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楽しみ方いろいろ!紫色種の【パッションフルーツ】の由来と特徴

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年6月19日

さまざまなトロピカルフルーツが、日本でも食べられるようになった。しかし名前は知っていても、食べたことはないというトロピカルフルーツも多いのではないだろうか。ここでは、名前は有名なパッションフルーツについて、由来や特徴を紹介する。

1. パッションフルーツの本当の意味と特徴

パッションフルーツの「パッション」は「情熱」?

南国で太陽の恵みをたっぷり受けたトロピカルフルーツ。国産のトロピカルフルーツが栽培されるようになり、以前よりも身近な果物となった。さまざまなトロピカルフルーツの中でも、名前のインパクトから多くの日本人に知られているのが、「パッションフルーツ」だ。「パッション」という言葉は、日本語で「情熱」と訳せるため、南国の果物にピッタリな名前だと思ってしまう。しかし、パッションにはもう1つの意味がある。「キリストの受難」という意味だ。
パッションフルーツとキリストの受難の関係性とは何か。それはパッションフルーツの花に隠されている。十字の形をしたおしべの上に、Yの形をしためしべが重なっており、まるで磔になったキリストの姿に見えたことから、この名がつけられたとされている。また、おしべとめしべの姿が時計の針にも見えることから、和名では「クダモノトケイソウ」という。

紫色種の特徴

パッションフルーツは、皮の色によって「紫色種」と「黄色種」に分けられる。日本では紫色種の方が多く出回っているため、パッションフルーツといえば紫色種を思い浮かべやすい。国内でも、沖縄や鹿児島で栽培されているパッションフルーツだが、そのほとんどが紫色種である。熟した紫色種のパッションフルーツは、種ごと生で食べられる。ほかの果物にはないゼリーのような食感の果肉と、甘酸っぱさが印象的なトロピカルフルーツだ。

2. 紫色種のパッションフルーツの旬と選び方

紫色種のパッションフルーツが食べられる時期

紫色種のパッションフルーツは、世界のさまざまな地域で栽培されているため、輸入されたものであれば1年を通して食べることができる。沖縄や鹿児島など、国内で栽培されている紫色種のパッションフルーツの旬は、主に5~8月である。地域によって気候が異なること、ハウス栽培している地域もあることから、同じ国産でも旬の時期にばらつきが出てくるため、一概にはいえない。しかし、春の終わりごろから夏にかけて出回る量が増えるため、国産のパッションフルーツを食べたいならば、5~8月を意識しておこう。

美味しい紫色種のパッションフルーツの条件

紫色種のパッションフルーツを選ぶときは、見た目をよく観察しよう。見るべきポイントは2つ。皮全体が均一な紫色であるか、皮にシワができているかである。
特に、皮にシワができているかどうかは、パッションフルーツの熟し具合を判断する材料となるため、要チェックポイントである。皮がツルツルの状態のときは未熟であるため、購入直後に食べることはできない。そのため、皮にシワができるまで追熟させなければならない。一方、皮にシワができている状態で購入すれば、そのまま食べられる。生産農家によって、熟して自然落下したパッションフルーツを出荷するか、実際に消費者に届くまでにかかる時間を考慮して未熟のパッションフルーツを出荷するか異なるため、自分の食べるタイミングに合った熟し具合のパッションフルーツを選ぶとよい。

3. パッションフルーツのおすすめの食べ方

皮をむかずにスプーンで簡単!

紫色種のパッションフルーツは、ほどよい酸味と甘みが特徴的な果物だ。その味わいと特徴的なゼリー状の果肉の両方を味わいたいならば、生の状態で食べることをおすすめする。果物を食べるときには、皮をむいたり、種をとったりと面倒に感じる作業が必要になるため敬遠しがちだ。しかし、パッションフルーツは実を半分に切ったら、あとはスプーンで果肉をすくって食べるだけ。想像よりも簡単に食べられる。さらに、皮の部分が器の役割を果たしてくれるため、洗い物が少なく済むのもうれしい。黒い種が気になるかもしれないが、食感のアクセントとなるため、そのまま食べた方がパッションフルーツをより美味しく食べられる。

ジュースやドレッシングにも

そのまま食べる以外の楽しみ方では、ジュースにするのがおすすめ。ほどよい酸味とフルーティな香りが、夏の暑さで乾ききった身体を潤してくれるだろう。ほかのトロピカルフルーツと混ぜて、オリジナルのミックストロピカルフルーツジュースを作るのもおしゃれ。また、パッションフルーツをピューレ状にして、料理のアクセントとしてドレッシングやソースに加えてみたり、アイスやケーキにトッピングしてみたり、とさまざまなアレンジ方法が楽しめるのも、パッションフルーツの大きな魅力だ。

結論

種がぎっしり詰まった果肉は一見、食べられないように見えるが、種と果肉の食感のコントラストこそがパッションフルーツならではである。熟し具合をしっかり観察し、美味しいパッションフルーツを食べよう。パッションフルーツの美味しさの虜になるだろう。
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