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料理の前に知っておきたい【ホタテ】の冷凍や冷蔵保存のコツ

料理の前に知っておきたい【ホタテ】の冷凍や冷蔵保存のコツ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年2月29日

海の滋養ととろける甘味に満ちたホタテ。殻ごと焼いて浜焼きに、貝柱を刺身に、また干物にしても美味しい。タウリンや、亜鉛、ビタミン類など栄養も豊富だ。下処理や冷凍の方法を知って、様々な料理に活用していこう。

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1. ホタテの保存方法・期間

ホタテは、殻付き、刺身用の貝柱、ボイル済みの小ぶりなものなどの状態で売られている。いずれも賞味期限は当日、または翌日ぐらいまでと短い。

その中でも、殻付きのホタテは傷みやすいので、入手後すぐに殻から外し、新鮮なうちに食べ切ってしまおう。時間が経つと、ヒモなどの部位の生臭さが繊細な甘味のある貝柱に移って、美味しさが損なわれてしまう。次の方法で早めに下処理をしよう。

殻付き生ホタテの下処理方法

1.ホタテの殻のすき間にホタテ専用のヘラ、または洋食用ナイフを差し込み、貝柱を貝殻から引き離すようにする。
2.反対側のすき間も同様にして、殻を開く。
3.外側のヒモ、オレンジ色または白色の卵、中心の貝柱を取り出す。汚れを洗い流し、薄い塩水にさっとくぐらせ、水分を拭き取る。それ以外の部分(ウロ、ヒダ)は処分する。

※新鮮なヒモ、卵、貝柱は刺身として食べることができる。ヒモと卵はできれば当日中に、貝柱は、以下で紹介する方法で翌日まで冷蔵保存できる。

2. ホタテの冷蔵のコツ

殻付きでも刺身でも、貝柱の部分は、2日目までは冷蔵保存できる。ただし、乾燥しないように1つずつラップでしっかりと包み、ファスナー付き保存袋に入れてから冷蔵庫へ。もし冷蔵庫にパーシャル室(約-3℃)があれば、そちらで保存すると、より鮮度が保たれる。

3. ホタテの冷凍のコツ

もし殻付きのホタテや、刺身用の貝柱をたくさん入手して翌日中に食べ切れない場合は、すぐに冷凍するのが得策だ。

殻付きは、前述したように下処理をしてから、貝柱、ひも、卵の部分をそれぞれ別にラップで包み、ファスナー付き保存袋へ。刺身用の貝柱は、生のままでも、または下茹でしてからでも冷凍できる。これも一手間かかるが、1つずつラップで包み、まとめてファスナー付き保存袋へ入れよう。

ボイル済みの小ぶりなホタテの場合は、ラップで1つずつ包むと大変なので、まとめてファスナー付き保存袋に。口を閉じる前にストローなどで中の空気を吸い出して真空に近い状態にすると安心だ。

いずれも、金属トレイにのせて急速冷凍させるとよい。冷凍期間は2週間~3週間だが、冷凍焼けやにおい移りが起きることがあるので、早めに使い切るのがベターだ。

4. ホタテの解凍方法&おすすめの食べ方

冷凍したホタテの貝柱は、冷蔵庫に移して自然解凍させるとよい。急ぐ場合は、流水で解凍することもできる。貝柱をビニール袋に入れて口をしっかり結び、水を張ったボウルに入れて、蛇口から水を細く出しておく。すぐ加熱する場合は、半解凍ほどで使うこともできる。

ホタテの貝柱は、シンプルにバター焼きにして、醤油を仕上げに少しかけると美味しい。さやいんげんやそら豆、アスパラガスなど優しい味わいの野菜と相性抜群なので、一緒に炒めてみよう。もちろんフライや唐揚げ、グラタンやドリアの具材にしてもOKだ。

ボイル済みの小ぶりで柔らかなホタテは、カレーやシチュー、炒め物の具に。このタイプのホタテは冷凍食材としても販売されているが、もし鮮魚売り場で目にしたら多めに購入して冷凍し、常備しておくと何かと便利だ。ピラフや炊き込みご飯、焼きそばなどに入れると、ホタテの旨味でいつものメニューがぐっと味わい深くなる。

結論

殻付きのホタテは、貝類の中でも傷みが進みやすいものの1つだ。新鮮なものでも、入手後はできるだけ早く網焼きなどにしてアツアツを食したい。殻が開いたら、酒や醤油を少しかけたり、バターとニンニクのすりおろしやバジルソースをのせたりしても絶品だ。状態に合わせて上手に保存して、海の恵みを美味しくいただこう。

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