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冬瓜は漬け物向きの野菜だった!夏バテ対策に作り置きがおすすめ!

冬瓜は漬け物向きの野菜だった!夏バテ対策に作り置きがおすすめ!

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年9月 7日

冬瓜は、煮物やスープとして料理する際の食材としてよく知られている。それは、字面の通り冬に食べる野菜というイメージが定着しているせいかもしれない。実際には、冬瓜は盛夏に旬を迎える野菜なのである。保存性に優れているため、冬用のレシピによく活用される。しかし、夏の食材らしく漬け物で食べるレシピが昨今話題になっている。その食べ方をみてみよう。

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1. 塩昆布と好相性?冬瓜の漬け物

冬瓜の漬け物はそれほど知名度が高くない。しかし、家庭によってはおふくろの味のひとつに冬瓜の漬け物が存在することもある。浅漬けにすれば、冬瓜の淡白な味わいにマッチする食味になるうえ、夏バテの予防にも効力を発揮することもあるそうだ。とくに、塩昆布と漬け込む例が非常に多い。その作り方をよく見てみよう。

材料を保存袋に詰めるだけ

冬瓜の漬け物の代表といえる塩昆布漬けは、料理というのもはばかられるような簡単なレシピである。冬瓜の種やワタを取り、皮を薄くむく。果肉の部分を薄切りにし、塩昆布、醤油、砂糖、酢などで構成する汁とともに保存袋に入れるだけである。冷蔵庫に入れて2時間もすれば、浅漬けができあがる。冬瓜は調理中に崩れやすい野菜であるが、火を入れない漬け物ならば食べやすい薄切りにして問題ない。

めんつゆや旨み調味料を活用して

冬瓜を漬け込む汁であるが、甘口が好みの人は塩昆布とともにめんつゆを活用するという手もある。また、醤油や酢を使って自家製の汁を使うのが不得手な人は、市販の旨み調味料でも美味しくできる。

トウガラシや大葉で風味をつける

夏の漬け物であるから、唐辛子で辛味をつけてもごはんや酒が進む美味になる。また、大葉や生姜、ニンニクを利用してアレンジしてもよいかもしれない。いずれにしても、塩昆布から出る風味が冬瓜に移り、和食の粋を感じる漬け物となるのである。

2. アレンジもたくさんある冬瓜の漬け物

塩昆布を使った冬瓜の漬け物はおふくろの味となっている家もあるようであるが、そのほかにもたくさんのアレンジ方法がある。そのアイデアの一端をのぞいてみよう。

甘酢で漬ける冬瓜の漬け物

醤油は使用せず、酢と砂糖でシンプルに冬瓜を漬ける方法がある。この場合は、出汁を使用することになる。出汁と酢、そして砂糖に一度火を入れてなじませ、冷めた汁に適度な大きさに切った冬瓜を漬けるのである。箸休めにはもってこいのこの漬け物は、一晩も漬ければ美味しくなる。酸味が強い漬け物であるが、盛夏にはさっぱりと食べることができる漬け物になる。

ごま油をきかせて中華風に漬ける

中華風の漬け物にしても、夏のごはんが進む一品となるだろう。この場合は、ごま油をベースに作ることになる。ごま油、花椒、酢、砂糖をほどよい漬け汁にして、冬瓜のほかに白髪ねぎや生姜、唐辛子をともに漬け込んでみよう。冬瓜は塩もみをしておくと、ほどよく水分を切ることができる。

沖縄には冬瓜の漬け物ご当地風が

沖縄には、シークヮーサーを使った冬瓜の漬け物が存在する。南国らしく、シークヮーサーの果汁と粗塩を使っただけの非常にシンプルなレシピである。粗塩でもんだ冬瓜の水をきったあと、シークヮーサーの果汁に漬けるだけである。まさに、自然の恩恵をそのまま漬け物にしたような素朴な一品である。

3. 冬瓜をピクルス風に漬ける

昨今、美容に敏感な女性に人気があるのが野菜のピクルスである。ビジュアル的にも美しいピクルスは、あらゆる野菜をワインビネガーなどに漬け込む料理である。酸味が苦手な人も、自家製のピクルスならばその調整が可能であることから人気が出た。ワインビネガーと砂糖を中心に、ローリエやペッパーとともに冬瓜を漬けてみるのもよいだろう。そのほか、セロリやラディッシュ、きゅうりなど、さまざまな色の野菜を使用すれば、SNSでアップしてもサマになる一品となるのである。

結論

冬瓜の漬け物は、煮たり炒めたりする料理よりもよほど簡単に作ることができる。酢や砂糖を好みで調節できるうえ、市販の調味料を活用すればシンプルこのうえない。酢の効能が注目されているうえ、冬瓜そのものにもカリウムなどの栄養素が含まれている。夏の食卓に、ぜひ冬瓜の漬け物を加えてみてほしい。
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