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ポッピングボバとは?新感覚・新食感の【食べるジュース】を紹介!

ポッピングボバとは?新感覚・新食感の【食べるジュース】を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年9月30日

2018年に韓国でブームになり、日本でも「タピオカの次に流行する」と注目を集めたポッピングボバ(Popping Boba)。タピオカのような見た目をしているが、実はプチプチとした食感が楽しめる「新感覚のスイーツ(ジュース)」である。今回は、そんなポッピングボバの基本・特徴・魅力・食べ方などを幅広く紹介する。

  

1. ポッピングボバとは?

ポッピングボバ(Popping Boba)とは、韓国発の「コーティングジュース(食べるジュース)」のこと。海藻由来の膜の中にジュースが閉じ込められており、噛むとプチッと弾けるような食感を楽しめる。また、タピオカのような粒状の見た目をしており、色鮮やかであることからトッピングにも使われている。フレーバーはさまざまあるが、マンゴーやストロベリーなどが多い。

2. ポッピングボバの味の種類

ポッピングボバ(コーディングジュース)は、韓国の人気メーカー「I'mYO」をはじめ、台湾の「POPPING BOBA」や日本の「FOODBOAT」など、複数の食品メーカーから販売されている。メーカーによって取り扱っているフレーバーが異なるため、メーカーごとにチェックしておこう。

その1.I'mYOのポッピングボバは3種類

I'mYOは、韓国にある食品メーカーの一つ。そんなI'mYOのポッピングボバは、1缶に2.2kgも入っており、大容量であることが特徴だ。ポッピングボバのフレーバーは以下の3種類となっている。
  • イチゴ/マンゴー/ライチ

その2.POPPING BOBAのポッピングボバは22種類

POPPING BOBAは、台湾にある食品メーカーの一つ。ポッピングボバのサイズは3.4kg・1lg・200gの3つ、味は22種類あり、ラインナップが充実している。全フレーバーは以下のとおりである。
  • 青リンゴ/ライチ/マンゴー/オレンジ/パッションフルーツ/ヨーグルト/ストロベリー/パイナップル/レモン/キウイ/ブルーベリー/チェリー/ザクロ/チョコレート/ピーチ/メロン/クランベリー/バナナ/スイカ/コーヒー/ラズベリー/ハニー

その3.FOOD BOATのポッピングボバは5種類

FOOD BOATは、マルイ物産のコーポレートブランドでもある。サイズは90gだけで、家庭用としても購入しやすい。ポッピングボバの味付けは以下のようになっている。
  • マンゴー(ブルーベリー/キウイ/ストロベリー/ピーチ)

3. ポッピングボバの3つの特徴・魅力

ポッピングボバが、一大ブームを巻き起こしたタピオカの次に流行するといわれているのにはきちんとした理由がある。そこで注目を集めているポッピングボバの特徴・魅力を紹介しておこう。

魅力1.見た目がキレイ

ポッピングボバは、小さな粒の中に色とりどりのジュースが入っており、宝石のようなキラキラとした見た目が特徴となっている。そのことからポッピングボバをたっぷりと使ったスイーツやドリンクはオシャレで可愛らしい。Instagram(インスタグラム)などのSNSでも、色とりどりのポッピングボバを使ったスイーツ・ドリンクがたくさん投稿されている。

魅力2.食感が楽しい

ポッピングボバは、タピオカのような見た目をしているが、食感は「イクラ」のようにプチプチしていることが特徴だ。これはジュースが海藻由来の膜に閉じ込められているためで、その膜のかたさが丁度イクラ程度となっていることが関係している。そのため、タピオカのようなモチッとした食感はしないが、プチッとした独特な食感を楽しむことができる。

魅力3.甘くて美味しい

ポッピングボバの膜を潰すと、中から味が付いたジュースが流れ出てくる。味はかなり甘めで、ジュースというよりはシロップのような濃さとなっている。そのため、そのまま食べるよりは、トッピングに使うのがおすすめ。また、使うときには種類を混ぜすぎないのがポイントとなる。

4. ポッピングボバのオシャレな食べ方

ポッピングボバはそのまま食べることもできるが、本来はトッピングに使うのが基本である。そこでポッピングボバのオシャレな使い道・食べ方を紹介しておこう。

食べ方1.スイーツにトッピングする

ポッピングボバは、バニラアイスやヨーグルトなどにトッピングして使うのがおすすめだ。膜を潰すと濃厚なジュースが流れ出てくるため、シンプルな味のアイスクリームやヨーグルトとの相性が非常によい。「スイーツの白色」と「ポッピングボバのカラフルな色味」のコントラストもキレイである。

食べ方2.炭酸水などにトッピングする

ポッピングボバをドリンクにトッピングするのもおすすめだ。炭酸水に混ぜれば、ドリンクの透明感とポッピングボバのカラフルさがキレイに映える。また、紅茶などに混ぜれば、オシャレさと一緒にフルーツティーを楽しむこともできる。ベリー系など、似たフレーバーを2種類以上入れるのもよい。

5. ポッピングボバが買える場所

ホッピングボバは2018年頃に韓国でブームとなり、日本でも注目を集めたが、現在はあまり販売されていない。しかし、一部の輸入雑貨店やバラエティショップ、ECモールなど、現在も購入できる場所はある。なお、小さい商品なら、1個あたり150~300円程度で販売されている。

その1.カルディやヴィレッジヴァンガードなど

実店舗でポッピングボバを購入したいなら、カルディやヴィレッジヴァンガード(ヴィレバン)のようなお店を探してみよう。こうしたお店ではFOOD BOATのポッピングボバが売られていることが多い。また、新大久保(東京都)のような韓国のお店が多い場所でも入手できる可能性が高い。

その2.楽天市場やオンラインショップなど

近くにポッピングボバの取扱店がないなら、楽天市場やYahoo!ショッピングのようなECモールで探してみよう。こうしたECモールでは、さまざまなメーカーのポッピングボバが売られている。また、まとめ買いするなら、メーカーのオンラインショップで確認するのもよい。

6. ポッピングボバに関するよくある質問

ここまでポッピングボバについて詳しく解説してきた。しかし、まだポッピングボバについて気になることや知りたいことなどがあるだろう。そこで最後にポッピングボバに関するよくある質問・疑問に回答する。

Q1.ポッピングボバの名前の由来は?

ポッピングボバの「ポッピング(Popping)」には英語で「破裂」という意味があり、口に含んだときに「ジュワ~ッ」と弾けるような食感がするために使われている。また、アメリカや中国では「タピオカ」のことを「ボバ(Boba/波覇)」と呼ぶことが多く、コーディングジュースの見た目がタピオカに似ているために使われている。

Q2.タピオカとの違いは何か?

タピオカとは、キャッサバというイモから作ったデンプンのことである。通常は「タピオカパール」と呼ばれる乾燥状態で販売されていることが多く、これを煮詰めることでモチモチとした食感が特徴のタピオカになる。なお、ポッピングボバとは見た目こそ小さな粒状で似ているが、食感・味・色味などは全く異なる。また、カロリーはポッピングボバよりもタピオカのほうが高くなっている。

結論

ポッピングボバは、宝石のようにキラキラと輝く新食感の「食べるジュース」である。そのまま食べても美味しいし、スイーツやドリンクなどにトッピングしてもオシャレ。現在は取扱店が少なくなっており入手が難しいが、ECモールやオンラインショップでは見かけることがあるので探してみよう。
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  • 公開日:

    2020年3月29日

  • 更新日:

    2021年9月30日

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