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枝豆と茶豆の見た目はほぼ一緒?どこが違う?その謎に迫る

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月16日

茶豆という言葉は、あまり聞きなれないかもしれないが、茶豆の一種である「だだちゃ豆」という名前なら、聞いたり食べたりしたことがある人も多いのではないだろうか。見た目はほぼ同じであるので、気づかぬうちに食べているなんてことも。そこで今回は、枝豆とは異なる茶豆について紹介する。

1. 東北地方で栽培されている茶豆

茶豆は枝豆の一種

見た目の似ている具合からも分かるように、枝豆が大豆であるのと同様、茶豆も大豆であり、同じ品種の野菜である。一般的に、関東地方で栽培されることが多いのが枝豆であり、東北地方で栽培されるのが多いのが茶豆である。

薄皮が茶色いところが名前の由来

茶豆という名前だが、さやの色は緑色であり、ほぼ枝豆と同じである。さやを開くと出てくる豆を包んでいる薄皮が、少し茶色味をおびていることと産毛が茶色っぽいというところから、茶豆と呼ばれるようになったといわれている。
また、枝豆はさやの中に3粒以上あるものもあるが、茶豆は基本的にさやの中には2粒しかないというのも違いの1つでなる。

茶豆の呼び方いろいろ

茶豆と一言で呼ばれるが、最近ではブランド化も進み、さまざまな茶豆が存在している。代表的なものには、山形県鶴岡市で栽培されている「だだちゃ豆」や新潟県で栽培されている「黒埼茶豆」、山形県で栽培されている「気仙沼茶豆」などである。

2. 甘みが強くて美味しい茶豆

旬の時期

茶豆の旬の時期は8月上旬~9月中旬といわれており、その時期が甘みも1番増し、美味しく食べることができる。茶豆の特徴の1つとして、強い甘みがあり、茹でた直後にはとうもろこしに近い香りがする。甘みの強さは、ほかの豆と比較すると、糖分やアミノ酸が豊富に含まれているためである。
そして、一般的な枝豆と比較すると少しクセがあるので、苦手に感じる人もいるかもしれないが、この濃厚な味と香りが多くの人をやみつきにする理由でもある。

枝付きのものを選ぼう

店で茶豆を購入する時には、鮮度が比較的保たれている、枝付きのものを選ぶことをおすすめする。とくに枝が枯れておらず、枝にたくさんさやがついているものを選ぶとよいだろう。また、基本的に薄皮の色が茶色っぽいだけであり、さやの色は一般的な枝豆と同じであるので、緑色の濃いものを選ぶのがよいだろう。そして、さやがふっくらとしており、全体的に産毛がしっかりと生えているものを選ぶことをおすすめする。

3. 意外と美味しい茶豆の蒸し焼き

基本的な食べ方は枝豆と同じ

茶豆も一般的な食べ方は、ボイルする水に対して4%の塩を使用して茹でる方法である。さやの両端を落とし、半分量の塩で塩もみしたあと、沸騰した湯に残りの塩とともに投入して約5分茹でる。ザルにあげて粗熱をとって食べるのが美味しい食べ方である。

意外と美味しい蒸し焼きとは

ボイルして食べる以外におすすめの美味しい食べ方に、蒸し焼きがある。茶豆を水で洗い、水気をきらずにフライパンに入れて、全体に塩をふりかける。ふたをしてから弱火で6~8分火にかけて、水分を飛ばせばできあがり。
なお水で洗う際には、さやについている産毛を落とすために、さや同士をこすりつけるようにして洗う、板ずりがポイントである。

長期保存する場合にはボイルで

茶豆は枝豆同様、収穫してからどんどん鮮度が失われていき、糖分や旨みが減るので、手に入れた時にはできるだけ早く食べることがおすすめである。ただし、量が多くて食べきることが難しい時もあるだろう。そんな時には、少し硬めにボイルしてから、さやごと保存袋に入れて冷凍保存する。ただし、冷凍したとしても美味しく食べるには1ケ月以内が保存の目安。自然解凍して食べることをおすすめする。

結論

似ているようで枝豆とは少し違う、独自の味や香りを楽しむことができる茶豆。枝豆とはまた異なる野菜の1つでもあるので、ぜひ、スーパーで見つけた際にはボイルや蒸し焼きにして、ビールと一緒に楽しんでみてはいかがだろうか。
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