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【管理栄養士監修】ブラウニーのカロリーと栄養素|栄養図鑑

【管理栄養士監修】ブラウニーのカロリーと栄養素|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

鉛筆アイコン 2020年3月18日

バレンタインデイなどでも重宝されるチョコレートを使用したスイーツ、ブラウニー。濃厚なチョコレートの味わいと、苦味が堪能できる少し大人なスイーツだ。紅茶などとも相性がよいブラウニーだが、ついつい食べ過ぎてしまうという人も多いはず。そこで今回は、ブラウニーに含まれているカロリー・栄養・糖質・カロリーオフレシピについて紹介していく。

  

1. ブラウニーに含まれているカロリー

ブラウニーの材料にはチョコレートがふんだんに使用されているため、高カロリーは免れない。そのため、ダイエット中の人などは複数のブラウニーを食べることは避けたほうがよいだろう。

ブラウニー1個(100g)あたりのカロリーは、約466kcalといわれている。これは、同じケーキ類のショートケーキやチーズケーキよりも高いカロリー値になる。たとえ1個であっても、少しずつ小分けにして食べるか、前後の献立の工夫は必須といえるだろう。

市販されているブラウニーは、メーカーによりこのカロリー以上の数字になることもあるため、事前に表記を確認してから食べることをおすすめする。

2. ブラウニーを摂取することで得られる栄養とは

ブラウニーに使用されるチョコレートには、さまざまな栄養素が含まれている。ここでは、ブラウニーを摂取することで得られる栄養素について紹介していこう。

クロム

あまり耳にしない栄養素だか、コレステロール・たんぱく質・炭水化物などの代謝に作用する重要な役割を持つクロム。普段の生活で不足することはないといわれているが、気にかけていたほうがよい栄養だ。

鉄は、血液や肝臓などの臓器、筋肉など人の身体のさまざまな箇所に点在する重要な栄養素。代謝や筋肉などの働きをサポートする役割があり、健康体を保つには必須といえる。

マンガン

身体のさまざまな箇所に存在し、酵素の構成成分ともなり得るマンガン。肌の生成にも関係する栄養素のため、美意識の高い人などはとくに摂取しておいたほうがよいだろう。

3. 食べ過ぎ厳禁!ブラウニーの糖質

ブラウニーはチョコレートのほかに、グラニュー糖などの甘味料も豊富に使用されている。そのため、カロリーと同時に糖質も高くなってしまう。糖質は、100gあたり32gといわれており、ダイエット中の人や糖質制限中の人は摂取しないほうがよい値だ。

どうしても摂取したい場合は、前後の食事や、その週に食べる献立を事前に変更したりするなどして摂取する糖質を考慮しておこう。また、最近では糖質オフのチョコブラウニーなども販売されているので、そのような商品の購入なども検討してもよいだろう。

4. 気にせず食べたい!ブラウニーのカロリーオフレシピ

ブラウニーを食べたいとき、手作りをすることでカロリーを抑えることができる。ここではカロリーオフのブラウニーを作るポイントについて紹介していく。

砂糖の使用量を少なくする

ブラウニーを作る際には、砂糖などの甘味料の量を減らすことでカロリーと糖質を減らすことができる。ブラウニー自体も手軽に作ることができるので、カロリーオフでブラウニーを食べる方法としては手作りするのが一番おすすめだ。

おからを使用する

おからを使用することで、大幅にカロリーオフを行うことができる。おからを使用し、分量をかさ増しするのだ。作る過程でおからを混ぜるだけなので、手軽に作ることができる。

結論

最近では市販のブラウニーでもカロリーオフのものや、おから入りのブラウニーが販売されている。手作りのほうがカロリーオフはできるが、「作るのが面倒」という人は、市販されているカロリーオフのブラウニーを購入するのもよいだろう。
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  • 公開日:

    2019年5月 9日

  • 更新日:

    2020年3月18日

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