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パンドミの特徴を紹介!一般的な食パンとの違いは何?

パンドミの特徴を紹介!一般的な食パンとの違いは何?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2020年5月30日

パンドミとはフランス語で「中身のパン」のことをさす。パンのクラスト(皮)を楽しむフランスパンに対し、クラム(中身)に味わいを求めるのがパンドミだ。パリッとした食感のクラストに包まれたクラムのソフト感は水分の量が大きく関係している。見た目は普通の食パンと変わらないように見えるが、パンドミにはどのような特徴があるのだろうか?

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1. パンドミの特徴

最初にパンドミの特徴を紹介しよう。パンドミとはパンのクラム(中身)を楽しむためのパンだ。きめの細かさや味わいは複雑で、理想的な状態に焼きあげるには知識と長けた技術が欠かせない。とくに、出来映えを左右するのは材料の配合量や発酵時間だ。パンドミのやわらかなクラムは水分の量が大きく関係しており、一般的な食パンと比較すると水分の配合量が多く、それがソフト感やきめの細かさに繋がっている。
またイーストの量を減らし発酵時間を増すことで、素材そのものの風味が楽しめるのも特徴のひとつだ。ひと手間もふた手間もかけたパンドミこそが、本格と呼ぶのにピッタリな美味しさがある。さらに水分量が増えると温度や湿度のような発酵環境の管理など、必然的に仕込みの難易度も高まる。加えて求める食感で成型方法や型に対する生地の量を変えるなど、ときと場合に応じた知識も要する。

2. 基本のパンドミ

次に基本のパンドミの作り方を紹介しよう。パンドミ作りに使用する材料は、強力粉・バター・砂糖・塩・水・加糖練乳・生クリーム・ドライイーストでOK。ちなみに水は室温が25℃以上のときは、約5℃の冷水を使用し水分量を減量する必要がある。生クリームは乳脂肪47%前後のものをおすすめする。
今回はパンドミ対応のホームベーカリーを使用した作り方を紹介しよう。まずパンケースにパンの羽をセットする。ドライイースト以外の材料を中央のほうに高くして入れ、水を周囲にまわし入れる。パンケースを本体にセットし、ドライイーストを入れる。メニューでパンドミを表示させスタートする。焼きあがったら、パンケースを取り出す。2分ほど冷ましてからパンを取り出し、粗熱をとればパンドミの完成だ。

3. パンドミのアレンジ

次にパンドミを使用したアレンジアイデアを紹介しよう。ひとつめに紹介するのはハーブオイルと塩、黒こしょうのトーストだ。材料はパンドミ・ハーブオイル・塩・黒こしょうでOK。まずパンドミをトーストしハーブオイルをかけ塩と黒こしょうをふれば完成だ。ちなみにハーブオイルの作り方は好みのハーブをサッと洗い水気をしっかり拭き取る。次に皮をむいたニンニクと一緒に容器に入れ、かぶるくらいのオイルを加え常温で1日漬けておくだけだ。直射日光が当たらない常温では10日ほど保存できる。
次に紹介するアレンジは、サーモンとスクランブルエッグのサンドだ。材料はパンドミ・バター・スモークサーモン・サニーレタス・黒こしょう・スクランブルエッグでOK。パンドミをトーストし、バターを塗ったらレタス・スクランブルエッグ・スモークサーモンの順にのせ黒こしょうをふり、もう1枚のパンドミでサンドすれば完成だ。半分にカットすると断面が鮮やかで、おもてなしランチにピッタリだ。
最後にオイルサーディンとクレソンのオープンサンドを紹介しよう。材料はパンドミ・オイルサーディン・クレソン・りんご・レモン汁・塩・こしょう・オリーブオイルでOK。クレソンを食べやすい大きさにちぎり、りんごは3mm幅にスライスしレモン汁と塩、こしょう、オリーブオイルで和える。パンドミをトーストし、和えたものとオイルサーディンをのせれば完成だ。
アレンジはほかに、はちみつと塩バタートーストや、さくさくトーストのハムチーズサンド、バターの風味を楽しむジャムとあんこのディップなど、いろいろな味わい方があるので、ぜひ試してもらいたい。

結論

パンドミの特徴や基本の作り方、アレンジを紹介した。一般的な食パンより水分量が多く中身を楽しめるパンドミ。パンそのものの素材を活かした味わいを感じられるので、シンプルなトーストでも、アレンジしても楽しむことができる。じっくり時間をかけて作った本格パンドミを好みの方法で楽しもう。
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