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【リエット】とはどんな料理?特徴や美味しい食べ方を解説!

【リエット】とはどんな料理?特徴や美味しい食べ方を解説!

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年9月15日

リエットという名前のフランス料理の知名度は、日本では低いかもしれない。パテなどと同じく肉を加工した保存食の一つなのだが、今回はリエットとはどのような食べ物なのか、美味しい食べ方なども含め解説していく。

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1. リエットってどんな料理?

リエットはフランスで有名な伝統的な料理である。フランス料理店だけでなく各家庭でも作られており保存食としても親しまれている。

■リエット=豚肉の塊

リエットという名前だけではどんな料理か想像できない人も多いかもしれない。リエットとは、フランス語で「豚肉の塊」という意味である。その名の通り、リエットは豚肉で作られる料理だ。豚肉を細かく刻んで煮込んで作られる。

■パテとは調理法が違う

リエットの見ためはパテと似ている。実際、パテにも豚肉で作られるものが多く味も似ているのだが、リエットが煮込み料理であるのに対しパテは焼いて作られる料理だ。最近では違いが曖昧になっているが、本来の調理法が異なるという点はおさえておきたい。ちなみに、リエットは食肉を調理したあとの骨に残った肉の食べ方として発展したそうだ。

■豚肉以外のリエットもある

王道のリエットは豚肉で作られるが、リエットという名でありながら鴨やアヒル、魚などが原料のものもある。そのため、豚肉のリエットをポークリエットと呼ぶこともあるようだ。本来は豚肉で作るからリエットなのだが、広く親しまれる料理ほどアレンジもされやすいのかもしれない。

2. リエットの美味しい食べ方

リエットは、缶詰や瓶詰で販売されている。フランスの食品を取り扱う多くの店で入手することができる。通信販売を利用すれば手軽にリエットを食べることができるだろう。

■基本の食べ方

パンに塗って食べるのが最も定番なリエットの食べ方だ。トーストやフランスパンがおすすめだ。冷蔵庫で保存してある場合は油が固まっているため、しばらく常温に出して柔らかくしてから食べるとよい。保存食ゆえに塩気が強めであるから、少しずつ食べよう。

■パスタを和える

豚肉の旨みが凝縮しているリエットは、料理に使うこともできる。とくに人気なのがパスタを和えるという方法だ。ブロッコリーとともに和えるのがおすすめである。リエットにしっかりと味がついているため、味付けは仕上げにブラックペッパーをふるだけで十分だ。

■おかずやスープの具材として

ほかにも野菜をくり抜いてリエットを詰めたファルシーやグラタン、ピザの具などに使うことができる。また、スープに入れても美味しい。基本の食べ方のほかにもさまざまな使い方や食べ方ができるため、常備しておくと役立つのではないだろうか。

3. リエット作りのポイントや保存のコツ

リエットは自宅でも作ることができる。やや時間はかかるが難しくはないため、チャレンジしてみてはどうだろう。ここではリエットを手作りする場合のポイントを紹介する。

■焼き色を付けた肉をじっくり煮込む

リエットは煮込み料理だが、豚肉を煮込む前に表面に色がつくくらい炒めておこう。焼き色を付けることでコクが増し、香ばしく仕上がる。豚肉は脂の乗ったブロックを選ぼう。

■手でほぐした豚肉に煮汁を加えると美味しい

煮込んだ豚肉からまず煮汁を分ける。豚肉は包丁ではなく手でほぐし、ほぐしたあとに分けておいた煮汁に合わせる。煮汁に豚肉の旨みが溶け出しているため、最後に煮汁を豚肉と合わせることで美味しいリエットになるのだ。

■ラードでリエットにふたをして保存

豚肉から出た煮汁を冷やすとラード(豚脂)が分離する。煮汁は豚肉と合わせるが、ラードは別にしておき、瓶にリエットを詰めた上から溶かしたラードを流し入れる。こうすることで、ラードがふたの役割をするためリエットの保存性を高めることができる。

結論

豚肉の旨みを楽しめるリエットは、さまざまな食べ方ができるうえ保存もきくのが嬉しい。通販などで簡単に入手できるため、気軽に試してみてほしい。また、自家製リエットを作ってみるのもよいだろう。保存して毎日の食事作りに役立てよう。
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