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【三色団子】の色や順番の意味とは!?意外と知らないその理由を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 市川咲(いちかわさき)

2019年12月 9日

ピンク、白、緑のきれいな色が並ぶ三色団子。和菓子は日本の美しさを感じられ、心をほっとさせてくれるものだ。優しい甘さの三色団子は、見た目もよく大人から子供まで楽しむことができる。ふと考えてみると、この三色の色使いや順番にはどんな意味があるのか気になるところである。ここでは三色団子に込められた意味や由来などについて見ていこう。

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1. 三色団子はなぜ三色なのか

三色団子は別名お花見団子と呼ばれる。桜の花の下で食べる三色団子は風情を感じられ別格だ。この三色団子は、あんこやタレのようなものは付いておらず、団子そのものに優しい素朴な甘みがある。

ピンク、白、緑が定番の色で、順番も上からピンク、白、緑と決まっている。団子の色にはそれぞれ意味を持つため、順番を変えるのは好ましくないのだ。もし家庭で三色団子を作る機会があれば、必ず順番を守るようにしよう。

ピンク(一番上)...太陽、花
白(中央)...空気、米、なごり雪
緑(一番下)...草、大地

三色のひし餅と同じ考えで、地面には緑色の若草が芽吹いているが、その上にはまだ雪のなごりがある。しかし、その上にはピンク色の花がちらりと顔をのぞかせている。といった雪解けの季節に春の訪れを感じさせる情景を想像することができる。

もちろん三色の由来については諸説あるので、これが絶対に正しいというわけではない。ピンクは太陽、白は人間、緑は大地という説や、ピンクと白はセットで縁起物、緑は邪気を払う物などさまざまな説があるのだ。

いずれにせよ、三色団子にはそれぞれに意味が込められており、縁起物として食べられることには間違いない。春の訪れを感じさせる風物詩ともなっているので、桜の季節にはぜひ一度は食べておきたいものだ。

2. 三色団子は何から作られているの?

餅や団子の食感は似ていても、原材料などが異なる場合も多い。白玉団子はどのような材料からできているのだろうか。

三色団子の材料

上新粉、砂糖、水、着色料(抹茶パウダー、桜パウダーなど)

餅を作る粉は白玉粉や葛粉などさまざまなものがある。どれもモチモチとした食感になるのは間違いないが、粉が違うと少し惜しい仕上がりになってしまうのだ。お菓子作りをするときには、目的に合わせて適した粉を選ぶように気をつけよう。

三色団子のピンクと緑の部分には、色素を加えて色を付ける。色素は香り付きのパウダーを使うこともあれば食紅で付けることもある。ピンクの部分には食紅や桜パウダーが使われるが、緑の部分にはよもぎ粉がおすすめだ。桜パウダーやよもぎ粉を使えば、色だけではなく香りも楽しめる。製菓店が近くにあれば、このような粉があるかどうかを探しに行ってみよう。

3. 三色団子の作り方は?

いざ三色団子を作りたいと思ったときに戸惑うことのないよう、三色団子の作り方を確認しておこう。

下準備

乾燥よもぎやよもぎ粉を使う場合は水で戻しておく。食紅やパウダーを使用する場合は水で戻す必要はない。

生地を作る

上新粉と砂糖を混ぜ合わせて、お湯で少しずつ溶いてまとめる。耳たぶくらいの柔らかさを目指そう。

蒸す

小さめサイズに分けて手のひらで軽く潰し、蒸し器で20分ほど蒸す。

生地をまとめる

蒸しあがった生地をすりこぎで潰して、水を数回に分けて加え、柔らかさを調整していく。それぞれの色に分けるため、生地を3等分する。

色付け

3等分にした生地はそれぞれ色素を足して、ピンク、緑を作る。(白はそのまま)

食べやすい大きさに丸める

棒状に生地をまとめてから、切り分けて大きさを決める。それぞれ丸くまとめて、竹串に刺して完成。

甘さは砂糖の量を変えれば調整が可能だ。柔らかさは水分の量で調整してみよう。この作り方は基本の方法であり、他にも簡単に作る方法はたくさんある。自分のレベルに合ったレシピを探して、楽しく作ってみよう。

結論

三色団子のピンクや緑には、さまざまな意味合いが込められている。お花見団子と呼ばれるだけあって、やはり春の訪れを感じながら桜と一緒に食べるのが風情を感じられてよいだろう。三色団子の色に込められた意味を知ると、普段よりもさらに美味しく感じられるにちがいない。
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