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コンビーフとは?美味しい食べ方や基本的な栄養価、保存方法なども!

コンビーフとは?美味しい食べ方や基本的な栄養価、保存方法なども!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2021年4月16日

スーパーなどの缶詰コーナーで目にすることが多い「コンビーフ」。これは牛肉を塩漬けした保存食であり、加熱処理してあるためそのまま食べられる。今回はそんなコンビーフの基本や栄養価などを解説する。また、基本的な食べ方とともに、美味しいアレンジ方法を紹介する。

  
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1. コンビーフとは?

コンビーフとは、塩漬けした牛肉のことである。日本では缶詰で売られていることが多いが、海外ではブロック状で売られていることが多いという。日本でよく見かける缶詰のコンビーフは、ほぐした牛肉がギュッと詰まっていて食べ応えがある。また、加熱処理されており、味もしっかり付いているので、そのまま食べても美味しい。その他、炒め物やサラダなどに使っても美味しく食べられる。

2. コンビーフの基本的な栄養価

一般的にコンビーフは、肉類を使ったその他の加工食品よりもカロリーが低い。そこで文部科学省の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を参考にしながら(※1)、コンビーフの100gあたりの基本的な栄養価と、その他の加工食品とのカロリーの違いを確認しておこう。

コンビーフの100gあたりの栄養価

  • エネルギー:203kcal
  • たんぱく質:19.8g
  • 脂質:13.0g
  • 炭水化物:1.7g
  • 脂肪酸
     ・飽和脂肪酸:6.35g
     ・一価不飽和脂肪酸:5.39g
     ・多価不飽和脂肪酸:0.32g
  • ビタミン
     ・ビタミンA:0μg
     ・ビタミンD:0μg
     ・ビタミンE:0.8mg
     ・ビタミンK:5μg
     ・ビタミンB1:0.02mg
     ・ビタミンB2:0.14mg
     ・ナイアシン:7.6mg
     ・ビタミンB6:0.04mg
     ・ビタミンB12:1.3μg
     ・葉酸:5μg
     ・パントテン酸:0.2mg
     ・ビオチン:1.6μg
     ・ビタミンC:0mg
  • ミネラル
     ・ナトリウム:690mg
     ・カリウム:110mg
     ・カルシウム:15mg
     ・マグネシウム:13mg
     ・リン:120mg
     ・鉄:3.5mg
     ・亜鉛:4.1mg
     ・銅:0.11mg
     ・マンガン:0.04mg
     ・ヨウ素:9μg
     ・セレン:10μg
     ・クロム:4μg
     ・モリブデン:1μg
  • 食物繊維:0g
     (・水溶性食物繊維:0g)
     (・不溶性食物繊維:0g)

その他の加工食品のカロリーの違い

肉類を使った加工食品にはベーコン・ハム・ソーセージなどがあるが、一般的にこれらよりもコンビーフのほうがカロリーは低い。以下にそれぞれのカロリーをまとめておくので確認しておこう。
  • ベーコン:カロリー405kcal、たんぱく質12.9g、脂質39.1g、炭水化物0.3g、食物繊維0g
  • ロースハム:カロリー212kcal、たんぱく質18.6g、脂質14.5g、炭水化物2.0g、食物繊維0g
  • 促成生ハム:カロリー247kcal、たんぱく質24g、脂質16.6g、炭水化物0.5g、食物繊維0g
  • ウインナー:カロリー331kcal、たんぱく質11.5g、脂質30.6g、炭水化物2.3g、食物繊維0g
  • (参考)コンビーフ:カロリー203kcal、たんぱく質19.8g、脂質13.0g、炭水化物1.7g、食物繊維0g
上記の通り、肉類を使った加工食品と比べてみると、コンビーフのほうがカロリーは低いことがわかる。もし食事制限などをしていて、コンビーフでも代用可能であれば食べてみるといいだろう。

3. コンビーフの基本的な食べ方とは?

続いては、コンビーフの基本的な食べ方を確認しよう。コンビーフは加熱処理してあるため、そのままでも食べることが可能だ。また、キレイに取り出したいなら以下のように行うようにしよう。

コンビーフの基本的な食べ方

  • 鍋にお湯を沸かしておく
  • 鍋に容器のままコンビーフを入れて15秒ほど温める
  • ふたを開けてから、まな板にひっくり返して出す
    ※容器が熱くなっているため火傷に注意すること
  • 適当な大きさにスライスしてお皿に盛り付けたら完成

コンビーフの正しい開け方

従来は巻き取り鍵をクルクルと回転させながら開けるタイプ(枕缶商品)が主流であったが、現在はスマートカップ・アルミック缶など開けやすいものが増えている。そのため、外側のフタを取ってから、内側のフタを取ったり剥がしたりしてコンビーフを取り出せば食べることが可能である。

4. コンビーフの美味しい食べ方3選

コンビーフはそのまま食べても美味しいが、他の食材と一緒に調理しても美味しくなる。そこでここでは、コンビーフを使った美味しい食べ方を3種類紹介する。また、コンビーフの食べ方はこの他にもいくつか紹介しているので、気になる食べ方があったら詳細ページを確認しよう。

食べ方1.コンビーフのサラダ

コンビーフとサラダに和えるのもおすすめだ。千切りキャベツと和えてコールスローにしたり、マッシュポテトと和えてポテトサラダにしたりして楽しめる。他にも、かぼちゃ・スライスオニオン・セロリなどと和えるのもおすすめ。味付けはシンプルにマヨネーズと塩コショウだけでも美味しく仕上がる。

食べ方2.コンビーフの炒め物

コンビーフは炒め物に使っても美味しい。一緒に炒める野菜は、ジャガイモ・キャベツ・玉ネギ・レンコンなどいずれも合う。また、味付けは塩コショウでシンプルにしてもいいし、バターを使って洋風にしたり、豆板醤や甜面醤を使って中華風にしたり、ソース炒めにしたりしても美味しい。

食べ方3.コンビーフの揚げ物

コンビーフを使った揚げ物も人気がある。揚げ物としての使い道であれば、定番はコロッケだ。ボウルにマッシュポテトとコンビーフを入れてタネを作る。それを俵型にしてから溶き卵・パン粉を付ける。その後、170℃程度の油でカラッと揚げれば完成となる。

5. コンビーフの基本的な保存方法

缶詰のコンビーフは商品や購入時期などにもよるが、開封前であれば通常は3年以上の保存が可能となっている。ただし、開封したらその日のうちに食べるのが基本だ。また、食べ切れない場合には、衛生面に気を付けながら冷蔵庫か冷凍庫で保存しよう。それぞれのやり方は以下のとおりである。

コンビーフを冷蔵保存する方法

冷蔵保存する場合には、缶などの容器のまま保存するのはNGとなっている。まずは清潔な箸で保存容器に移す。それから冷蔵庫で保存しよう。なお、一度開封すると劣化が早くなってしまうので注意が必要だ。なるべく早くに食べ切るようにしよう。

コンビーフを冷凍保存する方法

冷凍保存する際は、まず食べやすい大きさにカットしておく。それからコンビーフをラップで包み、チャック付きの保存袋に入れて冷凍しよう。また、冷凍したコンビーフを食べるときには、冷蔵庫に移して自然解凍する。また、そのままではなく、加熱調理して安全に食べるようにしよう。

6. 市販のおすすめコンビーフ3選

市販のコンビーフには、定番の「ノザキ コンビーフ(川商フーズ)」をはじめさまざまな種類がある。そこで市販のコンビーフの中でも特に人気があるおすすめ商品をいくつか紹介しておこう。

おすすめ1.川商フーズ「ノザキ コンビーフ」

ノザキ コンビーフは、食品メーカーの川商フーズが製造・販売している定番のコンビーフ。70年以上の歴史があり、コンビーフの中ではスタンダードな味わいである。また、2020年にパッケージのリニューアルが行われたため、従来の巻き取り鍵よりもフタが開けやすくなっている。

おすすめ2.明治屋「コンビーフ スマートカップ」

コンビーフ スマートカップは、食料品の販売を行っている明治屋が作っているコンビーフである。牛肉を100%使用しており、肉本来の味を楽しめるのがポイントとなっている。また、内フタがアルミ箔なので開けやすいのもポイントである。

おすすめ3.沖縄ハム総合食品「オキハム ミニコンビーフ」

オキハム ミニコンビーフは、沖縄県の食品メーカーである沖縄ハム総合食品が製造・販売しているコンビーフである。牛肉を長く煮込んでいることが特徴で、牛肉本来のうま味がたっぷりと詰まっている。また、パウチに入っているため、より開けやすいのが特徴となっている。

結論

コンビーフは他の加工食品よりもカロリーが低いため、食事制限やダイエットをしているときにもおすすめとなっている。また、コンビーフはそのまま食べても美味しいが、料理に使っても美味しく食べられる。食べ方はさまざまあるので、サラダ・炒め物・揚げ物などに使って食べるようにしよう。
【参考文献】
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  • 公開日:

    2020年5月12日

  • 更新日:

    2021年4月16日

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