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ロスパン削減に貢献!【リベイク】が注目を浴びる理由とは

ロスパン削減に貢献!【リベイク】が注目を浴びる理由とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年6月30日

食品ロスは、日本においても非常に大きな問題。今回はそんな食品ロスのなかでも、通称ロスパンと呼ばれるパンの廃棄の削減に一役買ってくれるシステムをご紹介していきたい。ロスパンを削減できて、お得なリベイクの仕組みとは?

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1. 食品ロスとロスパン

食品ロスとは

食品ロスとは、食べられるのに廃棄される食品のこと。世界中で問題になっているもので、日本では年間2550万トンもの食品廃棄のなかで、食品ロスにあたるのは612万トン。国民1人あたり、毎日ごはん1膳分を廃棄しているくらいの量になるという。ちなみに食品ロスのうち、およそ328万トンは事業でのロス、残りの284万トンは家庭でのロスとされている。

食品ロスを減らすべき理由

日本の食品ロスの量は、飢餓で苦しむ人々へ支援される食料の1.6倍とも言われている。すなわちこの食品ロスが必要なところに正しく循環すれば、いびつなまでの食料の不均衡を解消することができる。またお金と資源をかけて作った食品を捨てるという行為は、圧倒的な無駄。環境破壊を進めるだけとも言える。このようにさまざまな観点から、食品ロスは一刻も早く解決の糸口を見つけるべき課題なのだ。

ロスパンとは

事業系の食品ロスのなかでも食品小売業や外食産業が占める割合は、非常に大きい。今回取り上げるロスパンとは、それに該当する商品だ。ロスするパンという意味でつけられた造語で、パン屋で廃棄するまだ食べられるパンのことを指している。比較的大きな店になるとパンを作る量も増える。しかし、毎日来るお客さんの数とパンの量をピタリと合わせるのは、オーダーメイドでないと不可能。天候など、さまざまな理由でどうしてもロスが生まれてしまうのだ。

2. ロスパンを削減できる『rebake(リベイク)』とは

今巷で話題になっているリベイクとは、パンのお取り寄せ、通販サイトである。幾多のパンブームを重ねてきた日本において、パンは今やなくてはならない存在。第2の主食とも呼べる存在である。首都圏だけでなく、地方都市、さらには人里離れた場所など、さまざまな場所に人気店が登場している。またそれと同時にこだわりのパンを買いたい!という消費者の強い思いから、お取り寄せや通販を行う店も確実に増えている感覚だ。

ロスパン購入システム

そんなリベイクでは、通常のパンの販売以外にもロスパン削減に一役買うシステムを導入。パン屋さんが心を込めて作ったパンをどうにか救いたいという想いから生まれたもので、少々形の悪いものや売れ残ってしまったものなど、店舗でロスパンとして扱われるパンを通販で販売しているのだ。

人気の理由

リベイクには、全国の人気パン屋さんが集結している。こだわりのパン屋が多く、ロスパンと言えど、その美味しさはお墨付きだ。普段よりもリーズナブルに買えるものも多く、一気に注目を集め、今ではメディアでも広く取り上げられている。サイトをチェックしているとキャンセル待ちが生まれることもしばしば。パンの配送方法には冷凍便が使われているので、劣化も最小限に抑えられている。

3. ロスパンを削減することで生まれる未来

リベイクではパン屋さんと直接メッセージのやりとりができるところも大きな利点。今までの常識がひっくり返るような時代にさしかかっている今、商売のあり方も変化を余儀なくされている。これからの世界で必要となるのは、安心という付加価値。相互にやりとりができる環境は、安心、そして信頼を培ってくれるはずだ。

意識の変革

世界を取り巻く社会問題は、政治だけが解決してくれる訳ではない。1人1人の心がけが重要なケースも多い。食品ロスも然りで、我々の意識を変革することが求められている。リベイクのロスパン販売の取り組みは、パン屋と顧客、相互のベネフィットがうまく作用した例であり、意識変革にも一役買ってくれる可能性を秘めている。

結論

リベイクは、ロスパン削減に一役買ってくれる非常に注目のシステム。販売だけでなく、意識を変革する役目も担うシステムは、これからの世界に必要不可欠である。続々と登場するであろうこういった取り組みは、こまめにチェックしたい。
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