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スイーツの中では低カロリー?カステラのカロリーを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年5月24日

ポルトガルから日本に伝わったカステラ。ポルトガルに当時存在したカスティーリャ王国がその名前の由来となっているカステラは、アスリートが栄養を補給するために食べるほど消化や栄養バランスに優れた食品であることはご存知だろうか。ここでは、カステラのカロリーや栄養について紹介したい。

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1. カステラのカロリーはどのくらい?ほかのスイーツと比較!

冒頭でお伝えした通り、カステラはアスリートが栄養補給に食べることがあるほどの栄養食なのだが、100gあたりの単純なカロリー量の比較においては、ほかのスイーツと大きな違いはない。

カステラのカロリーは100gあたり319kcal。これをほかのスイーツ
100gあたりのカロリーと比較してみると、以下のようになる。

・シュークリーム......228kcal
・ショートケーキ(果実なし)......327kcal
・レアチーズケーキ......364kcal

このように、カステラのカロリーは一見高くもなく低くもなく、特筆するようなことはないように思える。しかし、ここでそれぞれのスイーツのひと切れあたりのカロリーに置き換え直してみると事情が変わる。カステラひと切れをおよそ半分の50gとして計算すると、160kcalということになる。

対するシュークリームは1個90g。レアチーズケーキは1回で食べるひと切れ分の目安が100gで、ショートケーキにいたっては150gとなる。このように見ていくと、1回の間食で食べる量換算ではカステラは十分に低カロリーなスイーツと考えることができるのだ。

2. アスリートも食べている?カステラに含まれる栄養を解説

カステラは、ほかのスイーツより1切れあたりのカロリーが低いことは前述した。では、何故アスリートたちの栄養補給にいいのか。それは、カステラに使われている原料や、その原料由来の栄養分を見ていくとわかってくる。

多くのスイーツは牛乳やバター、生クリームなどの乳製品を多く使っていたり、製造過程で揚げていたりと脂質が多くなる傾向にある。しかし、カステラに使われているのは小麦粉と砂糖と卵のみ。ほかのスイーツと比べてみると脂質が低く、卵由来のたんぱく質はアスリートには欠かせないアミノ酸を摂取することに繋がる。

また、その消化のよさもアスリートの効率的な栄養補給にひと役買っているのだ。こういったカステラの特徴は、アスリートに限らずダイエットや趣味で運動をしている人は同じように活用することができるだろう。

3. カステラの糖質は太りにくい?

カステラもスイーツである以上、その糖質量は多い。100gあたりの換算では約62.6gであり、単純な糖質量でみるとカステラにはほかのスイーツよりも多くの糖質が含まれている。

ほかのスイーツを食べるくらいなら、カステラを食べたほうがよい理由がある。その理由とは、GI値の低さだ。GI値とは、その食品に含まれる糖分が身体に吸収され、血糖値に反映されるまでの早さを表す指標。GI値はブドウ糖を基準の100と置いており、少なければ少ないほど緩やかに糖分が吸収され、同じ糖質量でも太りにくいとされている。

カステラのGI値は69である。小麦粉を用いたスイーツの中ではかなり低い部類に入る。たとえば、食パンのGI値が95、ショートケーキが82なのでカステラのGI値の低さがこれでわかるだろう。糖質量という観点から見ると、毎日の朝食で食パンを食べる人は、カステラに置き換えたほうが、血糖値の上昇は緩やかになるのだ。

4. 少しでもカロリーオフしたいなら!カステラの選び方

さて、ここまでカステラを食べるメリットを紹介してきたが、カロリー面を気にするのであれば、カステラの選び方に注意が必要となる。なぜなら、コンビニやスーパーなどで安く売られているようなカステラやカステラ「風」のスイーツは乳製品などの原材料が加わっており、これまで解説してきたメリットが感じられないようなものも混ざっているからである。

少しでもカロリーオフを狙いたいと考えてカステラを食べるのであれば、選び方には注意し、きちんと原材料の表示を確認してから買うものを選んだほうがよいだろう。

基本的に老舗店のカステラなど、昔ながらの風合いを大切にしているものを選んでおけばまず間違いはない。そしてもう一つ、カステラの底にザラメが付いているものは糖質量やカロリーが上がるので気を付けよう。

結論

カステラは脂質が少なく、糖質もGI値の低さから吸収が緩やかとあって、間食で食べるには最適なスイーツだ。カロリー制限中、どうしても甘いものが欲しくなったという場合はカステラを食べるとよいだろう。ちなみに、GI値はスイーツに限らずさまざまな食品の良し悪しを測る指標だ。単純な糖質量だけではなくGI値にも注目してみると、新たな発見があるかもしれない。
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