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同じチョコレートケーキとは言わせない!ガトーショコラとブラウニー

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年5月 6日

ガトーショコラとブラウニーを見て「どちらもチョコレートケーキでしょ」なんて言っていると、恥ずかしい思いをするかもしれない。チョコレートケーキという言葉は、いまや過去のものになりつつあると言っても過言ではない。今回は、ガトーショコラとブラウニーの違いについてしっかりと押さえていきたい。

1. ガトーショコラとブラウニーの意味

ガトーショコラとは

ガトーはケーキを、ショコラはチョコレートを指すフランス語である。固有のチョコレートケーキを指す場合もあるが、そのほかのチョコレートケーキを含めた全体を指す言葉としても用いられることがある。

ブラウニーとは

ブラウニーは、アメリカ生まれの言葉。語源はブラウンだとされ、その茶色いルックスから名づけられたと言われている。ブラウニーは、アメリカの家庭で親しまれるホームメイドスイーツとして知られている。

2. ガトーショコラとブラウニーの材料と作り方

ガトーショコラの材料と作り方

ガトーショコラの材料は、チョコレート・バター・卵・砂糖・小麦粉である。ポイントはふたつ。ひとつめは、カカオ分が多めのチョコレートをたっぷりと使用すること。ふたつめは、卵を卵黄と卵白に分け、卵白はしっかりと泡立ててメレンゲ状にすることである。このメレンゲが、生地の膨らみをアシストする役目を担っている。焼き上がりはふっくらとしているが、時間が経つとややしぼんで、よりしっとりとした舌触りに。チョコレートの美味しさを存分に味わうことができるケーキである。

ブラウニーの材料と作り方

ブラウニー材料は、チョコレート・バター・卵・砂糖・小麦粉・ベーキングパウダー・ココアパウダー・くるみなどである。こちらは、すべての材料を順に混ぜて焼くだけ。卵もガトーショコラのように卵黄と卵白に分ける必要はなく、全卵のままでOK。ベーキングパウダーを使うので、膨らみも均一で、失敗もあまりない。ホームメイドスイーツの王道と言われるゆえんは、ここにある。くるみ以外にも、ダイス状のチョコレートやレーズンなど、お好みで具材をアレンジしてもよい。食感はクッキーとケーキの中間のようで、しっとり、そしてさくさくっとした仕上がりだ。角形で焼いて、さいの目状にカットするのが定番である。

3. ガトーショコラとブラウニーの違い

粉の量

ガトーショコラは、メレンゲの力で生地を膨らませるので、使用する粉の量はかなり少なめ。対して、ブラウニーはベーキングパウダーで生地を膨らませるので、小麦粉の量はガトーショコラに比べると格段に多い。一般的なレシピで比べると、その差は3~5倍ほどで、それ以上のケースもある。使用する粉の量の違いは、仕上がりの食感にも通じている。ガトーショコラはしっとりとして口溶けがよい。対してブラウニーは、目が詰まっており、ねっとりとしたイメージだ。

卵の使い方

ガトーショコラは、卵を卵黄と卵白に分けて作るレシピが王道である。対してブラウニーは、全卵のまま溶いて使う。また、ガトーショコラは卵を泡立てるが、ブラウニーは卵を溶くだけでよい。

具材の有無

基本的にガトーショコラに具材を入れることはない。対してブラウニーは、くるみが入っているのがデフォルト。さらに、クランチチョコレートやレーズン、ダークチェリーなどを加えてバリエーションをつけたり、ファッジなどのトッピングが施されることも多い。この点も大きな違いと言えそうだ。

結論

味わいとしては、ガトーショコラの方が総じて濃厚。ブラウニーの方が軽く食べられるイメージである。ただ、レシピによっては、よりしっとりと仕上げるブラウニーもあるので、手作りする場合は好みに合わせて選ぶとよい。大きな違いは、粉の量と卵の使い方。双方、一度作ってみると、しっかりとその違いを認識することができそうだ。
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