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【パクチー】の旬の時期と選び方のコツ。葉以外も食べられる?

【パクチー】の旬の時期と選び方のコツ。葉以外も食べられる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年3月18日

香菜(シャンツァイ)は、タイ語の名「パクチー」(タイ語)でも知られるセリ科の植物。清涼感をたたえた葉は、生春巻きやトムヤムクンなど東南アジアのエスニック料理に欠かせない。近年のパクチー・ブームで店頭にも通年出回るようになった今、使い方や選び方を知ってどんどん活用しよう。

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1. 種類・使い方

原産地は地中海沿岸や中東。古代エジプトでは約3500年前に薬草として使用された記録もある。独特な香りを放つ葉はカメムシの匂いを思わせ嫌う人もいるが、ある日突然やみつきになるという人も。英語では「コリアンダー」、スペイン語では「シラントロ」(スペイン語)と呼ばれ、世界各地でさまざまな料理に使われている。

部分ごとの使い方や調理法を知って、料理に活用しよう。

■葉

生でサラダや薬味に。サラダなら、オリーブオイルか胡麻油、塩、胡椒と和えるのがオススメ。ポン酢やラー油、和風ドレッシング、スイートチリソースなど好みのもので和えてもよい。アボガドや豆腐、クリームチーズなどコクのある素材と和えると、香菜の爽やかな風味がアクセントになる。

■茎

葉と同じくサラダや薬味に。茎が固くて食べにくい時は、茹でておひたしやゴマ和えに、また炒め物やチャーハンの具にするとよい。細かく刻んで薬味にも使え、餃子や肉団子などひき肉料理の素材としても便利だ。

■根

葉や茎より香りが強く、ほのかに甘味も感じられる。茎と同じく刻んで炒め物や薬味、ひき肉料理の素材として使おう。また、タイ料理のトムヤムクンでは根元を丸ごとスープのダシの一つとして使われる。エスニック料理の味の決め手ともいえるので、捨てたりせずに活用しよう。

■種子(粒)

スパイスの「コリアンダー・シード」としておなじみの種子は、柑橘系の芳香を放ち、セージのような甘みも漂う。肉や魚、豆を使った煮込み料理や、ピクルス、マリネなどの保存食にはかかせない。ソーセージやサラミには粒のまま加えられることも。爽やかな芳香とカリッとした歯ごたえがアクセントになる。

■種子(粉)

パウダー状の「コリアンダー・シード」はカレー粉にはかかせないスパイスだ。甘味が漂う香りは、クッキーやパウンドケーキ、アップルパイ、洋梨のコンポートなどデザートにも使われている。

2. 特産地と旬

露地栽培の旬は3〜6月。暑い夏は成長が早すぎて、葉や茎が硬くなりやすいので栽培に向いていない。また、冬は寒さで成長が遅れ発育が悪いので、あまり作られてはいない。

ただし、近年のパクチー・ブームによってハウス栽培が増え、全国各地で生産されるようになった。静岡県や岡山県のほか、沖縄、茨城、福岡、神奈川などで作られている。

3. 選び方

葉のみずみずしさと香りの強さが新鮮さのポイント。茎もしなやかながら弾力を感じるものを選ぶとよい。葉から水分が蒸発しやすいので、しおれていたり、色あせているものは避けよう。また、茎が太すぎるものは固くて生で食べにくいので気をつけよう。独特の香りを引き立たせたい時は、葉や茎をちぎると、より鮮烈な香りが漂う。

香菜はサラダ、また薬味として活用しよう。オリーブオイル・塩・胡椒・醤油、またはゴマ油・白ゴマ・ラー油などであえれば、風味豊かなサラダが簡単にできるのでぜひお試しを。

白身魚やイカ、タコ、エビなどの魚介類とも相性がよく、これらの刺身に散らせば、瞬時にエスニック料理の一品になる。

結論

独特の香りと歯ごたえに魅了される人が多いパクチー。食べ過ぎると胃腸に刺激が強いかもしれないので注意が必要だが、キャベツやレタス、キュウリ、ダイコンなどの定番の野菜の他、ルッコラやクレソンなど他の香りの強い野菜とミックスサラダにするのもオススメだ。

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