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バジルの保存方法を紹介!常温・冷蔵・冷凍・オリーブオイル漬けなど

バジルの保存方法を紹介!常温・冷蔵・冷凍・オリーブオイル漬けなど

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2021年1月 6日

バジルのさまざまな保存方法を紹介する。イタリアではバジリコと呼ばれ親しまれているバジルは、日本のご家庭でも今やすっかりおなじみになったハーブの代表格といえるだろう。爽やかな香りと鮮やかな緑色を損なわずに上手に保存する方法を覚えて、最後まで使い切ろう。

  
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1. バジルは保存方法が大切な理由

バジルは日本でいうシソの仲間である。変色など劣化を防いでみずみずしさを保つためには、保存方法が大切だ。まずはその理由から解説しよう。

バジルは寒さや水分に弱い

シソと同じように、水に濡れたままの状態ではすぐに黒ずんできてしまう。ご家庭でバジルを栽培しているなら、料理の際に枝から使う分だけをちぎり、サッと洗って水分を拭いて使うのがベストだ。だがスーパーで購入したものなど、使い切れないものは適切に保存することが大切である。

とくに寒さには弱いため、冷蔵庫で保存する場合は気をつけなければすぐに変色してしまう。同様に水分に弱いのもバジルの特徴だ。そのため湿度が高い場所で保存した場合も変色しやすい。バジルを上手に保存するには、寒さと湿度に気をつけよう。

2. バジルを常温保存する方法

では、バジルの保存方法をいろいろと紹介していく。まずは常温保存からだ。

コップに水を入れて挿しておく

すぐに使わないときは、コップに水を入れて挿しておこう。そうすることで、少し元気がなくなっていたバジルも水を吸い上げてイキイキと蘇るはずだ。毎日水を換えながら、2〜3日はこの状態で常温保存できる。ただし葉を水に浸けてしまうと変色するため、必ず茎だけが浸かるように水量を調節しよう。

3. バジルを冷蔵保存する方法

続いて、バジルを冷蔵保存する方法と注意点をお伝えする。

冷蔵方法と保存期間

  • プラスチック製の保存容器に、湿らせたペーパータオルを敷く
  • バジルを入れたら、同じように湿らせたペーパータオルをかぶせる
  • 保存容器のふたを閉めて冷蔵庫で保存する
この状態であれば1週間ほど保存できる。保存する前に水洗いしたくなるかもしれないが、変色するおそれがあるため洗わないほうがよいだろう。また容器にギュウギュウに詰めてしまうと傷んでしまう。スペースに余裕を持たせるため、やや大きめの容器を用意しよう。

冷やしすぎと乾燥には要注意

先に注意点をお伝えすると、前述したように寒さに弱いため冷やし過ぎには十分気をつけよう。冷気の吹出口付近などは避けたほうが無難だ。また乾燥するとせっかくの香りが飛んでしまう。水分に弱いバジルだが、乾燥させないことも大切なので覚えておこう。

4. バジルを冷凍保存する方法

1週間以上バジルを使う予定がないことがはっきりしているのであれば、冷凍保存がおすすめだ。

冷凍方法と保存期間

  • 軽く水洗いし、ペーパータオルで水気をしっかり拭き取る
  • 葉を茎から外し、広げた状態で数枚横に並べる
  • 葉同士が重ならないように気をつけながらラップに包む
  • 冷凍用の保存容器に入れて冷凍庫で保存する
この状態での保存は3週間が目安だ。なお葉は刻んでからラップで包んでもよい。用途に合わせた状態で保存しよう。

解凍せずそのまま料理に使う

冷凍保存したバジルは、完全に解凍してしまうと香りが飛んでしまううえ、食感や色味も悪くなる。解凍せずにそのまま使おう。

5. バジルをペーストで保存する方法

家庭菜園で一度にたくさんのバジルを摘んだときや、大きな束で買ったバジルが使い切れなかったときは、ペーストかオリーブオイル漬けでの保存もおすすめだ。先にペーストで保存する方法から紹介しよう。

ペーストにして保存する方法

  • バジル50枚程度(葉だけを洗い水分を丁寧に拭き取る)
  • にんにく1片(みじん切り)
  • 松の実10粒程度(アーモンドやピーナッツでも可)
  • 塩少々
  • オリーブオイル1/2カップ程度
上記の材料を、フードプロセッサーかミキサーに入れて攪拌すればよい。ミキサーでやる場合は、先にオリーブオイルと塩、松の実、にんにくを入れて攪拌してから、バジルを少量ずつ投入するとペーストにしやすい。できあがったペーストは瓶に入れて冷蔵庫で保存するか、ジッパー付きビニール袋に入れて空気を抜いて冷凍保存しよう。なお、瓶に入れるときは表面に5mmほどオリーブオイルを入れるのも忘れないようにしよう。オイルによって空気から遮断され、色鮮やかなグリーンが保てる。

バジルペーストの使い方

肉や魚のソースならはそのまま使える。また、パスタの茹で汁を少々加えて伸ばし、パルメザンチーズを加えてパスタと和えても美味しい。思いついたときに本格的なジェノベーゼパスタが作れるのはうれしいのではないだろうか?

6. バジルをオリーブオイル漬けで保存する方法

続いて、オリーブオイル漬けにして保存する方法だ。

瓶の中で漬けて冷蔵庫へ

バジルが1枝残ったときは枝ごと水で洗い、水分をよく拭き取ってから瓶に入れたオリーブオイルの中に漬けて冷蔵庫で保存しよう。バジルの爽やかな香りが移ったオイルは、サラダのドレッシングやパスタ、マリネなどの料理に活用できる。葉の部分もそのまま使えるので無駄がない。ただし水気が残っていると、カビが生えたり色が黒ずんだりする原因になるので気をつけよう。

7. バジルを乾燥保存する方法

バジルを乾燥させると、香りを長く残したまま保存できる。生とはまたひと味違った風味が楽しめるので、機会があればぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。

ドライバジルの作り方

  • バジルを水洗いしてペーパータオルなどで十分水気を拭き取る
  • 耐熱皿にキッチンペーパーを敷く
  • バジルを、葉同士が重ならないように敷く
  • 500Wで1分10秒〜1分50秒ほど加熱する
  • すり鉢などで粗くすりつぶし、瓶に入れて密閉して保存する
加熱時間はあくまで目安だ。加熱しすぎると色味が悪くなり、香りは残るが見た目がよろしくない。様子を見ながら加熱していこう。

結論

常温から冷蔵・冷凍、さらにはオリーブオイル漬けやドライバジルなど、さまざまな保存方法を紹介してきた。サラダやパスタ、肉料理や魚介料理、トマトソースやオムレツなど、いろいろな料理に活用できるのがバジルの魅力だ。用途に合わせて上手に保存して、色と香りを長く楽しもう。
  • 公開日:

    2017年8月27日

  • 更新日:

    2021年1月 6日

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