目次
1. エヌ・シー・エル「ブレンドチーズ」

エヌ・シー・エルの「ブレンドチーズ」は、粗めに削ったシュレッドタイプのとけるチーズ。内容量は400gで、ピザやグラタン、チーズトースト、チーズフォンデュなどを作るのに向いている。1袋あたり400円程度なので、コスパも優れているシュレッドチーズといえるだろう。
ブレンドチーズの特徴
チーズ特有のクセや香りがマイルドで、さっぱりとしたクセのない味わいが特徴となっている。チーズの濃厚さよりも、手軽にチーズを楽しみたいという場合におすすめである。また、濃厚さをアップさせたいときには、コクやパンチが強いとけるチーズをプラスするのも一つの方法だ。
ブレンドチーズの保存方法
ブレンドチーズの内容量は400gと多いため、一度開封したら冷凍保存がおすすめだ。冷凍用保存袋に小分けにして入れて、冷凍庫で保管する。そして、1時間ほど経ったら袋を揉んで、チーズをほぐしておくとよい。使うときは解凍の必要はなく、凍ったまま加熱調理すればよい。
2. エヌ・シー・エル「業務用スライスチーズ」

エヌ・シー・エルの「業務用スライスチーズ」は、プレーンタイプのスライスチーズ。内容量や値段などは商品によって異なるが、スタンダードなスライスチーズは1袋15枚入りで220円程度となっている。ロールパンやサンドイッチなどと一緒に食べたり、おつまみにしたりするのもおすすめだ。
業務用スライスチーズの特徴
業務用スライスチーズは、優しい塩加減が特徴でマイルドなチーズ感を楽しめる。また、やや薄めとなっており、スライスチーズの柔らかさも楽しめるが特徴といえる。なお、濃厚な味わいが楽しみたいなら、同シリーズのチェダーチーズやモッツァレラチーズなどを選ぶのがおすすめだ。
業務用スライスチーズの保存方法
業務用スライスチーズのパッケージには、「10度以下の状態で冷蔵保存」といった注意書きがされている。また、そのまま食べることを前提としているため「冷凍しないでください」といった記述もある。乾燥などを防ぐために保存袋に入れて冷蔵保存し、できるだけ早く食べ切るようにしよう。
3. 神戸物産「パルメザンチーズ」
神戸物産が直輸入している「パルメザンチーズ」は、アメリカ産パルメザンチーズを100%使用した粉チーズのこと。サイズは大227gと小85gの2種類があり、それぞれ500円程度、230円程度とリーズナブルな価格で購入できる。パスタをはじめとするさまざまな料理で活躍すること間違いない。
パルメザンチーズの特徴
業務スーパーのパルメザンチーズは、比較的チーズ臭と塩気が強めとなっている。そのため、味が濃いパスタやグラタン、オムレツなどに合わせても美味しく食べられる。また、フタの注ぎ口は大小2種類あるため、使いたい量に合わせて調整しやすいのもポイントだ。
パルメザンチーズの保存方法
パルメザンチーズは冷蔵保存や冷凍保存も可能だが、直射日光や高温多湿を避ければ常温保存が可能となっている。冷蔵保存の場合は温度差で粉チーズが固まりやすくなるので注意しよう。なお、開封後はパッケージの賞味期限表示に関わらず、できる限り早めに食べ切るようにしよう。
4. 宝幸「ロルフ ベビーチーズ」

業務スーパーでは、宝幸の「ロルフ ベビーチーズ」なども取り扱っている。ベビーチーズとは一口サイズのおつまみチーズのことで、プレーンや明太子味などさまざまなフレーバーが楽しめる。1袋あたり4個入りで、業務スーパーでは80円程度で購入可能だ。
ベビーチーズの特徴
ロルフ ベビーチーズは、マイルドな味わいとソフトな食感が楽しめるのが特徴だ。また、そのまま食べても美味しいし、焼き物やサラダ、マリネといった料理に使っても大活躍する。プレーン味や明太子味をはじめ、ペッパーやアンチョビガーリックなどのフレーバーがあるのも魅力といえる。
ベビーチーズの保存方法
ベビーチーズは要冷蔵なので、冷蔵庫にそのままの状態で入れて保存しよう。また、賞味期限は270日となっているため、長期間美味しく食べることが可能だ。1袋あたり4個入りなのですぐに食べ切ってしまう可能性もあるが、賞味期限が長いためまとめ買いするのにも向いている。
結論
高品質&低価格の商品を数多く取り扱っている業務スーパーでは、シュレッドチーズ、スライスチーズ、粉チーズといったチーズ類も売られている。また、これ以外にもクリームチーズやカマンベールチーズなども購入できる。「チーズを大量に使いたい」、「できるだけ安く購入したい」というときには、一度業務スーパーで探してみてはいかがだろうか。