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王将が2つあるって知ってた?餃子の王将と大阪王将の違いとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年9月 9日

餃子といえば王将!と答える人が多いと思うが、その「王将」はどちらの王将だろうか。実は「王将」と付く餃子チェーンには2つの店が存在する。それが餃子の王将と大阪王将である。ここではこの2つの餃子チェーンの違いについて解説していきたい。

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1. 発祥地や店舗数の違い

自分の住んでいる地域に王将があると、それが自分にとって当たり前の「王将」となる。「王将、王将」と呼んでいると、実はその王将がどちらの王将なのかわからなかったり、もう1つ違う王将があることを知らなかったりすることもあるのではないだろうか。

「ただ餃子が食べられればいい」というのであれば深く考える必要はないが、2つの餃子チェーンの違いについて知っておくと、餃子を食べに行ったときにより楽しむことができるかもしれない。

・大阪王将

まずはわかりやすい大阪王将から。大阪王将はイートアンドという株式会社が展開している。大阪王将の設立は、イートアンドの設立と同時期であり1977年のことだ。

実は大阪王将の前身は餃子の王将である。京都を拠点としていた餃子の王将の加盟店の人が、大阪に出店したいとお願いし、1969年にのれん分けという形で、大阪府内での出店のみ認められ、オープンさせたのが大阪王将だ。

初めは餃子の王将と店舗名をそのままにして営業していたが、大阪王将がチェーン展開し、京都に進出したことをきっかけに、裁判にまで発展した。その後、大阪王将と改めることによって餃子の王将との和解が成立し、王将と名のつく2つのチェーン店が生まれることになった。2019年3月時点での出店数は482店である。

・餃子の王将

大阪王将の誕生のきっかけにもなっている餃子の王将は、京都から発祥した餃子チェーンである。大阪王将という呼び名に対して「京都王将」との異名を持っている。大阪王将との区別をするために、看板に京都と記している店舗もあるほどだ。

2019年3月現在の店舗数は、海外店2店舗を含む516店舗の直営店と、フランチャイズ店213店舗を合わせて729店舗となっている。大阪王将に比べると約1.5倍の出店数となっている。しかし、関西では大阪王将の勢力が強い。

2. 餃子の王将と大阪王将、メニューの違いは?

王将といえばもちろん餃子だ。しかし、一度行ったことがある人にはお分かりいただけると思うが、餃子以外のメニューの充実感が半端ない。餃子専門店というよりは、もはや中華料理のチェーン店といっても過言ではないだろう。

また、どちらの王将も地域性を考慮してエリアによってメニューに違いがあるという点も知っておこう。

・焼き餃子

餃子の王将(京都王将)
6個入り...240円+税

大阪王将
6個入り...241円+税
12個入り...482円+税

*どちらも関東地域のメニューを参考

基本の焼き餃子の価格は、餃子の王将と大阪王将で差がない。大阪王将の餃子は量が2倍になったとしても価格は2倍になるだけなので、1皿を2個注文したとしても同じ料金で楽しめる。
餃子のバリエーションは大阪王将の方が多いようだ。焼き餃子を始め、水餃子やエビ餃子など種類が豊富である。しかし、餃子の王将にはにんにくの代わりに生姜を効かせたにんにくゼロ生姜餃子というものが存在する。にんにく不使用の新しい餃子は、女性を中心に一定の支持を得ているようだ。

3. 売り上げアップのヒントはサイドメニューの差別化?

どちらも餃子以外のメニューが充実しているということは言うまでもない。とくにチェックしておきたいのが、餃子の王将の「ジャストサイズメニュー」だ。少食の人や、少しずつ違う料理を楽しみたいという人には嬉しいメニューである。実際にジャストサイズメニューを取り入れてから業績が回復したという見方もある。

店舗は限定されてはいるが、大阪王将ではデリバリーサービスを行っている。地域の特性や時代の変化に合わせたニーズに応えることが成長のカギとなっているのかもしれない。

結論

餃子の王将と大阪王将は、名前は似ているが非なるものである。客の立場からすると餃子店という同一カテゴリーにしか感じられないかもしれないが、両者は競合しあいながらもお互いに高め合うよきライバルなのかもしれない。今後とも2つの餃子店の成長を見届けながら、それぞれのメニューや特徴の違いを楽しんで見守っていこう。
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