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冷蔵庫には入れない!【バジル】の保存〜期間別保存編

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2017年8月27日

イタリアではバジリコと呼ばれ親しまれているバジル。日本の家庭でも今やすっかりおなじみになったハーブの代表格といえるだろう。爽やかな香りと鮮やかな緑色を損なわずに上手に食べきる方法を覚えて、家庭で気軽にイタリアンを楽しもう。

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1. 今日、明日食べるなら?

バジルは日本のシソの仲間。シソと同じように、水に濡れたままの状態だとすぐに黒ずんできてしまう。庭やベランダでバジルを栽培していれば、料理をする際に枝から使う分の葉っぱをちぎってきて、さっと洗って水分を拭いて使うのがベストだ。バジルは庭先やベランダでも簡単に育てられるので、4月下旬から5月頃に花屋やホームセンターで出回る苗を買ってきて、栽培してみては。
トマトやチーズとの相性が抜群のバジル。家に勢いよく育ったバジルがあれば、トマトの上にモッツァレラチーズとバジルを載せ、オリーブオイルを回しかけるだけで、「カプレーゼ」という立派なイタリアンサラダが出来上がる。
もちろん、家庭菜園にチャレンジしなくとも、市販のバジルでも十分にイタリアンはできる。スーパーなどでパックや袋に入れて売られているバジルを買ってきたら、そのまま冷蔵庫に入れるのではなく、使うまでの間、コップに水を入れて挿しておこう。そうすることで、少し元気がなくなっていたバジルも、水を吸い上げてイキイキと蘇る。水を換えながら2〜3日ならこの状態で常温保存が可能だ。しかも、キッチンにはバジルの爽やかな香りが!

2. 1週間程度なら?

冬の間は少量のパックでしか売られていなかったバジルも、夏になると大きな束で販売されるようになる。まさに、夏はバジルの最盛期。少人数の家庭やパスタに添えるくらいでは、一回では使い切れないことが多い。水に挿したままでも、クーラーが効いた涼しい部屋であれば2−3日はイキイキとしているが、次の週末まで持たせるのは無理がある。そんな場合は、濡らしたペーパータオルにバジルを包み、口がぴったり閉じる保存袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫の野菜室に入れておこう。ペーパータオルが乾燥したら濡らしたもので包み変えて、同じように口をピタッと閉じ、冷蔵庫に入れる。バジルは直接冷気に当たると黒ずんでしまうので、密封してやることが大事だ。

3. 1〜2週間以上の長期なら?

家庭菜園で一度にたくさんのバジルを摘んだ時や、大きな束で買ったバジルが使い切れなかった時は、ペーストにするかオリーブオイルに漬けて保存することをオススメしたい。その方法と使い道を以下に紹介しよう。

【バジルペーストを作る】
材料の目安は以下。
◆バジル(葉の部分だけを洗って、水分を丁寧に拭き取る)50枚程度
◆にんにく1片(のみじん切りにする)
◆松の実10粒程度(なければアーモンドやピーナッツでも代用可)
◆塩少々
◆オリーブオイル1/2カップ程度
上記の材料をフードプロセッサーかミキサーに入れて攪拌すればOK。ミキサーでやる場合は、先にオリーブオイルと塩、松の実、にんにくを入れて攪拌してから、バジルを少量ずつ投入するとペーストにしやすい。
出来上がったペーストは、瓶に入れて冷蔵庫で保存、またはジッパー付きのビニール袋に入れて空気を抜いて冷凍して保存する。瓶に入れる時は、表面に5㎜くらいオリーブオイルを入れることを忘れずに。ペーストがオイルによって空気から遮断されることで、色鮮やかなグリーンの色を保つことができる。
料理に使う時は、肉や魚のソースならはそのままで、またパスタにする時は、パスタの茹で汁を少々加えて伸ばし、パルメザンチーズを加えてパスタと和えればOK。いつでも思いついた時に、本格的なジェノベーゼパスタが作れるというわけだ。

【オリーブオイルに漬ける】
バジルが1枝残った時は、枝ごと水で洗い、水分をよく拭き取ってから、瓶に入れたオリーブオイルの中に漬けて冷蔵庫へ。バジルの爽やかな香りが移ったオイルは、サラダのドレッシングやパスタ、マリネなどの料理に活用できる。葉の部分もそのまま使えるので無駄がない。バジルの水気が残っていると、カビが生えたり色が黒ずんだりする原因になるので気をつけたい。

結論

サラダ、パスタ、肉料理、魚介料理、トマトソース、オムレツなど、いろいろな料理に活用できるバジル。店頭で買い求めたバジルでも、上手に保存すれば、その色と香りを長く楽しむことができる。種類豊富なハーブの中でも、活用範囲が広く、扱いやすいバジル通になって、今日から「お家イタリアン」の騎手を目指してはいかがだろうか。

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