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そら豆の上手な茹で方とは?下ごしらえや選び方・保存方法なども解説

そら豆の上手な茹で方とは?下ごしらえや選び方・保存方法なども解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2020年10月15日

食べ応えがあって味も濃いそら豆は、茹でるだけで手軽に楽しめるだけでなく、炒めものやスープなどさまざまな料理にも使える便利な野菜だ。本稿ではそら豆の茹で方について、切り込みの入れ方や時間などを詳しく解説するとともに、選び方や保存方法などもお伝えする。

  

1. そら豆の上手な茹で方にはコツがある

そら豆は春が旬の食材で、豆類の中でもとくに大きいのが特徴だ。上手な茹で方にはコツがある。まずは茹で方の前に基本を押さえておこう。

そら豆は「さや付き」を選ぶ

もともとさや付きで売られていることが多いのだが、たまにさやから取り出した「粒」の状態で売られていることもある。そら豆に限ったことではないが、豆類は空気に触れると風味が落ちやすい。さやから取り出す手間がかかるため粒状のものを買いたくなるかもしれないが、鮮度のことを考えてさや付きを購入しよう。ツヤがあって緑色が鮮やかなもの、弾力があるもの、粒がそろっているものなどはとくに新鮮なそら豆だ。

調理の直前にさやから取り出す

上手な茹で方のコツはもうひとつある。そら豆は実際に茹でる直前にさやから取り出すようにしよう。できる限り空気に触れるのを避け、風味を落とさないようにするためだ。

美味しい時期はわずか「3日」

そら豆が美味しい時期は「3日」といわれている。それくらい鮮度が落ちやすい野菜というわけだ。購入したらなるべく早く調理するのが、そら豆を美味しく楽しむための重要なポイントと覚えておこう。

2. そら豆の茹で方は?「切り込み」と「時間」がポイント

続いてそら豆の茹で方を解説する。調理にはちょっとしたコツがあるが難しくはないので安心してほしい。正しい調理法をマスターすることで、そら豆の本来のおいしさを楽しめるはずだ。ぜひ覚えて実践してほしい。

下ごしらえは切り込みがポイント

さやの先を上に向けて持ち、くぼみを割るようにしてさやから取り出そう。次に、1粒ずつ「黒い部分の反対側」に長さ2cmほどのごく浅い切り込みを入れる。これにより、塩が回りやすくなる。

そら豆の上手な茹で方

  • 鍋にたっぷりのお湯を沸かす
  • 2%程度の塩を加えて溶かす
  • そら豆を入れて2~3分ほど茹でる
  • 1粒食べてみて茹であがっていればザルに上げる
  • 水にはとらず、そのまま冷ませば完成
茹で方のポイントは、茹でるそら豆に対してたっぷりのお湯を用意するということだ。塩はお湯1Lに対して20g程度(大さじ1杯強)を目安にしよう。塩は、葉緑素やクロロフィルの劣化を防ぎ、味を安定させるためにも重要だ。

なお、そら豆は茹でたあと水にさらすと味が落ちてしまう。余熱で火が通ることも考慮して、少し硬めに茹であげるのもよいだろう。茹でたそら豆は、粗熱をとって身を取り出そう。先に切り込みを入れたので、指先でつまめば簡単に押し出せる。

そら豆の「焼き方」も知っておこう

茹でるのが一般的だが、鮮度のよいそら豆なら焼いて楽しむのもおすすめだ。さやつきのままグリルに並べ、皮が黒く焦げ付くまでじっくり焼こう。そうすることで、旨みを逃すことなく蒸したように熱が入る。そら豆本来の味わいが凝縮した状態だ。

焼いたそら豆は、熱々のうちにさやから取り出し、薄皮を剥いてまずはそのまま食べてみよう。焼そら豆の美味しさに、やみつきになるはずだ。

調理をする際は火の入れ過ぎに注意

そら豆はリゾットやパスタ、炊き込みご飯や味噌汁など、いろいろな料理に使える便利な野菜だ。上手な茹で方を覚えておくことはもちろん大切だが、旬の時期はぜひいろいろな調理法を楽しんでみよう。

ただし、いずれの食べ方においても火の入れ過ぎには注意してほしい。食感がなくなり、そら豆の魅力が失われてしまうためだ。

3. そら豆の保存方法は?茹で方と一緒に覚えておこう

最後に、茹で方とあわせて覚えておきたいそら豆の「保存方法」を紹介する。

冷蔵庫での保存は1〜2日が目安

上述の茹で方をしたそら豆は、チャック付きの袋または蓋付きの容器に入れて、冷蔵庫で保存できる。1〜2日のうちに使い切ろう。あるいは、生のまま冷蔵保存するのであれば2〜3日が目安だ。いずれにせよ期間は短いので気をつけよう。

冷凍庫での保存は1カ月が目安

冷凍庫であれば、もう少し長く保存できる。さやから出し、黒い部分に切り込みを入れてからチャック付きの袋で保存しよう。期間は1カ月が目安だ。

せっかく茹で方を覚えても、保存方法を誤るとダメにしてしまう。その日のうちに消費するのがいちばんだが、どうしても残ってしまったときはこれらの方法で保存して、できる限り早めに使い切ろう。

結論

そら豆の茹で方は難しくはない。お伝えしたようにさや付きの、新鮮なそら豆を選ぼう。浅めに切り込みを入れ、たっぷりのお湯を使うのが上手な茹で方のコツだ。そら豆は、本当に美味しい期間は「3日」といわれている。風味や食感を存分に味わうには、新鮮なものを購入して3日を目安に食べきろう。
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  • 公開日:

    2018年5月26日

  • 更新日:

    2020年10月15日

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