このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
瓦そばの牛肉の甘煮はどうやって作る?ほかの肉でも代用できる?

瓦そばの牛肉の甘煮はどうやって作る?ほかの肉でも代用できる?

投稿者:ライター 笠原花萌(かさはらかほ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年10月20日

瓦そばは、茶そばと牛肉、錦糸卵、ねぎ、海苔、レモンスライス、もみじおろしなどで構成されている山口県の郷土料理だ。瓦そばを作るとき、これらの材料のほとんどはとくに味付けをすることもなく盛り付けるだけだが、牛肉には味が付いていることが多い。そこで悩むのが、瓦そばに合わせる牛肉の味付け方法ではないだろうか。今回は、瓦そばに盛り付ける牛肉の甘煮の作り方や、牛肉以外の肉で瓦そばを作るアイデアを紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 瓦そばに入れる肉の種類は?豚肉でも美味しく作れる?

本場の山口県では、瓦そばに盛りつける肉は薄切りの牛肉である。しかし、冷蔵庫に牛肉がない場合や、牛肉よりも先に消費したい肉がある場合など、牛肉以外の肉で瓦そばを作りたいときもあるだろう。そこで、牛肉以外のどんな肉で瓦そばを作れるのか、豚肉で作った瓦そばは美味しいのかについて見ていくこととする。

鹿肉や鶏肉の瓦そばも存在する

山口県ではやはり牛肉を使用した瓦そばが一般的だが、鹿肉や鶏肉を使用した瓦そばも県内外の飲食店でメニュー化されている。したがって、牛肉以外の、たとえば鹿肉や鶏肉などで瓦そばを作ることは可能ということになる。

鹿肉は害獣駆除されたものも多く、命をムダにしないためにも注目されている食材だ。獣肉といっても旨みが豊富で柔らかい部位もあり、きちんと処理されたものであれば臭みもないので、瓦そばにもぴったり。薄切りの鹿肉であればなおさら瓦そばに合うだろう。冷蔵庫にたまたま鹿肉がある、などという家は少ないかもしれないので、わざわざ入手してもらうことにはなるだろうが、獣肉に興味を持っている人はぜひ挑戦してみてもらいたい。

一方鶏肉は、値段も手ごろでどこでも手に入れられる食材のため、冷蔵庫に常備している家も多いのではないだろうか。そのため、牛肉以外の肉で手軽に瓦そばを作りたい人におすすめだ。部位は好みにもよるが、ジューシーでほどよい弾力があるもも肉がいいだろう。あまり硬い部位をチョイスすると、茶そばと鶏肉の噛み終えるまでの時間差がありすぎて食べにくくなってしまうので気を付けよう。茶そばや錦糸卵などと一緒に口に入れることを想定して、小さめに切って調理することをおすすめする。

瓦そばは豚肉でも美味しい

瓦そばは豚肉でも作っても充分美味しく食べられる。そのため本格的な牛肉の瓦そばにこだわらないのであれば、冷蔵庫に豚肉しかない場合でも問題なく瓦そばを作ることが可能だ。豚肉で瓦そばを作るときには、より違和感なく食べるためにも薄切りのものを選ぼう。

2. 瓦そばに合う!肉の甘煮の作り方

瓦そばに盛り付ける肉には、塩などでシンプルに味付けされているものと甘辛く味付けされているものがある。ここでは後者の肉の甘煮の作り方を説明していこう。材料は肉と醤油、砂糖、みりんなど。油をひいたフライパンで肉に火を通したら、すべての調味料を入れて軽く煮込んで完成だ。

めんつゆやすき焼きのタレでも味付けできる

瓦そばに合う牛肉の甘煮は、市販のめんつゆやすき焼きのタレで簡単に作ることもできる。めんつゆやすき焼きのタレにも、醤油と砂糖またはみりんなどが入っている。牛肉の甘煮を自分で作るときの材料と被っているため、充分に美味しい牛肉の甘煮ができあがる。めんつゆはすき焼きのタレと比べると甘みが少ないので、好みで砂糖やみりん、はちみつなどの甘みを追加してもいいだろう。めんつゆやすき焼きのタレが余って使いみちに困っているときや、簡単に瓦そばにのせる牛肉の甘煮を作りたいときにはぜひ試してみてほしい。

3. 瓦そばは肉なしでも美味しく作れる

家で気軽に瓦そばを作るときには、必ずしも瓦そばの材料が全部揃っている必要はない。肉を使いたくない場合や肉がない場合には肉なしでもいいし、ほかの食材で代用してもいいだろう。肉なし瓦そばは、茶そばを茹でる湯を沸かしている間に錦糸卵やめんつゆ、ねぎや海苔、レモンスライス、もみじおろしなどを用意しておき、茹でた茶そばを炒め、その上に用意した錦糸卵やねぎなどのトッピングを盛り付けたら完成だ。肉がない分、調理工程も減り、さらに簡単に作れる。もちろん牛肉が合ったほうが食べごたえもあり、本場の味に近付くが、肉がないからといって瓦そばが美味しくなくなるわけではないので安心してほしい。

納豆やツナでも代用できる

肉なしの瓦そばにさみしさを感じる場合は、納豆やツナで代用する方法もある。納豆はそばにもめんつゆにも合うので瓦そばにもぴったり。肉の動物性たんぱく質を摂取できない代わりに納豆の植物性たんぱく質を摂取することもできる。茶そばの上に錦糸卵などと一緒に納豆を盛り付ければ納豆瓦そばの完成だ。本場の瓦そばとは少し違った味わいだが、さっぱりと食べられるので食欲のない日にもおすすめ。また、肉なし瓦そばでも旨みや満足感を得たいのであればツナを加えるといいだろう。ツナを加える場合は、肉の味付けと同じように醤油と砂糖などで甘辛い味付けにして瓦そばの上に盛り付ける。ツナは子どもにも人気の食材なので、子どもと食べるときにもおすすめだ。

結論

瓦そばに合わせる牛肉の甘煮は醤油、砂糖、みりんなどで簡単に作ることができる。本場の瓦そばには牛肉が使われているが、豚肉や鶏肉、鹿肉などでも充分美味しい瓦そばができあがる。肉類がない場合には納豆やツナで代用するのもおすすめ。本場とは違った味わいだが茶そばやめんつゆとも相性バツグンで、さっぱりした瓦そばを楽しめる。
この記事もCheck!
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ