2021年10月 1日Step1
大根はしっかり下処理を
大根は厚めに皮をむく。2cm程の厚さの輪切りにして面取りをし、断面に浅く十字に隠し包丁を入れる。高さの1/3くらいが目安。耐熱皿に並べ、ラップをして電子レンジ600Wで8分ほど加熱する。竹串がすっと通るようになれば下準備は完了だ。
Step2
ぶりを湯引きする
血合いや汚れを落としたぶりを適当な大きさにぶつ切りにして、塩をふる。10分ほどたったらお湯を沸かした鍋に入れてさっと湯通しし、すぐに冷水につける。残っている血やぬめりを流水で丁寧に洗い流し、ざるに上げて水気を切る。以上の作業はすばやくすること。長くつけるとうまみ成分が水に溶けてしまうので、湯引きは20秒以上行わないようにしよう。
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Step3
炊飯器で加熱！
内釜に大根とぶりを並べたら、おろししょうが、梅干し、調味料（★）をすべて入れ、炊飯スイッチを入れる。画像は材料を見易く並べているが、ぶりを皮の面が内側に向くようにして一番下に入れるとぱさつきにくい。炊飯器の早炊きモードで25分程度加熱する。なければ通常モードで炊飯し、40～50分前後で出来上がりを確認しよう。
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完成！
煮汁が少なく材料のつやが出ていれば保温スイッチを切り、1分ほど蒸らして完成だ。下処理を丁寧にすれば、生臭さを押さえ、味がよくしみたぶり大根が出来る。「和食が食べたい」というリクエストがあった時、このメニューがさっと出せると最高だ。
3～4人分
- 大根1/2本
- ぶり500g
- おろししょうが小さじ1
- 梅干し1個
- ★酒大さじ3
- ★みりん大さじ3
- ★しょうゆ大さじ3
- ★砂糖大さじ1
- ★水2カップ(400㏄)
- ※お好みでゆずの皮を添える
