1. 男の簡単料理をオシャレに決めるコツ

男の簡単料理というと、全体的に茶色っぽくなってしまうことが多い。とくに肉がメインの丼などは色合いが悪く、味は美味しくても見ためが残念になってしまうのが難点だ。そんなときは、カラフルな食材を使って全体を明るく彩るのがおすすめ。たとえばミニトマトや卵黄、バジルなどのハーブをトッピングするだけでグッと見栄えがよくなる。それぞれの料理にあわせて食材を選び、上手く色合いを調節してみよう。見ためをオシャレにできるようになると、料理の腕前がアップするだけでなく調理がより楽しくなる。食材を上手く選べないときは、カトラリーやクロスなど、テーブルコーディネートに気を配ってみるのもおすすめだ。
2. 男の簡単料理といえばガッツリ系男飯

男の簡単料理といえば、ボリュームのある男飯。男飯は牛丼やかつ丼、豚肉や鶏肉のソテーなど肉を存分に味わえるメニューだ。とくにおすすめなのが、豚肉や鶏肉をシンプルに焼いた料理。味付けを変えるだけでいろいろなバリエーションが楽しめるので、飽きることなく食べられる。鶏肉は必ず皮目から焼き、しっかり焼き色がついてからひっくり返して全体に火を通す。皮目をしっかり焼くことでパリッとした食感に仕上がり、ジューシーな肉汁とのコントラストが楽しめるのだ。豚肉は厚みのあるロース肉などを使う場合、弱めの火で中心部まで火を通そう。脂身の部分までしっかり焼くと、とろける食感の脂と肉が味わえる。トマトソースをかければ洋風に、おろしポン酢をかければ和風に仕上がるのでアレンジもしやすい。サラダなどを添えれば、彩りもよくなるだろう。
3. フライパンひとつで作れる男の簡単料理

フライパンひとつで作れる料理は、洗い物も少なく済むのでおすすめ。チャーハンやピラフなどの定番料理のほか、じつはパスタもフライパンひとつで作ることができる。フライパンでパスタソースを作る際に水分を多めにしておき、半分に折ったパスタを加えてふたをする。パスタの茹で時間より1~2分短いところでふたを開け、最後に味を調えれば完成だ。別茹での必要がないので手間が少なく、鍋の用意も要らないので手軽に作れるのが嬉しいポイント。クリーム系のパスタの場合はソースに水とパスタを加えて茹で、焦げないように様子を見ながら作ろう。パスタが柔らかくならないうちに水分がなくなりそうな場合は、追加で水を加えればOK。
4. 丼ものは一品で完結できる男の簡単料理

簡単料理の定番中の定番といえば、やはり丼ものだろう。一品でおかずもごはんも食べられるため、手軽に食事を作りたいときにはとても便利だ。シンプルな丼ものもほんの少しの手間を加えるだけで、一気に美味しさがアップする。たとえば牛丼や豚丼なら、好みでトッピングができるように別皿で紅ショウガやキムチを用意しよう。家族がそれぞれ自分好みにカスタマイズして楽しむことができ、どのトッピングが美味しいか会話しながら食事ができる。かつ丼や親子丼なら、仕上げに青ねぎや三つ葉をトッピングすると色合いがよくなるだろう。味噌汁や漬物をプラスすれば、より満足感がアップする。
結論
男の簡単料理はどうしてもシンプルになりがちだが、ほんの少しの工夫をするだけでオシャレな見栄えのよい料理になる。普段から料理をしている人は、ぜひワンランクアップした簡単料理にチャレンジしてみてほしい。あまり料理をしない人もシンプルで簡単な料理から挑戦してみてはいかがだろうか。
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