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洋食の歴史を紐解くと日本発祥も実は多い?3大人気洋食の簡単レシピ

洋食の歴史を紐解くと日本発祥も実は多い?3大人気洋食の簡単レシピ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年3月23日

オムライスやハヤシライス、エビフライなど、洋食は人気の高いレシピが多いもの。今回は、その歴史と美味しく作るコツをレクチャーしていく。

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1. 洋食文化

明治以前

日本に西洋料理が伝来した起源は定かではないが、はっきりと記録に残っているのは、16世紀になってから。ポルトガルとの貿易がきっかけと言われている。しかしその頃、貿易港として主に開いていたのは長崎だけ、さらに国内では獣肉の食用を禁止していたため、なかなか広まらなかった。

明治以後

江戸末期にペリーが黒船で来航し、アメリカとの親和条約を締結したあたりから、だんだん西洋の文化が国内に行き渡り始めた。特に開国によって設けられた各地の外国人居留地を中心に広まりを見せる。代表的な居留地といえば、横浜。当時からこの地で栄えた洋食文化は、今もなお引き継がれている。

洋食とは何か

実は洋食に明確な定義はない。店によって味わいも様々なので、厳密にはいえないが、日本に渡った西洋料理をより日本人に食べやすくアレンジしたものが多い。さらに、西洋の食文化が伝わった当初は、ジャガイモや玉ねぎ、レタスなど、西洋料理に広く使われる食材は日本では多く栽培されていなかった。手元にある素材で作ることで本場のものとは異なる味になったという見方もある。

2. 人気洋食メニューを上手に作るコツ

とんかつ

日本生まれと思いきや、とんかつも実は洋食の1つ。明治になってから、東京の洋食店でメニューになったのが始まりと言われている。大正時代には、とんかつが看板メニューの店が増えたんだそうだ。家庭で作る場合のコツは、揚げる直前に下味をつけること。それから、油に投入したら、しばらくは触らないこと。気にはなるが、触るとせっかくの衣が剥がれてしまうので注意したい。

オムライス

洋食といえば!そんな洋食の代名詞的なオムライス。そもそもは、チャーハンのように卵を一緒に炒めていたと言われている。それが、試行錯誤の末、現在の薄焼き卵でケチャップライスを巻いて作られるようになったようだ。たっぷりめのバターを入れ、溶き卵を広げたら、完全に火が通る前にご飯を乗せ、火を止める。ご飯をフライパンの端に寄せ、お皿にひっくり返せばOK。火を止めてから巻くことで、焦ることなくできるはずだ。

ハヤシライス

ハヤシライスの出生は、数多くの由来があり、定かではない。一説によるとまかない料理だったものが、だんだんとメニューになったようだ。美味しく作るコツは、きちんと玉ねぎを炒めること。さらに牛肉を塩胡椒と赤ワインでマリネしておくとぐっと深みが増す。

3. 実は日本生まれの洋食

エビフライ

洋食の代表格とも呼べるエビフライは、実は日本生まれ。フライフィッシュという魚のフライは西洋料理にあるものの、エビフライは当時伝わったものにはなかった。エビフライは、日本で愛されていたエビの天ぷらをモチーフに考えられたとする説がある。エビフライは下処理が肝心。背わたを抜いて、尻尾の先を斜めに切り、中から汚れをしごき出すことが重要だ。

ナポリタン

定番のナポリタンも日本生まれ。戦後間も無く、横浜にあるホテルの総料理長が生み出した料理だとされている。そもそもはケチャップではなく、生のトマトから作るトマトソースだったようだ。ナポリタンを美味しく作るコツは、ケチャップを入れた後、しっかりと絡めること。こうすることで酸味がとび、ぐっとコクが出るのだ。炒める時は、バターを使うと良い。

ドリア

ドリアも実は日本生まれの洋食。こちらもナポリタン同様、横浜のホテルで生み出された料理だと言われている。ドリアを美味しく作るコツは、ご飯にしっかりと味をつけること。本来のレシピは、ご飯には味をつけないのだが、その要領で作ると味がぼやけがち。カレー風味のご飯などにしても美味しい。

結論

洋食というジャンルには、日本生まれのレシピも存在することがわかった。老若男女に愛される洋食、コツをマスターしてみんなに振舞おう。

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