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ねぎ焼きを長ねぎで美味しく作るコツとは?一般的には青ねぎを使う?

ねぎ焼きを長ねぎで美味しく作るコツとは?一般的には青ねぎを使う?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

鉛筆アイコン 2020年11月11日

大阪などを中心によく食べられているねぎ焼き。名前の通り、ねぎがたっぷり入っているのが特徴だ。しかし、ねぎには青ねぎや長ねぎなどいろいろな種類があり、どのねぎを使ったらよいか分からない人もいるはずだ。ねぎ焼きに使う基本のねぎの種類とともに、長ねぎを使って美味しく仕上げるコツを見ていこう。

  

1. ねぎ焼きには長ねぎではなく青ねぎを使うのが一般的

ねぎ焼きに使われているのは、長ねぎではなく青ねぎ。ねぎ焼きの本場である大阪では、青ねぎを使って作られることが多いのだ。小口切りにした青ねぎをたっぷりと生地に入れ、焼きあげて作ったねぎ焼きはねぎの風味がしっかりと感じられ、ねぎ好きにはたまらない1品だろう。しかし、じつは青ねぎ以外のねぎを使って作ることもできる。一般的には青ねぎを使うというだけなので、基本的には自分好みのねぎを使えば問題はない。使うねぎの種類によって食感や風味などが変わるため、いろいろと食べ比べてみるのも面白いだろう。

2. 青ねぎと長ねぎで作ったねぎ焼きはどう違う?

青ねぎを使ったねぎ焼きと長ねぎを使ったねぎ焼きの違いは、大きく分けて2つ。1つは味で、長ねぎを使って作ったほうが甘みの強いねぎ焼きが作れる。とくに長ねぎの白い部分は甘みが強く、まろやかな味わいのねぎ焼きになるだろう。青ねぎを使ったねぎ焼きはねぎの香りが強く、ねぎが好きな人にはとくにおすすめだ。また、小口切りにした青ねぎは1切れが小さいため生地にしっかり絡み、食感もよく仕上がる。どちらのねぎも美味しいねぎ焼きが作れるため、両方作って好みを探してみてもよいだろう。

3. 長ねぎを使って美味しいねぎ焼きを作るコツ

長ねぎを使って美味しいねぎ焼きを作りたいときは、青ねぎと同じように小口切りにした長ねぎをたっぷりと生地に加えて焼けばOK。長ねぎのほうがシャキシャキとした食感が強いため、食感を抑えたい場合は粗みじん切りや縦半分にカットしてから細かく切るのがおすすめ。ねぎの切り方1つでも、味や食感に違いが生まれる。また、長ねぎを使ってねぎ焼きを作るときは、ねぎ以外に豚肉などの食材を組み合わせても美味しい。フライパンで先に豚肉をこんがりと焼いておき、その上に生地を流して焼けば、ボリューム満点の美味しいねぎ焼きが完成する。豚肉以外にも魚介類などを加えるのもおすすめ。いろいろなアレンジができるので、ぜひ試してみてほしい。

4. ねぎ焼きには長ねぎの青い部分も使おう!

青ねぎは根元から先端まで余さずに使うが、長ねぎは白い部分だけ使って緑色の部分は捨ててしまう人も多いはずだ。しかしねぎ焼きを作るなら、ぜひ青い部分も使ってみてほしい。しっかりと火を通せば固いと感じることもなく、美味しく食べられるはずだ。青い部分は白い部分よりは硬いため、白い部分と一緒に使う場合は少し小さめにカットするとバランスよく仕上がる。ほかの料理に長ねぎを使った際、余った青い部分を取っておけば美味しいねぎ焼きが作れる。いままで捨てていた人は、ぜひ使ってほしい。青い部分をしばらく使わないときは、適当なサイズにカットしてから冷凍しておくと便利。使いたいときに使う分だけ解凍し、さっと料理に活用できる。

結論

ねぎ焼きは青ねぎを使って作られることが多いが、じつは長ねぎでも美味しく作れるとは驚きだ。また、青い部分まで余さず使えるのでねぎの余りを消費したいときにも便利に活用できるメニューだろう。青ねぎや長ねぎに限らず、ほかのねぎや余ったねぎでも美味しく作れるのでぜひ試してみてほしい。余ったねぎが、美味しい料理に変身させてくれるはずだ。
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  • 公開日:

    2020年7月 6日

  • 更新日:

    2020年11月11日

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