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カメリナオイルはこれまでの常識を覆すオイル?人気の理由は?

カメリナオイルはこれまでの常識を覆すオイル?人気の理由は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年11月11日

今回紹介するのはカメリナオイルの特徴や使い方だ。身体によいといわれる不飽和脂肪酸のオメガ3を含むアマニ油やえごま油が人気だが、オメガ3は熱に弱いため、サラダにかけたり、そのまま飲んだり生で摂取することが重要だ。しかしカメリナオイルは加熱してもオメガ3がほとんど壊れない。これまでの常識を覆すほど、注目を集めるカメリナオイルの特徴とは?

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1. カメリナオイルとはどんなオイル?

カメリナオイルとは、カメリナサティバと呼ばれるアブラナ科の植物の種子から作られたオイルで、和名ではナガミノアマナズナという。健康への意識が高まる昨今、身体によいといわれている不飽和脂肪酸のオメガ3を含むアマニ油やえごま油が注目を集めているが、熱に弱かったり保存方法がむずかしかったり、デリケートなオイルが多い。そんな中、注目を集めているのが加熱が可能なカメリナオイルだ。
同じオメガ3なのに、カメリナオイルに含まれるオメガ3はなぜ熱に強いのだろうか。それはオメガ3(n-3系脂肪酸:えごま油に含まれるα-リノレン酸など)・オメガ6(n-6系脂肪酸:大豆油に含まれるリノール酸など)・オメガ9(n-9系脂肪酸:べに花油に含まれるオレイン酸など)の不飽和脂肪酸が、2:1:2と理想的なバランスで含まれ、ビタミンEが豊富だからだ。またオメガ3がスプーン1杯(10g)あたりに3gも含まれており、1日あたりの摂取目安量が最も高い50〜64歳男性の基準である2.2gを上回る。
さらに、カメリナオイルは植物ステロールが豊富なことでも知られている。植物ステロールとは、野菜・果物・海藻・いも類・豆類などの植物に含まれる化学成分のファイトケミカルの一種だ。ファイトステロールとも呼ばれており、β-シトステロール・シグマステロール・カンペステロールなどが代表的で、LDL(悪玉)コレステロールと血液中の総コレステロールを下げる働きがあるといわれている。
とくに豆類と穀類の胚芽に多く含まれており、コレステロールとともに脂質の一種だ。ただし植物性ステロールが植物の細胞膜構成成分であるのに対し、コレステロールは動物の細胞膜構成成分である。

2. カメリナオイルの使い方

次にカメリナオイルの使い方について紹介しよう。クセが少なくいろいろな料理に使用しやすいカメリナオイル。においはナッツやアスパラガスのような香りだ。特徴はサラッとして強いクセはないので、アマニ油の独特の香りが少し苦手という人にもおすすめだ。たとえば簡単な揚げ物や炒め物に使用すると素材の味を邪魔せず風味豊かに仕上がる。おすすめの料理をピックアップして紹介すると、ローストチキン・ライスコロッケ・ムール貝のワイン蒸し・なすのステーキ・豆腐のステーキなどだ。

3. カメリナオイルのデメリットとは

カメリナオイルが注目を集めている主な理由は、先述したように加熱してもオメガ3が壊れないことと常温で保存できることだ。カメリナオイルは発煙点が高いので、加熱してもオメガ3はほとんど壊れることはない。だからこそ炒め物や揚げ物のような料理に使用できるのだ。カメリナオイルは毎日の食生活に気軽に取り入れられるオイルといえるだろう。
常温保存可能な理由は、ビタミンEのような天然抗酸化成分が豊富に含まれているからだ。開封後の劣化が少ないため、開封後に早めに使いきる必要もなければ、冷暗所に保存する必要もなく、キッチンの使用しやすい場所に置いてOK。用途によりオイルを使い分ける必要がないのもメリットのひとつといえるだろう。
ではカメリナオイルにデメリットはないのだろうか。デメリットといえるほどではないが、人によっては独特の青みがかった香りが気になる人もいるようだ。生で使用するときはアマニ油やえごま油で代用し、加熱調理用として使うといいだろう。

4. 口コミで人気のカメリナオイル2選

次に口コミで人気の市販のカメリナオイルをいくつか紹介しよう。現在カナダをはじめアメリカやイタリア、スロベニアで製造されているカメリナオイル。日本ではどのような商品が人気を集めているのだろうか。

創健社「カメリナオイル」

人気のカメリナオイルのひとつが、創健社の「カメリナオイル」だ。特徴はアブラナ科の植物であるカメリナサディバの種子を圧搾し、精製されたクセのない味のオイルで、ドレッシングなどの生はもちろん、炒め物や加熱調理に使用できる。

ブルージュール・ジャパン「カメリナオイル」

口コミで人気なのがブルージュール・ジャパンの「カメリナオイル」だ。特徴はカナダの大自然の中で育ったカメリナサティバを使用し、昔ながらのコールドプレス製法で丁寧に搾られた100%ナチュラルなエキストラバージンオイルであるところ。テレビの情報番組でも取りあげられており、公式のオンラインショップでは品切れしているほど(2020年9月現在)。

結論

オメガ3脂肪酸を含むカメリナオイルの特徴は加熱に適しているところだ。オメガ3は免疫力をアップさせたり、脂肪肝・高血圧・脂質異常症を予防したり、アレルギー症状を緩和したり、さまざまな効果が期待できる。気になる人はぜひ使用してみてはいかがだろうか。
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