このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【かんぴょう】の原料とは?原料にまつわる噂の真相も解説!

【かんぴょう】の原料とは?原料にまつわる噂の真相も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年4月 3日

かんぴょうは、巻き寿司の具材によく活用される食材だ。長細いひも状になっているが、原料が何かご存知だろうか。意外と知らないかんぴょうの原料と作り方、かぴょうの原料にまつわる噂の真相を解説していく。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. かんぴょうは何からできている?

かんぴょうの原料は、ゆうがおというウリ科の植物だ。見ためは冬瓜のようで、ゆうがおの実をむいていき、干して乾燥させたものがかんぴょうとなる。ゆうがおの名前は、朝に花を咲かせるあさがおの反対で、夕方に花を咲かせることに由来している。かんぴょう自体にはほぼ味がついていないため、味付けをして煮込んだりして使われる。

2. かんぴょうの作り方

では、どのようにして、ゆうがおの実をかんぴょうの形にしていくのだろうか。かんぴょうになるゆうがおの実は直径30cm、重さは8kgほどある。ひとつの実からは約20mのかんぴょうができるといわれている。かんぴょうはおもに栃木県で作られており、日本のかんぴょうの8割以上が栃木県産になっている。

かんぴょうはどのように薄く細くなっていくのか?

ゆうがおの実を薄く細くする作業は、おもに機械を使って行われる。作業は気温の低い時間帯に行われることが多く、早朝に行うことが多い。かんぴょう作りに使う機械は電動で、ゆうがおの実を縦にし、軸に刺して、足踏みレバーを押すことでモーターを回転させながらむいていく。そうすることで、ゆうがおの実がかつらむきをしたように、長く細く帯のようにむけていくのだ。

乾燥

細く長くむいたかんぴょうは乾燥させて完成する。乾燥させる際は、竹竿などにかけて室内で乾燥を行う。しっかり乾いたら竿から外して完成だ。かんぴょうは乾燥させることで、日持ちもするのでさまざまな料理に使えるようになるのだ。かんぴょうの賞味期限は1年ほどあり、戻したかんぴょうも冷凍保存することで1年ほど保存が可能だ。そのため、保存食としてかんぴょうを常備しておくのもいいだろう。

3. かんぴょうの原料には毒がある?

インターネット上では、かんぴょうの原料である「ゆうがおに毒がある」という書き込みがあるが、実際はゆうがおには毒性はない。この噂は、ゆうがおの実が、ひょうたんに似ていることから生まれた。なぜなら、食用でないひょうたんには毒性があり、生でかつ食用でないひょうたんを食べると吐き気や嘔吐をする可能性があり、実際にゆうがおとひょうたんを間違えて、かんぴょうにして食べた人が毒の症状を発症したことから、このような噂が出回ってしまったようだ。繰り返しになるが、ゆうがおには毒性はないので安心してかんぴょうを食べてもらいたい。

4. かんぴょうの知られざる栄養素

かんぴょうには知られざる栄養素がたくさん含まれている。とくにカルシウムや食物繊維が豊富なのだ。かんぴょう100gあたりには250mgのカルシウムと30gの食物繊維が含まれているのだ。どちらも1日の摂取量を摂るのはなかなか難しいとされている栄養素だ。そのため、かんぴょうを食事にとり入れることで効率よくカルシウムと食物繊維を摂取することができるのだ。かんぴょうは見ためでは、想像できないほどの栄養を含んだ食品なのだ。かんぴょうの定番の食べ方は、甘辛煮にしてそのまま食べたり、巻き寿司に入れたりするが、ほかにも味噌汁やサラダにも合う。食感がしっかりしているので食べごたえもあり、おすすめの食材だ。

結論

かんぴょうの原料はゆうがおといわれるウリ科の植物だ。ゆうがおは一見、ひょうたんによく似ているが異なる実で、安心して食べられる食材だ。かんぴょうはゆうがおの実を薄くむき、乾燥させることで、長期保存も可能になり、さまざまな料理に使えるようになる。かんぴょうは栄養価も高く、手軽に栄養を補えるおすすめの食材なのだ。

この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >