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スポンジケーキの作り方。焼き上げや卵を泡立てるコツも紹介

スポンジケーキの作り方。焼き上げや卵を泡立てるコツも紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2020年2月23日

誕生日やクリスマスにデコレーションケーキがあると、それだけで場が華やいで気分が盛り上がる。買ってきたケーキもいいけれど、オーブンの機能もグレードアップしているので、自宅でも結構美味しいケーキを作ることができる。おさえておきたいポイントをいくつか紹介する。

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1. 準備

スポンジケーキを焼くときは、準備を怠りなくしたい。その準備が最後の仕上がりに影響してくるからだ。

たとえば、やっとケーキが焼けたと思って型から外してみたら、ケーキの側面や底に小麦粉の塊がついていることがないだろうか。実は、それは型に小麦粉をつける前の段階で失敗しているからである。まず型にバターを薄く塗ったら、いったん冷やしておく必要がある。このひと手間があの小麦粉の塊を作らないポイントになる。冷やすことで型に強力粉をはたいた時に、たとえバターに厚みがあっても小麦粉が薄く均等につくのである。

また、型につける小麦粉は強力粉を使うのだが、強力粉は他の小麦粉に比べ粒子が荒く、サラッとした粉なのでバターの上に薄くつけることができるのだ。また、型には必ず底紙を敷くようにしたい。底とケーキ生地がくっついてしまった時、無理矢理抜くと、せっかく作った生地が割れてしまう原因になるからだ。

2. 卵の泡立て方

卵をどれくらい泡立てたらいいのか、それも迷うところである。
まず、ボウルに卵を割り入れたら、白身の塊がなくなるまで卵をほぐす。その後、湯煎にかけながら人肌くらいの温度の卵を泡立て、砂糖を2、3回に分けて加える。卵がふんわり泡立たたないうちに砂糖をたくさん加えると生地が重たく、粘りをもってしまうからだ。泡立て器の先に泡立てた卵がついてくるようになったら湯煎をはずす。

さらに泡立て、卵がリボン状におちるようになったら、泡立て器の動きを小さくしてきめを整える。ハンドミキサーで卵を泡立てる時は、湯煎しながら高速で泡だて、生地が温かくなってきたら湯煎をはずす。その後も高速で泡だて、最後に速度を落としてキメを整える。

3. 仕上げ

生地の作り方

卵が泡立ったら、いよいよ薄力粉を入れて混ぜていく。
まず、ボウルの側面についている卵の生地をきれいに下に集める。その卵も分量のうちだからだ。スポンジケーキに限らずお菓子作りは計量が大切なのである。薄力粉は2回に分けて加え、卵の気泡をつぶさないようにゴムべらですくい上げて混ぜる。下から上に大きく混ぜると気泡がつぶれにくい。粉の塊をみつけたら、そのまま混ぜることのないよう取り除くとよい。

次に溶かしバターを加えるが、必ずバターが熱いうちに生地に加えよう。バターは冷えていると底のほうに溜まってしまうからである。2~3回に分けて加え、バターを入れるたびに底からすくい上げるように大きく混ぜる。全量入るまでは多少バターの筋が残っていても気にしなくてよい。全量入ったらよく混ぜる。

焼き上げ

生地を作り終えたら、型に生地を流し込む。この時、気泡をたっぷりキープするために生地をなるべく触らないようにする。一度に大量に流し込むのがポイントだ。ボウルに残った生地は型の真ん中ではなく、側面に入れてゴムベラでならすとよい。そして、型の底を少したたいて大きな気泡を消す。

オーブンに入れる前に、一気に水分が蒸発するのを防ぐため軽く霧を吹いておくとよい。オーブンに入れたらむやみに扉を開けない。特に最初の10分は生地にしっかり熱を通すため開けないことが重要だ。10分経過したらケーキの様子を確認してもよい。きつね色になってきたら、軽く型をたたいて余分な気泡を潰し、焼き上げる。ケーキクーラーで冷ます時は、焼けたらすぐに型からはずして冷ます。この時、ケーキの上の面は底よりベタベタしているので、必ず底面を下にしてクーラーの上に置く。

結論

卵と粉とバター、砂糖があれば作ることができるスポンジケーキ。卵白と卵黄を一緒に泡立てる共立てであれば、さして手間もかからない。下準備や卵の混ぜ方、生地の混ぜ方のポイントだけしっかり守って作ってみよう。
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