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冬瓜ってどんな野菜?食べ方や切り方について迫る

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年1月10日

冬瓜という野菜についてどれくらいご存知だろうか?冬瓜はその名のとおり瓜の仲間だ。しかし、どこで誕生した野菜なのか、また、その調理法については、他の瓜系食材と比べると知識がない人も多いかもしれない。料理好きを語るなら知っておきたい冬瓜の起源や調理法について学んでいこう。

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1. 冬瓜ってどんな野菜?

冬瓜はウリ科ウリ属の野菜でジャワ島が起源だとされている。日本においても比較的古くから栽培されている歴史があり、現在は沖縄や愛知で多く栽培されている。

冬瓜の旬の季節

冬瓜と書くにも関わらず、冬瓜の旬は6~8月の真夏だ。これは多くの人が勘違いしていることかもしれない。

冬瓜は瓜のなかでは日持ちする野菜で、まるごと保存すれば1~2か月、長ければ3か月ほどは保存がきく。こうして夏にとれた冬瓜が冬まで貯蔵できることから「冬の瓜」という意味をこめた名がつけられたとされている。

冬瓜の種類

琉球冬瓜、大丸冬瓜などの種類があり、見た目にも差異があるが、一般的に店頭でよくみかける緑のツヤのある冬瓜は琉球冬瓜だ。

冬瓜の栄養

冬瓜は基本的にほとんどが水分でできている。栄養素としてはミネラルなどが豊富で、まさに夏野菜としての代表的な特徴を備えている。

味もさっぱりとして薄味、煮込むとやわらかくなり大根に近いような食感になる。サラダなどで生食されるほか、煮込み料理などに使われるのが一般的だ。

2. 冬瓜の切り方・調理方法とは?

冬瓜の基本的なカット方法

冬瓜をカットする際はまず、縦半分に真っ二つにする。さらに縦半分に割って皮を剥き、中にあるワタと種を取り出して適宜食べやすいようにカットするというのが基本だ。

皮は少し厚めなのでしっかり取り除いてもいいが、煮込み料理などで加熱する場合は煮くずれをおこさないようにわざと薄く皮の部分を残してもよい。

煮物などに使う場合は、さいの目状にカットし、サラダなどで使う場合は縦に薄くスライスするのが一般的だろう。

冬瓜の下ゆで

冬瓜は生で食べることもできるため、サラダなどで生食するのもアリだが、生のままだと青臭く食感もイマイチだ。そのためサラダのような用途においても下茹でをする場合がある。

冬瓜の下茹ではたっぷりと沸かしたお湯に2%程度の塩を加えて適宜カットした冬瓜を加える。およそ5~6分かけて茹でていき、菜箸や竹串がすっと刺さる様になればOKだ。この時のやわらかさは好みもあるし、下茹でした後、さらに加熱調理するようなら少し固めに仕上げて構わない。

いずれにせよ下茹でした冬瓜は、冷水につけていったん冷ましておく。後は調理法にあわせて利用すればよい。

煮物にする場合は下茹でをせずに、いきなり煮込むこともあるだろうが、その場合は他の食材を考慮し、ちょうどよく火が通るようにタイミングを考えて投入する必要があることは覚えておこう。

3. 冬瓜の食べ方

最後に冬瓜を使った料理の例を挙げておこう。
  • 冬瓜と挽肉のあんかけ煮
    冬瓜を用いたレシピとして比較的オーソドッスなのものが挽肉とあんかけ煮にするというものだ。大根に近い食感を持ちながら、大根以上にサッパリとした味の冬瓜は、煮込み料理に用いると肉などの他の食材の旨味をより引き立ててくれる。挽肉とあわせてあんかけにすることでごはんのおかずとして優れたものとなり、冬瓜の良さも引き出すことができるのだ。
  • 冬瓜のおひたし
    冬瓜をシンプルに楽しむならおひたしもオススメだ。下ゆでした冬瓜を出汁醤油につけるだけで完成する。
    旬の冬瓜を使ってあと一品に備えてみてはいかがだろうか。
  • 冬瓜の味噌汁
    冬瓜は汁物との相性もいい。中華や洋風スープに加えるのもいいが、ここは鉄板の味噌汁に。前述したように大根に近い食感を持つので、大根のような使い方で楽しむことができる。
    味噌汁でなくすまし汁のような汁物にもあうだろう。

結論

冬瓜は人によってはなかなか縁のない食材かもしれない。そもそも夏の野菜であるということを知っている人はどれくらいいるのだろうか。

しかし、はじめに述べたように冬瓜は日本でも古くから親しまれてきた野菜のひとつだ。今まで冬瓜について知らなかった人はぜひこの機会に冬瓜についての知見を深め、実際に調理してみてはいかがだろうか。

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