1. マラサダの作り方!ハワイで食べられるような本格派

ハワイで食べたあのマラサダがまた食べたい。そんな衝動にかられることはないだろうか?そんなときは、自宅のホームベーカリーを使って本格的なマラサダを作ってみてはいかがだろう。
本格派なマラサダ作りに必要な材料
ホームベーカリーを使ったマラサダ作りに必要な材料は、強力粉、薄力粉、塩、砂糖、水、牛乳、卵、無塩バター、ドライイースト、グラニュー糖だ。マラサダは、さまざまな材料を使うように思う人もいるかもしれないが、これらの材料を用意したら、あとはホームベーカリーを使って簡単に生地を作ることができる。
ホームベーカリーを使ったマラサダの作り方
マラサダに必要な材料を用意したら、すべてホームベーカリーに入れて、一次発酵をさせる。一次発酵が済んだら、一度生地を出してガス抜きをして生地を丸く成形する。成型したマラサダは、布巾などをかけて生地を10分ほど休ませておこう。生地を休ませたあとは、もう一度マラサダを丸く成形し二次発酵を行う。発酵が終わったら170℃の油で揚げてグラニュー糖をまぶしたら完成だ。
アレンジを楽しむのもおすすめ
基本のマラサダの作り方をマスターしたら、生地の中にクリームを入れたり、生地にココアパウダーやシナモンなどを混ぜて味を付けておく方法もあるので、自分好みにアレンジしてマラサダを楽しんでみるのもおすすめだ。
2. マラサダの作り方!ホットケーキミックスを使って簡単に

マラサダをより簡単に作るには、ホットケーキミックスを活用するのがいいだろう。ホットケーキミックスにはすでにさまざまな粉の種類が混ざっているので、少ない材料でマラサダを作ることができるのだ。
ホットケーキミックスを使ったマラサダの作り方
ボウルに卵を割り入れ、牛乳と砂糖を加えて混ぜる。そこにホットケーキミックスを加えてよく混ぜたら、生地を170℃の油で揚げていくだけだ。油を入れた鍋に生地をスプーンで落として揚げていくといいだろう。生地がきつね色になったらグラニュー糖をまぶして完成だ。
美味しく作るポイント
ホットケーキミックスを使うマラサダの場合は、生地に絹ごし豆腐を加えても美味しく作ることができる。その際は、牛乳の分量を減らすといいだろう。ほかにも無糖ヨーグルトを加えたり、白玉粉を加えてもモチモチした生地に仕上がる。また、マラサダの生地は水分が多めなので、揚げる前にクッキングシートなどの上に生地を落としてから油の中にすっと落とす形で揚げていくとキレイな形になるだろう。また少なめの油で揚げる場合は、途中で生地をひっくり返して均等に火が入るようにしよう。
3. マラサダの作り方!ハワイの人気店レナーズの食感を再現

マラサダの有名店といえば、ハワイの人気店レナーズを思い浮かべる人も多い。そんなレナーズは日本にも出店しているが、なかなか店まで足を運べないという人は、レナーズの食感を自宅で再現するとっておきの方法を紹介しよう。
レナーズの食感を再現するポイント
レナーズのマラサダといえば、何ともいえない生地のふんわり感と食べたときのモチっとした食感だ。そんなレナーズのような食感を再現するには、生地を十分発酵させることがポイントだ、発酵が少ないと生地が固めになってしまい、レナーズのようなふんわり感が出ないことがある。さらに揚げる油は、キャノーラ油などカラッと揚げられるものを使用するといいだろう。さらに使う小麦粉の種類によって、吸水率に違いがあり生地がベタベタしてしまうことがある。そんなときはさらに小麦粉を足して生地の水分バランスを整えることも大切だ。
結論
ハワイの定番おやつでもあるマラサダは、材料さえ揃えれば自宅でも簡単に作ることができる。マラサダの最大の特徴である外皮カリっと中ふんわりの食感は、生地の分量や発酵具合で変わってくるので、ポイントをおさえて自宅で本格的なマラサダ作りにチャレンジしてみてはいかがだろうか。さらに、揚げたあとにまぶすグラニュー糖にきな粉や抹茶などをプラスして、オリジナルのマラサダの味わいを楽しんでみるのもおすすめだ。
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