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牛脂のスープへの活用法を紹介!糖質制限中にもピッタリだった!

牛脂のスープへの活用法を紹介!糖質制限中にもピッタリだった!

投稿者:ライター 管理栄養士 戸田綾子(とだあやこ)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2020年10月16日

「牛脂」という言葉を聞いたことがある人は多いであろう。牛脂は牛の中で最も有名な脂であり、旨みがとても強いので、調理に使うことで美味しさが何倍にも増すという嬉しい特徴がある。今回は、スープへの活用法にフォーカスして紹介していく。

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1. ステーキだけじゃない!牛脂はスープに入れても美味しい

牛脂=ステーキのイメージが強いが、実はスープに用いても美味しいということを伝えたい。まずは、牛脂の特徴や魅力から紹介していく。

牛脂とは

牛脂とは牛の腎臓の周りについている脂のことである。とてもポピュラーで、牛の中で最も有名な脂といえるだろう。一般的には「牛脂」と呼ばれているが、肉業界のプロ達の間では「ケンネ脂」とも呼ばれている。牛脂は熱に溶けやすいという特徴から調理がしやすく、かつクセのない旨みから人気が高い脂である。

具体的には、牛脂の融点は37℃前後になり、常温では固形の状態である。家で保存する際は、冷蔵庫で保存しておくことをおすすめする。それは牛脂の劣化の原因は、温度と合わせて直射日光によって進んでしまうためである。

牛脂はスープに入れても美味しい

牛脂はステーキやハンバーグに使うイメージが強いけれど、ここではあえてスープに使う牛脂を紹介していく。新しい発見として注目してもらえると幸いである。以下に、牛脂をスープに使う利点を紹介していく。

●旨みとコクをプラス

牛脂をスープに用いることで、牛脂が本来もっている旨みとコクを余すことなくプラスすることができる。とても濃厚なスープが完成する。

●糖質制限中に最適

牛脂はたんぱく質を多く含み、さらに脂ということで腹持ちがよい。そのため、糖質制限中に適している。

●牛脂は無料で入手できる

牛脂は肉屋やスーパーの精肉売り場にて、無料で置かれていることが多々ある。ぜひ買い物ついでにもらってきて、家の料理に旨みとコクをプラスしてみてほしい。

●スープ+牛脂はとても簡単

上記に記したとおり、牛脂の融点は37℃前後である。そのため、鍋で加熱しながらスープを作っているところに牛脂を1カケ入れるだけで、簡単に牛脂入りのスープを作ることができる。

以下に、「テール風スープ」と「牛脂のかきたまスープ」について紹介していく。

2. まるでお店の味!牛脂で簡単テール風スープ

簡単に作れる「テール風スープ」を紹介する。まずは、テールとは何か?についてから伝えていく。

テールとは?

テールとは牛のしっぽの部分であり、コラーゲンを豊富に含んでいる。調理するにあたっては、よく煮込んで骨髄の部分がゼラチン状になるととても美味しいので、スープに適している。

「テール風スープ」の作り方

「テール風スープ」とは名前のとおり、テール風=実際には牛肉を使わないスープのことである。ここでは上記で紹介した牛脂を活用することで、まるで店の味!牛脂で簡単テール風スープが完成する。

作り方は、まずは牛脂を鍋で炒める。そこに水を加えて沸騰したら、鶏ガラスープの素、ににく(チューブ)、しょうが(チューブ)、塩コショウを加えて味を調える。ネギや白ゴマなどを加えるとさらに美味しいので、おすすめしたい。

「テール風スープ」はコストパフォーマンスがバツグン

牛脂は上記で紹介したとおり、無料で入手することが可能である。さらに「テール風スープ」のほかの材料は家にあるものばかりなので、ほぼ無料で作れるコストパフォーマンスがバツグンのスープといえる。

3. きのこたっぷり!牛脂のかきたまスープ

ここでは、「牛脂のかきたまスープ」を紹介する。きのこ類がたっぷり入っていて、かつ卵でとじているので、食べごたえも栄養価もバツグンである。

「牛脂のかきたまスープ」の作り方

きのこ類は、しいたけ、えのき、まいたけ、しめじなど、好みの物や冷蔵庫に余っている物を用意して、食べやすい大きさに切っておく。

作り方は、まずは牛脂を鍋で炒める。そこに水を加えて沸騰したら、きのこ類を入れて茹でながら、コンソメと塩コショウで味を調えていく。最後に強火にして、割りほぐした卵を回し入れて、軽く混ぜたら完成。

きのこ類の栄養価

●しいたけ
ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維を豊富に含む。血中のコレステロール値を下げる働きをしてくれる。
●えのき
食物繊維を多く含んでいる。低カロリーなので、体重管理中にも最適である。
●まいたけ
ビタミンB群とビタミンDが豊富である。また旨み成分が多いので、スープに入れるとよい出汁が出るのでおすすめしたい。
●しめじ
えのきと同様に食物繊維が多く低カロリーなので、体重管理中に適している。また、まいたけと同様に旨み成分の各種アミノ酸を豊富に含んでいる。

卵の栄養価

卵はビタミンCと食物繊維を除くすべての栄養素をバランスよく含んでいるため、とても栄養価が高いといえる。とくにたんぱく質は重要で、消化率が97%と高い数値になっている。

結論

牛脂の魅力は、伝わっただろうか?牛脂を使う際は、ハンバーグやステーキにとどまらず、ぜひスープにも活用してもらいたい。今回は「テール風スープ」と「牛脂のかきたまスープ」について紹介してきたが、ほかにもさまざまなスープに応用可能である。どれも簡単に作れるので、いろいろと試してもらいたい。
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