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【トウチジャン】ってなに?本格的な中華には必須級の調味料!

【トウチジャン】ってなに?本格的な中華には必須級の調味料!

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年9月15日

中華調味料の一種である「トウチジャン」。同じく中華調味料である豆板醤や甜麺醤などは、近年日本でもメジャーになりつつあるが、トウチジャンはまだまだ知られていない。しかし、トウチジャンがあればいつもの料理もワンランクアップする。そこで今回はトウチジャンについて、その特徴や使い方を紹介しよう。

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1. トウチジャンとは

トウチジャンとは、中華調味料の一種で「豆鼓醤」と表記される。トウチとは黒豆に塩や麹を加えて発酵させ、水分を減少させたものである。トウチジャンはこのトウチを刻んで、にんにくや油を加えてペースト状にしたものだ。

トウチジャンの気になる味わいは?

トウチジャンは、同じく豆を発酵させて作る味噌に似た深みのある味わいが特徴である。愛知県の名産「八丁味噌」に似ていると感じる人も多いようだ。トウチジャンは本来辛みのない調味料だが、市販のトウチジャンには赤唐辛子やラー油を加えて作られているものもあるので、使用する際はしっかりとチェックしよう。

2. トウチジャンを使った絶品料理

本格!麻婆豆腐

家庭中華料理の定番、麻婆豆腐もトウチジャンを使えば本格的な仕上がりとなる。トウチジャンを入れるタイミングは最初だ。中華鍋にごま油を熱し、にんにくとともに炒めて香りを移す。トウチジャンのほかに豆板醤や甜麺醤などを加えるとさらに上級の味に近付くことができる。

トウチジャンチャーハン

トウチジャンを加えることで、お手軽料理のチャーハンも格上の味に。トウチジャン以外の材料はいつもどおりでOK。一口食べればやみつきになること間違いなしである。

中華炒め

トウチジャンはスタミナ満点の中華炒めにもおすすめである。牛肉や豚肉と冷蔵庫の余り野菜をトウチジャンで炒めるだけで、いつもとは違う立派な中華炒めになる。旨みたっぷりでごはんがすすむこと間違いなしだ。丼にしてもいいだろう。蒸したじゃがいもや焼きなすなどと一緒に炒めて、酒のつまみにするのもよい。

中華マリネ

酢や砂糖、すりおろしにんにくなどと合わせてマリネ液を作ることもできる。蒸し野菜や茹で野菜を和えるのもいいが、おすすめは揚げ野菜である。なすやパプリカなど、中華料理の定番野菜が相性バツグンだ。

スペアリブのトウチ蒸し

甘辛いタレに漬け込んで焼くことの多いスペアリブもトウチジャンを使えば、いつもとは違う料理に大変身。スペアリブをトウチジャンや醤油、にんにく、しょうがなどで作ったタレに漬け、蒸し器で蒸せば完成である。レタスやキャベツを一緒に蒸して食べるのがおすすめだ。

3. トウチジャン以外にも!いろいろな中華調味料

豆板醤(トウバンジャン)

豆板醤は中華調味料の代表ともいえる調味料で、日本でも広く浸透している。そら豆を麹などで発酵させ、塩や唐辛子などを加えてペースト状にしたものだ。塩味、辛みが強く、麻婆豆腐や坦々麺などの四川料理ではとくに多く使われる。

甜麺醤(テンメンジャン)

甜麺醤は小麦粉を発酵させて作った甘味噌のことであるが、日本では大豆をベースに砂糖や醤油、植物油などで作られているものが多いようだ。北京ダックのつけ味噌として有名だが、回鍋肉やジャージャー麺に使用することもできる。甘みとコクのある味わいが特徴的で辛みがないので、子どもと一緒に本格的な中華料理を味わいたいときにはおすすめの調味料である。

芝麻醤(チーマージャン)

芝麻醤はごまを炒ってすり、油などを加えてペースト状にしたものである。ごまの香ばしい風味とコクが特徴だ。ごまの香りが特徴的な坦々麺やバンバンジーのほか、和え物に使われることが多い。

結論

中華調味料トウチジャンについて紹介した。まだまだ聞き慣れないトウチジャンだが、家でもよく作る中華料理に、幅広く使用できる使い勝手のよい調味料だ。いつもの料理に加えるだけで風味や旨みがグッとアップするので、常備しておいて損はないだろう。日本でもスーパーなどで市販品を購入できるので、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。
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