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【管理栄養士監修】ココナッツオイルのカロリーと栄養素|栄養図鑑

【管理栄養士監修】ココナッツオイルのカロリーと栄養素|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年2月17日

ココナッツオイルに含まれる栄養素や、カロリー・糖質について紹介する。ヘルシーでダイエットによい油として知られているが、実際にどのような栄養成分が含まれているのか、見ていこう。

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1. ココナッツオイルのカロリー

海外セレブや芸能人が、ココナッツオイルのメリットを紹介したことで日本でも話題になったのが記憶に新しい。しかし、どのようにココナッツオイルを利用したらよいかわからない人もいるだろう。まずは基本情報として、ココナッツオイルのカロリーを紹介する。

ココナッツオイルのカロリー

ココナッツオイルのカロリーは100gあたり921kcalもある。といっても、オイル100gをそのまま摂取することはあまりないだろう。ココナッツオイル小さじ1杯(4g)で換算すると、37kcalだ。

他のオイルとのカロリー比較

小さじ1杯でもカロリーが高いココナッツオイルは、ダイエットなどに不向きのように感じる。そこでほかのオイルとカロリーを比較してみよう。すべて小さじ1杯の計算だ。
ココナッツオイル...37kcal
オリーブオイル...37kcal
MCTオイル...36kcal
亜麻二油...37kcal
ココナッツオイルのカロリーとオリーブオイルなどのオイルのカロリーを比較すると、差が無いことがわかる。

2. ココナッツオイルの栄養

カロリーはその他のオイルと変わらないが、ココナッツオイルの注目すべき栄養について紹介しよう。ココナッツオイルとはココヤシの実から抽出される油のことで、やし油ともいう。油脂類のなかでも飽和脂肪酸を多く含むことが特徴だ。なかでもココナッツオイルには「中鎖脂肪酸」が多く含まれている。飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸は、消化が早く、分解も素早いのも特徴だ。そんな中鎖脂肪酸にどんな効果があるのか解説する。

抗菌・免疫力を高める作用

中鎖脂肪酸の成分である「ラウリン酸」には、ウイルスなどに負けない抗菌作用や免疫力を高める作用があるといわれている。感染症のリスクを下げることが期待できる。

抗酸化作用

ラウリン酸が持つ抗酸化作用は、アンチエイジングにも効果があるとされている。肌や髪の毛に直接塗ることもできるのが嬉しい。

脂肪燃焼

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は、脂肪を燃焼させる効果があるといわれている。運動をしながら相乗効果を狙うのもおすすめだ。

3. ココナッツオイルの糖質

ココナッツオイルには、糖質が含まれないため、糖質制限をしている人も安心して摂取できる。また、ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸には「ケトン体」を効率よく作り出す特徴がある。ケトン体は体内で糖質が枯渇した際に体脂肪が分解されて発生する物資で、糖質と同様にエネルギー源となる。糖質制限を行うと、たんぱく質が分解されてエネルギー源となってしまうおそれがあるが、中鎖脂肪酸を用いればそれが防げるというわけだ。ただし、ココナッツオイルはカロリーが高い油であるため、大量に摂取するとカロリー過多となる。食生活の見直しをしたうえでココナッツオイルを摂取するとよいだろう。

結論

ココナッツオイルが注目されている理由を栄養の観点から紹介した。確かにココナッツオイルは、ヘルシーでダイエットに向く油だ。しかし、単に摂取するだけで痩せるわけではなく、ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸が糖質の代わりにエネルギー源として働くからだということを覚えておこう。
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