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赤い色がきれいなハーブティー【ハイビスカス】の特徴と美味しい飲み方

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年11月25日

ハイビスカスと聞くと南国のカラフルな花を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。ハイビスカスティーと聞くと、その花を使用したお茶と思う人が多いかもしれない。しかし、実は違うのである。今回はそんなハイビスカスティーがどんなものであるのか、美味しい飲み方について紹介する。

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1. ハイビスカスティーはハイビスカスから作られていない

その名から南国で髪飾りやレイとして使用されることが多いカラフルな花であるハイビスカス。その花を原材料としていると思われがちなハイビスカスティーであるが、実は違う。ハイビスカスティーがどの植物から作られているのかを紹介する。

ローゼルという花から作られる

ハイビスカスティーの原材料はローゼルと呼ばれる食用品種の花のガクの部分を乾燥させたものである。ローゼルはハイビスカスと同じアオイ科の植物であるので、全く異なる植物というわけでもない。
ハイビスカスの原産地は南国の象徴的な場所であるハワイが主である。一方、ローゼルの原産地はアフリカ西部である。熱帯植物であるローゼルは暑さには強いが寒さには弱いという特徴があり、栽培できる地域も限られている。
そんな食用品種でもあるローゼルは、現在、エジプトやスーザンなどのアフリカ諸国や中国で豊富に栽培されている。また、種蒔きの時期に注意が必要であるが、日本の一部地域でも栽培されている。

ハイビスカスは鑑賞用

一般的に私たちがハイビスカスと呼んでいる華やかな色の花はあくまでも鑑賞用のもので食用ではない。そのため、そのハイビスカスのガクを乾燥させたところで、ハイビスカスティーとして飲むことはできないので気をつけよう。

2. ハイビスカスティーはどんな味がする?

酸味が特徴のハイビスカスティー

ハイビスカスティーはクエン酸やハイビスカス酸などが豊富に含まれているということもあり、鋭さのある酸味が強いことが特徴である。そのため、シングルティーで飲む場合には、その酸味が少し苦手と感じる人もいるかもしれない。また、味同様に香りにも酸味があるため、より一層、酸味を感じやすいハーブティーである。酸味が好きな人にとっては、そのままでも美味しく飲むことができるが、酸味が苦手な人は飲むときに少し工夫が必要になるので注意しよう。

鮮やかな赤い色がきれいなハイビスカスティー

味や香り以外の特徴で挙げられるのがハイビスカスティーの色である。ハイビスカスティーはポリフェノールの一種であるアントシアニンという色素成分が豊富に含まれているので、お茶の色が鮮やかなルビーのような赤色をしている。アントシアニンという成分は酸性において、赤くなるという性質があるため、ハイビスカスティーに酸味があることを証明している色ということもできる。

産地により異なる

ハイビスカスティーの産地はさまざまである。その産地によって、酸味の強さや赤色の鮮やかさは異なるといわれている。そのため、ハイビスカスティーを飲むときには産地も確認し、好みのハイビスカスティーを見つけてみるのもよいだろう。

3. 美味しいハイビスカスティーの飲み方

飲み方は大きく2種類

ハイビスカスティーは生のローゼルが手に入れば、ガクを刻んでからお湯で蒸らすことで楽しむことができる。しかし、一般的には、乾燥させてあるローゼルのガクの茶葉やハイビスカスティーのパックを使用するほうが手軽に楽しめる。基本的には茶葉にお湯を注いでから約10分蒸らすことで美味しく飲むことができる。ただし、好みに合わせて浸出させる時間を調整するのもよいだろう。

プラスすることで違った味を楽しむ

ハイビスカスティーは酸味が苦手な人にとってはシングルティーにして飲むは大変かもしれない。そんなときにおすすめの方法が2つある。1つは、はちみつやカルピスなど好みの量を加えることで、酸味を抑えて甘みをアップすることができるので飲みやすくなる。この甘みをアップさせたハイビスカスティーにレモン汁を加えるのもさっぱりと飲むことができるおすすめの方法である。もう1つは、ほかのハーブとブレンドすることである。おすすめのブレンドの組み合わせは、ローズヒップやローズ、ルイボス、ペパーミントなどである。それぞれ、違った風味を楽しむことができるので、試してみるのもよいだろう。市販でもこれらのハーブとのブレンドティーが販売されているので、それらを手に入れることで、手軽にブレンドティーを楽しむことができる。

結論

ハイビスカスティーの原材料であるローゼルを生で手に入れることは、簡単ではない。しかし、市販のハイビスカスティーは手軽に手に入れることができるので、ぜひともシングルとブレンドの両方で試してみてはいかがだろうか。産地によって酸味も異なるので、ぜひとも、飲むときには産地を確認し、産地違いを飲み比べしてみてはどうだろうか。

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