの甘さに合わせて選ぶようにしよう。
7.カリモーチョ
少し変わったネーミングで、スペインのウェイターが作ったといわれているカクテルだ。赤ワインとコーラを混ぜて作るので自宅でも用意しやすく、甘みと炭酸が加わり赤ワインが気軽に楽しめる。
・材料
・作り方
氷を入れたグラスに材料を注ぎ、軽くかき混ぜる。スライスレモンを添えるとよりさわやかになる。
8.アメリカンレモネード
赤ワインとレモンジュースのグラデーションが美しい、甘酸っぱさが特徴のカクテルだ。忘れない、というカクテル言葉を持つので、心に留めておきたいことがあった日に飲んでほしい。
・材料
・作り方
氷を入れたグラスにレモンジュースとガムシロップ(または砂糖)、ミネラルウォーターを入れしっかりかき混ぜる。赤ワインを浮かべるように静かに注げば完成だ。
9.カーディナル
最初に紹介したカクテル、キールの赤ワイン版がカーディナルだ。英語で深紅を表すカーディナルは、その名の通り深い赤色が美しく、アルコール度数は高めだが赤ワインに甘みが加わり飲みやすい。
・材料
・作り方
グラスに冷やした材料を注ぎ、軽くかき混ぜる。使う赤ワインは渋みの控えめな軽めのものがおすすめだ。
3. シャンパンベースのカクテル

シャンパンを使うカクテルは華やかさが感じられ、パーティードリンクにぴったりだ。最後にシャンパンベースのカクテルをみていこう。
10.ミモザ
シャンパンとオレンジジュースを合わせた、美しい色合いとさっぱりした甘さが楽しめるカクテルだ。カクテル言葉は真心で、鮮やかな黄色があたたかな心を連想させるのかもしれない。
・材料
・作り方
よく冷やした材料をグラスに注ぎ、軽くかき混ぜる。シャンパンベースだが、スパークリングワインで作っても同様に楽しめる。シャンパンとスパークリングワインの違いについては以下の記事も参考にしてほしい。
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結論
ワインを使ったカクテルは甘みや風味が増して、ワイン単体より飲みやすいものが多い。ワインをカジュアルに楽しみたいとき、ワインを買ったものの好みではなかったときなど、ぜひカクテルにしてみよう。カクテルは自分好みにアレンジもしやすいので、気分に合わせて作ってみてほしい。