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【シルクスイート】ってどんなさつまいも?特徴や美味しい食べ方を紹介!

投稿者:ライター 田口忠臣(たぐちただおみ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年11月 2日

シルクスイートという名前のさつまいもをご存じだろうか。2012年にデビューしたばかりの新しい品種であるが、その名の通り、絹のようになめらかな食感と甘さで人気となっているさつまいもである。従来のさつまいもの品種にはないネーミングと美味しさからテレビ番組でも取り上げられるほど話題になっている。今回は、そんなシルクスイートの特徴や美味しい食べ方について解説しよう。

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1. さつまいも シルクスイートとは

シルクスイートは、カネコ種苗が「春こがね」と「紅まさり」を交配させて開発した品種で、2012年から種苗の販売を始めた新しいさつまいもの品種である。登場してそれほど年数が経っていないにもかかわらず、焼き芋にしたときの甘さとなめらかな食感で話題となり、人気の生活情報テレビ番組でも取り上げられるほどである。

シルクスイートの元となった春こがねは、西日本で広く栽培されている高系14号よりも食味がよい品種である。紅まさりも糖度は高系14号より高く、蒸した時の肉質はホクホクではなく、やや粘質でなめらかな舌触りが特徴で、シルクスイートはそれぞれの特徴を受け継いでいる。

2. シルクスイートは収穫量が多い

シルクスイートの見た目での特徴は、表皮は濃い赤紫色をしており、果肉はクリーム色、形はやや短い紡錘形をしている。食べたときには、シルクという名前のとおりスジが少なくなめらかな食感が大きな特徴である。親の品種である紅まさりの特徴を受け継ぎ、糖度が高く強い甘さがあるが、単に甘いだけでなくしっとりなめらかな食感も楽しめることが、人気となっている理由である。また、収量の多い春こがねの特徴も受け継いでいることから、収量性にも優れている。

産地としては茨城県や福島県などで作付けが多くなっているが、最近では西日本にも広がり九州の熊本県や鹿児島県でも栽培されるなど、日本各地で作られるようになってきた。

薩摩の名前の通り、もともとは九州を中心に栽培が盛んであったさつまいもは、寒い地域での栽培にはあまり向いてないが、シルクスイートには耐寒性もあるため、北海道でも栽培されている。いまでは北海道での栽培も広がり、農産物直売などでは北海道産のシルクスイートを見かけることもある。

3. シルクスイートの美味しい食べ方と保存方法

収穫してすぐのシルクスイートは、やや粉質で焼きいもにするとホクホクとした食感となる。収穫してしばらく貯蔵しておくと、芋の中のでんぷんが糖質へと変化するため、甘みが増してくる。ホクホクとした食感が好きな人は収穫してから寝かせていないものを、甘みが強くしっとりした食感が好きな人は、収穫してから1~2ヶ月ほど貯蔵しておいたものを選ぶとよいだろう。一般的にシルクスイートの収穫時期は、9月下旬~10月にかけてで、その後およそ1ヶ月ほど貯蔵されてから出荷される。したがって旬の時期といわれる食べごろは、11~2月頃である。

シルクスイートは、比較的耐寒性があるとはいえ、さつまいもはそもそも寒さに弱い野菜であるため、冷蔵庫で保存すると早く傷んでしまう可能性がある。収穫してすぐのシルクスイートを手に入れた際には、温度が15℃くらいの風通しのよい冷暗所に保存しておこう。また、長期間保存したい場合には、焼き芋にしてから冷凍保存する方法もある。

シルクスイートを美味しく食べるには、やはり焼き芋。自宅で焼き芋を作る際にはオーブントースターで焼くとよい。電子レンジでもできないことはないが、美味しい焼き芋を作るならオーブントースターでじっくりと加熱するのがおすすめである。じっくりと加熱することでシルクスイート本来の甘さを味わうことができる。

結論

シルクという名前の通り、絹のようになめらかな食感と甘さで最近人気となっているさつまいもがシルクスイートだ。その美味しさが話題となりテレビ番組でも取り上げられるほどである。2012年にデビューした新しい品種であるが、人気から生産量も多くなり、店頭などで見かける機会も増えてきた。ぜひ、購入してそのなめらかな食感と甘さを味わってみてはいかがだろうか。
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