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簡単で便利!小ねぎの保存方法はそのままでも冷凍、冷蔵でもOK

簡単で便利!小ねぎの保存方法はそのままでも冷凍、冷蔵でもOK

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

鉛筆アイコン 2019年12月13日

万能ねぎや薬味ねぎ、あさつきと呼ばれる細めの小ねぎ。太めの長ねぎや九条ねぎと比較すると辛みが少ないのが特徴だ。そうめんやうどんの薬味にしたり、丼もののうえにのせたり味噌汁に入れたり、いろいろな料理に活用できるのも特徴のひとつ。野菜室で保存しておくと、しおれることもある小ねぎの正しい保存方法について紹介しよう。

  

1. そのまま保存

小ねぎは使用する機会は多くても少量しか使わず、使いかけのまま冷蔵庫で保存している人も多いだろう。小ねぎに限らず野菜を保存する場合は、畑で収穫するときと同じ状態にちかづけることが大切だ。だが土の中で保存するわけにはいかない。ちなみに土がついているものは、そのまま土に埋めておくと長持ちする。

小ねぎの保存方法のひとつが、暗くて涼しい場所にそのまま立たせて保存することだ。葉もの野菜は立って生えており、横にして保存すると起きようとするエネルギーが必要になる。逆に立てて保存すると、そのエネルギーが必要なく長持ちするのだ。

2. カットして冷蔵保存

小ねぎの保存方法のひとつが、カットして冷蔵庫に保存することだ。まずは水洗いして水分をよく拭きとっておこう。カットしておくと使用するときに、切る手間が省けるのが嬉しいメリットだ。
小ねぎをカットするときは、輪ゴムを巻きつけておくと切りやすい。カットする少し先のほうに輪ゴムを止めておき、端から小口切りにしながらゴムのところまできたら、また輪ゴムを先にずらすようにしよう。

ねぎ類はカットするとにおいが気になるものだろう。カットし終えたらバリアになるラップを巻き、密閉容器か密閉袋にいれるとよい。ただし冷蔵保存の場合は、数日で使い切れる場合のみにしておこう。目安は3~4日くらいだ。

3. カットして冷凍保存

小ねぎは冷凍保存も可能だ。保存方法は冷蔵方法と同じように、まず小ねぎをキレイに水洗いしておこう。次に小口切りやみじん切りにカットし、密閉容器や密閉袋に入れて冷凍庫で保存する。

とくに密閉袋で保存する場合は、空気を抜いてからジッパー部分をしっかり閉めておくことが大切だ。保存の目安は3週間から1ヶ月程度と言われている。できれば冷凍する際に袋や容器に食材の名前と冷凍した日づけを書いたシールや紙を貼っておくと、いつまで使えるのかの目安になるだろう。

では、そのまま使用できる小ねぎを冷凍保するメリットは何だろうか。小ねぎに限らず食材は、そのまま放置しておくと美味しさや風味、栄養価が少しずつ失われるのが特徴だ。冷凍保存しておけば、そういった過失を最小限に留めておけるのだ。

あらかじめカットしておけば、薬味として使いたいときに使いたい分だけを出せるのがメリットのひとつだろう。いくらメイン料理が豪華でも豆腐を切ってそのまま出しては味気ないものだ。豆腐のうえにかつおぶしや小ネギ、みょうがをのせておくだけで人は美味しそうと思うものではないだろうか。

結論

小ねぎにはカルシウム・ビタミンA・ビタミンB群などが含まれているが、葉の部分と白い部分では栄養素の含有量が異なるのが特徴だ。とくに緑色の葉の部分が太陽にあたって育つため、栄養が豊富だと言われている。
ちなみに小さくカットして保存すると、においがやわらぎかちだ。独特の風味を楽しみたい人は使用する都度カットしたほうがよいだろう。また解凍する際にレンジで加熱すると栄養分が減りやすいため、冷凍のまま使用するのがベストだ。

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  • 公開日:

    2018年12月24日

  • 更新日:

    2019年12月13日

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