1. くら寿司とは

回転寿司界の革命児とも呼ばれるくら寿司は、大阪生まれ。普通の寿司屋から始まり、回転寿司チェーン店として発展した。くら寿司のすごいところは、次々と新しい技術やシステムを開発し、導入しているところ。直線型の回転寿司レーンをいち早く導入したのもこのくら寿司である。
四大添加物不使用!
くら寿司が一線を画す存在である最大の理由は、この安全性へのこだわりにあるといっても過言ではない。食材のそのものの味わいや旬を大切にしていた戦前の食生活を取り戻すべく、企業理念にも「食の戦前回帰」を掲げているくらいだ。創業当時から化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料を使用せず、そのうえで美味しさと安さを担保する存在価値を見出してきたのだ。
素早い変化
くら寿司が人気を集め続ける理由は、時代に合わせて変化を厭わないところにあるのかもしれない。このコロナ禍で外食産業は大きな打撃を受けた。そこでくら寿司では、「おうちでくら」と称して、持ち帰りや通販、出前などを駆使し、新しいメニューを登場させている。
2. くら寿司の低カロリーネタTOP5

くら寿司のなかでカロリーの低いネタを調査。1皿に2貫乗っている場合と1貫の場合があるが、今回は1皿換算で、低カロリーメニューを算出した。
TOP5〜3
カロリーが低いネタ第5位は43kcalの特大本ずわいがに、次に第4位が41kcalの特大生本ずわいがにだ。かには低カロリーなだけでなく、タウリンやカルシウムを含むなど、意外にも栄養豊富な食材。第3位は40kcalでうに。うには高級であるがくら寿司なら、リーズナブルな価格で食すことができる。
TOP2
カロリーが低いネタ第2位は、本ずわいがにで39kcal。ずわいがには、TOP5に3つも含まれることとなる。アスタキサンチンなど、抗酸化物質も含まれている。
TOP1
第1位はふぐで38kcal。淡白な味わいはいわずもがな。特製ポン酢との相性もよく、まさに大人の味わいだ。実際には、九州や西日本で販売されているものなので、関東や東北、北海道でお目にかかる回数は少ない。
3. くら寿司の上手な活用方法

くら寿司は非常にメニューが豊富なことでも知られている。地域によって取り扱いには違いがあるものの、とにかく選びきれないほどのラインナップ。握りはもちろん、軍艦、細巻き、麺類や揚げ物などのサイドメニューも多く、さながらファミレスのようだ。寿司好きの大人はもちろん、生ものはまだ苦手だという子ども連れにも優しい。また、デザートのメニューにも力を入れている。低カロリーメニューはもちろん、このようなメニューを上手に組み合わせて自分のライフスタイルにあった寿司を楽しむことができる。
糖質オフメニューを活用
実はくら寿司には、体型を気にしている人にも嬉しい糖質オフメニューが存在する。シャリがハーフになるものやごはんが少ないもの、糖質オフ麺を使用したものなどがある。どれも糖質オフとはいえ、安全で美味しいので、上手に活用すれば、糖質オフしながら美味しく寿司を楽しむことができる。
平日17時まではセットメニューもあり
平日限定で、丼や寿司に茶碗蒸しや赤だしのついたランチセットも存在する。さらにボリュームたっぷりを求めている人には、丼と麺類のセットもあり。店舗によって取り扱いは異なるので、通いの店舗に確認してみよう。
結論
くら寿司は、人気回転寿司チェーン店のひとつ。安心、安全に食べることができるところが真骨頂で、現在はライフスタイルに合わせた持ち帰りも充実している。低カロリーメニューTOP5は、淡白な魚やかに、うにが席巻。低カロリーといえど美味しさはお墨付きなので、上手にカロリーバランスを考えてチョイスしよう。
※記事に記載のカロリーの情報は記事執筆時点のものです。
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